イーグルモスBenz300SLを組み立てる!

ドイツイーグルモス社Benz300SLを購入。
デアゴNSX、アシェットミウラ、西部警察も組み立て中。

アシェット 週刊ラ フェラーリ チリ合わせ。ドア修理 day 5

2018-10-03 | ラ フェラーリ 1/8 チリ合わせ

出勤前の早朝にポチポチ組み立てています。

秋の彼岸が過ぎてからメチャ日の出が遅くなりました。

タイトル通り今回もチリ合わせとドア修理です。もうこれだけで結構な時間を費やしました。

前回は助手席ドアモーターユニット半田付けと左右のバックラッシュ合わせで終わりましたが

 

今回も運転席ドア側モーターユニットの半田付けからスタートです。

ヒシチューブを剥がして見ると半田はとても綺麗な状態ですが断線寸前なので再半田付けします。

途中なぜかリターンスイッチが外れてしまいました。

ついでにこの状態で指でギアに負荷を掛け、なんでモーターがタイマー開閉時間以内で止まるのかを実験してみました。

結果、人差し指の皮が擦りむけただけでギアというかモーターは止まってくれませんでした 

そんなことはどうでもいい話で私が目指しているのはこれ 

このルーフのように段差のない綺麗なチリですね。

勝手にググってブログに載っけましたが制作者の方申し訳ないです 

とりあえずは運転席モーターユニットを取り付け

ドア内部は何も取り付けない状態で実験再開です。

やはりあかんですね~ 

ドアのルーフが凹んでいるし赤の直線部分のチリが合っていないです。

真上から見るとこんな感じで前後もかなりの隙間もあいています。

ドアの内装を取り付けてからではないと

最終的な判断が出来ないので組み込みます。

ゲロゲロ  今度は違うところに大きな隙間 

もうこの模型も言葉が出ないっす、、。

頭にきたので接触する部分を全部点検してみました。ルーフのネジ部分です。

奥のネジは調整で緩めています。全体的にネジの金屑がひどいですね。

ネジを押さえているルーフ部分がこんなにもすり減っています。

不思議とルーフカバーを外してみると左右均等に見えるんですね。

ドアギア取り付けのネジを緩めて角度を変えてもあまり変わりが無いし、、。どうなってんのよ 

、、、、、、 ここは落ち着いて基本に帰って考えて見ます、、、、、。

おっ素朴な疑問が浮かんできました。なんで助手席ドアのチリは合っているのか? です。

再度モーターユニットを取っ払って

よお~くよお~く見ると助手席側ドアはドアギアとシャシの取り付け部分にネジ止めしてありますがな 

あれれ、ここはネジ止めの指示ってありました?

運転席側はネジ止めしていないです。なのでシャシの取り付け部分からドアギアがかなりはみ出しています。

ためしに運転席側もネジ止めをしてはみ出しを無くしてみました。

を!!

いいんではないだろうか?

ネジで押し込んだ結果、一番の問題だった前後の隙間がなくなりましたよ 

よか感じかも。ついでに動画です。

どうでしょうか?

高さが足りないのはもう如何ともしがたいので動画の様にワッシャか(超手抜きです)(笑)

ドア裏側で高さを調整すれば目立たなく細工できると思います。

今更ながらのついでですがモ-ターユニットの配線はこの隙間から出せば後々無理がなくて良いかと思います。

長くなったので「ドア修理day 6」に続きます。


 


アシェット 週刊ラ フェラーリ チリ合わせ。ドア修理 day 4

2018-09-26 | ラ フェラーリ 1/8 チリ合わせ

いつ終わるか先の見えないドア修理 day 4です。

でも少しだけ光明が見えてきました、、かもです。

まずはとっても邪魔なインパネからリモコン受光部を外します。

いろいろ小細工してさらに接着までしてたので

結局こじ開けて外しました。後が大変ですが身軽になって実験には最適です。

では実験再会です。

問題の運転席側ドアモーターユニットを色々といじってたら

リモコンボタンを押してもまったく反応がなくなりました。

もしかして基板かモーターを焼いたか  と思いながらモーターユニットを外したら

ユニットを外してる途中にポロッとな あれ?

さらに片方も少し力を入れたら簡単に取れました。

もうこの模型の半田付けとコードは最悪ですね (`ヘ´)

ついでにこちらは助手席側。もう断線寸前ですがな 

2.5周遅れで組み立てている方はここのチェックは必須ですヨ 

あとでとってもとぉ~ってもタイトなパーツを組んでいきますので。

取りあえず運転席ドア側モーターだけ再半田付けをして

左右モーターと基板の動作確認をしました。

無事に動いてくれましたが、ここで今更ながらの素朴な疑問?

この配線の切れたレバースイッチは何のためにあるのだろうか??

