イーグルモスBenz300SLを組み立てる!

ドイツイーグルモス社Benz300SLを購入。
デアゴNSX、アシェットミウラ、西部警察も組み立て中。

アシェット 週刊ラ フェラーリ チリ合わせ。其の二十

2017-11-06 | ラ フェラーリ 1/8 チリ合わせ

昨日から引き続きリアカウルのチリ合わせをアップしたいと思います。

昨日は偉そうに「これがそもそも設計者の意図ではないか」などと

のたまっていましたが全く赤面ものでした  なぜかというと

師匠がリンクしてくれたオクの方がこんな綺麗なチリを出されていたのです。

ならば以前から疑問に思っていた事を実行してみました。

結果です。どうでしょうか?

敢えて斜め上から撮っていません。斜め上から写すと結構誤魔化せるからです。

フロントフェンダーのチリがこうなので、リアもこれで良いのではないでしょうか?

何をしたかというと

ただ単純に削りました。

左右両方です。

基本的に私は素組派なのでボディに手を加えたくなかったのですが、オクの方の写真を見て我慢出来なくなり今回削りました。

まあ裏側の見えないところだしいいんではないかい。

あとここです。

すいません。削る前の写真を撮り忘れましたので

以前撮ってあった画像をのっけます。

実は何度かリアのチリ合わせをしているときにテールランプが下に傾いていたんです。もしかしてと思い今回ヤスリがけとこのパーツを削ってみました。

それだけでは合わずここも外側にエッチング用のペンチで捻っています。拡大するとかなりうねっていますね。

ここは薄いので簡単に広げられると思います。

削る目安はここのパーツが上下ギリギリ接するまで削りました。

ただしリアカウルのパーツを全部外してチリ合わせをしているので、パーツを組み付けていくと沢山干渉するところがあると思います。

あと師匠の言われていたリアウイングのチリですが、なんの事はない

このパーツを取り付けると隙間が出てきました。

ただしこれを取り付けると肝心のリアサイドのチリが合わなくなるので

最終的にはこの赤丸パーツを削りながら、リア全体のチリの妥協点を見つける方法をとろうと思います。

最後に

ネットで色々と完成写真を見てますがどなたもここのラインが出ていないみたいです。

斜め上から。ドアのラインやルーフのラインもそこそこです。で、

ギリギリまでここのラインを合わせて見ます。

(リアパネルが開閉できるので前後に3~5mmぐらいリアパネルが動きます。)

ドアの下にリアパネルを潜らせる感覚ですね。

 

するとこんな具合に思いっ切りチリが合わなくなります  もういい加減にしてくれって感じ。

サイドのラインを合わせるか上のチリを合わせるかですね。私はもちろん上のチリを合わせますよ、とても目立つところなので。

でもGG.taka師匠なら当然サイドのラインをガシガシと削りますよね?絶対に!!

いや~本当にこのラフェには泣かされますがな、、もう毒食わば皿までの心境になりました。

つうことで今回は終了です。

ていうかこのブログって師匠しか見ていないんではないかと思う今日この頃です、、。w


 




 

 

 

 

 

 

 




 

 

 


アシェット 週刊ラ フェラーリ チリ合わせ。其の十九

2017-11-05 | ラ フェラーリ 1/8 チリ合わせ

久し振りにアップします。

前回に引き続き今回もリアカウルのチリ合わせをしていました。

結果、とても残念な答えが出てしまいました。

其の十八ではリアカウルにパーツを何も組み込まずにチリ合わせをしていましたが

今回はすべてのパーツを組み立てて合わせてみました。

右側。

左側。案の定とんでもないことになってしまいました

テールとウイング。こちらはなぜか隙間がほぼゼロです。

右ドアからリアカウルのライン。OKかな。



反対側。何でこんなに浮いてしまったのだろう?

まあここはドアの端っこなのでペンチで捻ってやればたぶん修正できそう。

取りあえずリアカウルのとんでもないチリの原因を調べます。

リアカウルのパーツを全部取って一個づつ組み立ててみると浮きの原因はこいつが犯人と分かりました。(リアトリムインナーパーツ)

丸の部分ですが意味が分からない凸があるんです。こいつのおかげで

こんなふうにパーツが面一にならない=ここがボディに当たり支点になってリアカウルが浮き上がっている。なので

削って

穴を広げてある程度自由に動くようにして、リアカウルと面一になるように修正しました。

ちなみに左右同じ処理をしています。

修正後に合わせて見るといいのではないでしょうか? え~こんなのでいいのかと思う方も沢山いると思うのですが(私もそうでした)

なぜこれで良いかと言うと、これがそもそも設計者の意図ではないかと思うに至ったからです。

これに納得するまで恥ずかしい話一週間悩んでいたんです、、

ではなぜ納得したかというと、試しに反対側を持ち上げてCMの様に↓ギリギリまでチリを狭めてみました。

ご覧の様にタイヤハウスのラインに破綻が出てきます。

アシェのCMの動画をキャプチャーしてみました。やはりタイヤハウスのラインが合っていません。

これはCM外観上、無理に押し込んでいるのではないかと思います。ノーマルに組み立てるとこんな綺麗なチリが出てこない?

なので普通に組んでかなりの隙間が出るのが当たり前なのではないでしょうか。

もし綺麗なチリが出ている方がいたらごめんなさいです。 これがもう私の限界なのです

ただ分からないのがこのテールウイングの隙間なんです。

私のはいくらいじくってもこんな隙間が出てくれません。

ウイング三個のネジを外して寝かせてもせいぜい2mmぐらいです。サイドからのチリと全く合っていません。

だったら割り切ってチリゼロの方がいいよな、、と思いつつ

なんだか敗北感と残念感たっぷりの其の十九でした、、

Benzもアップしたいんですが、こいつのプレート灯やリアカバーブレーキランプも工作しないといけないので無理かな、、。