大関暁夫の“ヒマネタ”日記~70年代大好きオヤジのひとりごと

「日本一“熱い街”熊谷発コンサルタント兼実業家の社長日記」でおなじみ大関暁夫が、ビジネスから離れて趣味や昔話を語ります

競馬メモ1.22

2012-01-24 | 競馬
★AJC杯(中山芝2200メートル)
・一番人気ルーラーシップが力の違いを見せたという言葉ばぴったりのレース。後方から4コーナー手前で外を押し上げ、直線大外を通りながら早め抜け出しの2番人気ナカヤマナイトを捕えると、併せ馬かなと思わせたものの一気に3馬身突き放すという離れ業。道悪の巧拙という部分もあったかもしれないが、それにしてもこのクラスでは2~3枚上手といった競馬であった。
・先週のトゥザグローリーとどうもイメージがダブる。GⅡで圧勝しながらGⅠで脆い。この馬もどこかでGⅠをとれるかもしれないレベルにはありそう。良馬とも母方がGⅠ馬と言う良血故のお坊ちゃん気質があるのかも。今年、来年の宝塚記念はこの2頭が分け合う?そんなイメージ。
・ナカヤマナイト、ゲシュタルト、トーセンあたりはGⅢならいつでも勝てるがGⅡは相手次第、GⅠは掲示板がいいところ、そんな印象。

★平安ステークス(京都ダート1800メートル)
・一番人気エスポワールシチーは、前を行くヒラボクキングを捉えきれずに2着。このメンバーで前哨戦で敗退では、GⅠフェブラリーSでトランセンドに勝つことは難しいかなと。ただGⅠレベルの実力に疑う余地はなく、年齢的な衰えと判断するのは早計であり、これで人気が落ちるならワイド軸で狙う手はあるか。
・勝ったヒラボクキング、決して得意ではない道悪での勝利は出来の良さに尽きる。ダートで着外なしの堅実な馬で意外に強いのかも。道悪での勝利だけにフロックと思われがちで、本番でも人気薄になるようならヒモ穴に面白い存在か。
・2番人気アドマイヤロイヤルは見せ場なく8着。ただし本番は得意の東京コースに替わるので引き続き注意。
・いずれにしてもトランセンドを負かせる馬は見当たらず、今週末の根岸ステースク組で相手探しか。

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