タイトルのようにアクセルペダルとタコメータの
回転数を連動させるように改造してみました。
先ずはアクセルをなにと連動させて信号をnanoに送るかです。
既存のポテンションメーターや可変抵抗では難しいのでず~っと考え
それで思いついたのがこれ。トイラジのプロポです。
以前よく分解してバネの固さとか調整してたのを思い出しました。
この右側のジョイステック状の物を取り出します。
取り出しました。
さらに分解するとこんな感じです。必要なのは数字の入ってるパーツです。
数字で分かるように実はこれ一種の可変抵抗なんです。
っていうか分解して初めて気付きました(汗)当初ステックレバーを丸ごと使うプランでしたが
バラして大正解でした。
中は単純な円形のスライド式ですが左右15度ぐらいでmaxになりとても軽く動きます。ここが肝
あっネジやワッシャーと右上の黒いのは工作用でこの抵抗には関係ないです。
他にこんな物を揃え工作しました。
まずはアクセルペダルに0.8mmのネジ棒を差し込み
位置を決めてボディに穴を開けます。
アクセルペダルの根元部分は結構硬いので自然と戻ってくるんですが
念のためリターン用のバネを仕込みます。
先に動作チェックをしときます。抵抗に付けた棒が一番左でゼロです。(アクセルOFF)
真ん中で5千。(アクセルチョイ押し)
一番右で9千。(アクセル半押し)
この辺の位置関係は後からスケッチで調整出来ますが結構面倒いのでハード側でギリギリまで調整しときます。
んで本体をくっつけて完成で~す。さらに2個のボルト移動で微調整出来ます。
こうして見ると超単純なんですが思いつくまでが大変でした
まあ半分以上は偶然この抵抗があったおかげなんですが、、(笑)
動画は面倒いので撮っていませんが
これでアクセルを踏み込むとタコメーターの針が連動するようになりました。
た.だ.し.相変わらずエンジン音がしないという大間抜け仕様です
口でブオ-ン、ブオ-ンって言うか後で取り付けるリモコンのエンジン音に合わせてアクセルを踏むかですね(笑)
こんな事で一週間も費やしてしまいました。
今日54~57号が届いたので明朝からマルチファンクションメーターのOLED改造に取りかかります。