オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【出版物流の闇】取次という旧態依然の組織は排除すべき!!

2019年04月14日 21時34分30秒 | オズマの考える政治・経済問題

輸送危機で形ばかりとなる「雑誌発売日」の意味 地方書店から驚きと戸惑い、仕方なしの声も

 やはりこの記事も「スポンサーありき」の忖度記事。なにが「仕方ない」なのだろうか。

 はっきり書く。

取次という商慣習が21世紀において明らかに不都合な存在で,排除すべきであると。

 そんなことをしたら出版社・読者も困るというだろうが,そうではないだろう。

 なぜならすでに週刊誌出版社は週刊誌で生計を立てているわけではない。

 取次は言ってみれば「本の問屋」であるが,その商慣習が時代遅れなのだ

 欲しい本があって書店で注文すると平気で1週間は待たされる。これを「客注(きゃくちゅう)」というが,要は「お客の注文」で配送するという仕組み。

 しかしながら,出版社が書店に直接卸すことは「商慣習上」禁じられており,アマゾンでさえも大阪屋という取次が仕切っている。

 いまや,ネット注文で翌日ないし指定日配送が不可能でない時代。ドライバーも大変だが,とにかく物流は動いているのだ。

 もちろん輸送コストはかさむが,読者は「少しでも早くほしい」というのがほとんどだろう。

 このような「読者の要望と時代の趨勢」がかけはなれた商売は,間違いなく「殿様商売」であり,怒りを禁じ得ない


【インフィニティフォース】7巻目購入。メトロリバーの歴史とともに。

2019年04月14日 00時00分06秒 | オズマの読書感想文

 1巻を購入したのは,たしか相模大野駅でのエキナカ施設。メトロリバー釣行で忘れ物をして,はるか彼方に取りに行ったときに買った記憶がある。

 あれから3年が経過したら7巻目となった「インフィニティフォース」

 毎回「必殺技」に期待しているのだが,最近は混沌系に走っているようだ...

 「機動戦士Zガンダム」も,本放送当時高校生だった僕に「なんだ,この混沌世界は」と思わせたが,「混沌流」とでもいうべきマンガの主流があるのはたしかなんだろう。

 それでも「転生したら女子高生」「自分の妹がこんなに」とかの話題に比べればマシである。これらは明らかに少年男子のありえない欲望を書いているだけで,エロ漫画と本質に違いがない。エロ漫画に秀作はなくエロビデオに秀作もなく,本当に辛い日々である

 真面目な話に戻ると,「ガッチャマン」以外はろくにアニメを観ていない。それなのに面白いと感じるのは不思議である。

 懐古趣味かもしれないが,「雄飛」が終わってしまって少しトーンダウンしていたから,またしばらく楽しませてもらおう