オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2012/05/19 水郷 「スピナベローテーションでなんとか...」の巻

2012年05月20日 12時06分21秒 | 2012オズマのバス釣りレポート

 まえがきは短く行こう

 朝は4時に起床。マズメに行きたくとも,疲労の塊と化して,最低5時間寝たかったので

 6時頃に水郷到着。先行者の姿が見えたので,水路でも反対方向(ある意味開拓)へ向かって歩き出す

 先週と異なるのは,水の色の悪さ。茶色になっている。泥水のようにも見える。しかし,水は動いているので可能性はあるはずだ。

 水路戦略はスピナベが速い。いや,ワームが速い人も居るだろうが,僕には一番ストレスがないのだ。とにかく信じられる。根がかりに強い。TOPからボトムまで幅広く使える。さらにカラーだけでなく,タイプをローテションさせれば,先行者が居ても釣れることは多々ある。

 そう思いながら,先週と同じくまずはパチナベで勝負。1/2ozが基本である。なぜなら重いから。重いから飛ぶ。飛ぶから遠距離攻撃ができる。重いからアシの下を探ることも可能。そういうことで自分のスピナベ基本は1/2ozである。

 そうして30分経過。ググンとヤングなバスが飛び出てきたゼイ


ヤングだけどアームが伸びる。早くも出家回避。1匹目。
25cmってところです。

 朝一番でとにかく釣れた。気分が楽になった。今日も先週同様午後も粘るつもりだったが,とにかく出家回避は気分が楽だ。パチナベの実力も侮れないな。

 そしてさらに進むと,水路がカーブしている。そこにアシの突端あり。そして魚が動いたような気がした。そこで,快晴無風のため,デルタフォースWウィローに変更し,フラッシングで一発勝負してみよう。

 「バシューン」「ズガーン」


グッドサイズの35UP。デルタフォースは釣れる。
エバグリが廃盤にする理由がわからない。2匹目。

 朝7時にして2匹。なんかもう帰ってもいいかもしれない

 しかし,この中途半端な釣果が妙に満足感を漂わし,体力を奪う。釣りをする気分が少し遠のき,新規ポイント探しに周囲を走ってみる(ドライブを楽しむ,ともいう)。ウム,新しい護岸やオダ,ジャカゴなどなど,いろいろできているようだ。そして釣り人もいっぱい。とくにヘラ師が多くてまったく入れないところもある。ヘラの放流でもしたのだろうか...

 この後は,潮来釣具で村田さんにNEWスコーピオンXTのスピニングの詳しい説明を無理やり丁寧に受けた。「買え買え光線が出ていたが,期待したスピニングではなかった。もうスピニングは,いまあるので十分ですよ。もうそろそろしたらギル釣りもしないとなあ。

 ここで早めの昼食をとり,日陰で仮眠。午後に備えよう。

 そして午後。おそらく今日の戦略で考えてきたもので,唯一ハマった戦略。冬の出家連続が生きる戦略。かつて今江プロが行ったという「あの戦略」を,先週と同じポイントで試したい。条件が微妙に異なるが...。

 ひたすらスピナベを遠投する。「どこへ」とは書けないが,遠投だ。そうすると「ゴン」ときた。重いものが引っかかったかに思えた。だが,それはその日最大のバスだった。それでも一気に引きぬくぜ


ジャスト40で3本目。また新たな伝説か。


嬉しいのでやはり自慢。

 この1本で今日の釣行は上出来だ。ポイント自体はおそらくアサイチの先行者には叩かれていたハズ。それでも40ジャストが居た。ヘラクレスはあまりにも強靭で,バスのファイトをあっとういうまにねじ伏せてしまうものだが,これで満足が行った。納得の1本。疲れが吹っ飛んだ

 あとはかなり惰性で釣っていた。スピナベのスイムテストのように頻繁に付け替えた。今度は久々のハーフスピン。もったいなくて実戦投入を控えているのだ。だが,交換してすぐにヤングバスの反応があった


ポーンと釣れた4本目。ハーフスピンは釣れる。
でもこのルアーも絶版。水郷でスピナベは売れない?

 以前村田さんが言っていた。水郷ではスピナベが売れないと。少なくとも潮来釣具では売れないでいると。あの話は衝撃的だったが,実際,妙に小さいスピナベや巨大なスピナベが多くなり,事実上ハイピッチャーぐらいしかマトモで釣れるスピナベがないというのはかなりおかしいと思う。しかし,それが事実なのだろう

 そしてハイピッチャー。おそらくこのルアーがデビューした頃に購入したもので,何度もスカートを付け替え,ブレードも交換してきた「伝説」めいたハイピッチャーを持ってきていたので,コイツも試してみよう

 アシ際を通す。すると,ゴミが引っかかったようだ。妙に重い。しかし,重いのに,ときおり引きこむように感じた


ズバンと抜きあげたらバスだった。リミット=5本達成
伝説めいたスピナベが生き返った。

 また18時まで頑張ってしまった。ちゅうとハンパに早く帰ると渋滞するからね。

 渋滞のない利根川高速を,常磐道・外環を突き進む。そしてGSでガソリン注入。リッターついに15.3キロ達成 ついに15.2の壁を超えた。渋滞がなければガソリンも無駄遣いなしだ。

 クタクタになったが,これで当分思い残すことなく仕事に没頭できる。いやさ,しなければならない。

 それにしても,今年もクランクでロクに釣ってない。あれだけ得意ルアーだったのに,フィールドが少しでも変わると使えないというのは少し問題があるだろう。少しBOXの入れ替えをして,クランク爆発もさせたいものだ。え ワーム そのうちにネ...。小バスがもっと増えてからネコリグで....。ハードルアーの厳しい真夏に投入予定です。


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