この状態でもモーターは回ってくれるんですが何度リモコンボタンを押しても一方向の回転だけでした。

普通ならリモコンのボタンを押した順にドアが開→閉(モーターが正逆回転)するんですが

このオープン状態だと何度押しても一方向にしか回転してくれませんでした。私の場合はドア閉ですね。

つまりこのスイッチはモータードアリバース用のスイッチの可能性が大でした。

え~何を言いたいかというとですね、突然ドアが開かなくなったらこの配線が断線か接触不良になって

モーターが閉状態方向に回転しようとしている可能性がとってもあるということです。 ←たぶん 

つまりこのドアギアの突起で押されて正回転、逆回転コマンドをマイコンに指令するみたいです。

(一度触れるとメインスイッチが切れるまで指令が保たれるみたい)

私はてっきりドア開閉のリミットスイッチ(ドア角度制御)と思い込んでいました。

ちなみにモーターは14秒前後で勝手にストップしてくれるようにプログラミングしてるみたいですね。(秒数は何度か計測してみました)

でもドアの開閉は5秒前後で終わりますし残りの10秒はギアの空転もないですよね?

モーターに負荷がかかれば自動的にストップする? ん~そんな高度なセンサー無さそうだしプログラミングでできるのかな?

結局その残った10秒前後はどうなっているのか全く不明です。っていうか私の頭では理解不能で~す。

デバッグしてプログラムを読めばって、それはハードル高すぎでしょ(爆)

私はPCアクションゲームをxxモードにxxしたことしかないですしそれも他の人の解析です(笑)

まあこんな話はどうでもいいんですが

運転席ドア側モーターのギア噛み合わせの話に戻ります。

初心にかえって他の人がやっているようにワッシャー方法でやってみます。

この凹み径以上の大きさの

ワッシャーを後方2カ所に噛ますことで(これは約0.5mm厚です。)凹みと合わせて合計1~1.5mmぐらいでしょうか。

こんな感じで改造なしで

あっとここだけヤスリました。

運転席側ドアモーターはこれで前後左右歪みの無いように気をつけてギリまで止めてみました。

助手席側はいまでも何を根拠に土台を削ったのか不明ですが3年間問題が無かったので良しとします。(笑)

あと気づいたのですが

またまたおっさんの汚い指で恐縮です (梨本勝風 古!)が運転席ドアをグッと押し込んで

指を離すとここに1mmぐらいの隙間ができます。これけっこう動くし気になります。

助手席側も同じぐらいの隙間があるのですがカッチリして動かないし無問題ですね。

この黒いパネルですね。

このパネルってピンで押し込むだけで最後までネジで止めるとかないんですよね。

もしかしてこれって結構悪さをしてるかもと思い外しておきます。

さらに関係がないかもですがこのネジも半回転ぐらい緩んでたので締め直しました。

あとバックラッシュの問題ですが何も指示がないですよね?

まあRCの高回転の噛み合わせではないので当たり前ですが

私が思うには

これtaka師匠の写真をお借りしましたが(笑)

このかなりグニグニぐにゃり前後左右のギアの動き具合がバックラッシュの調整をしているのではと考えます。

なのでモーター側のネジをかなりきつく締めても大丈夫かなと

助手席側ギア側のアップですがさすがここまで締めたらアカンでしょう(爆)この割れどうやって補修しようか 

そんなこんなでいろいろとありましたが動画を見てやって下さい。

これで良いのか悪いのか、さらに元通りに組み込んで再発しないのか

現状ではまったく解りませんがこれで少しほったらかして様子をみたいと思います。


 


アシェット 週刊ラ フェラーリ チリ合わせ。ドア修理 day 3

2018-09-24 | ラ フェラーリ 1/8 チリ合わせ

いよいよドア修理もday3になりましたが一向に終わる気配がありませんです。

ジャスティスさん「J SPORTS」風にセレモニアルスタートは無しでdey1からでお願いします(笑)

まったくの余談ですが 私「J SPORTS WRC」MCの栗田佳織おねぃさんがメチャタイプなんです~

好みの話はどうでもいいんですが問題の運転席側ドアモーターのギアです。結構きていますね。

ドアギアとの空回りが原因でこんなにすり減ったのではないかと思います。

ガリガリと何度も空転させていましたので、、。

本来の空転用のギアはまったく問題がないみたいですし。

あと師匠の指摘されてたモーター後部の突起ですが

こんな感じで私のはサスネジとの干渉はあまり関係がないかと思われます。

再度組み込んだ時にもすんなりと収まってくれました。

これは各モデル個体によってかなり差が大きいのではとないかと思われます。

では以前に修正した左ドア(助手席側)のモ-ターを外してみたいと思います。

ついでにこちらのモーター後部突起ははがきの厚さぐらいの紙が通ります。

左モーターユニットです。この写真で改造したのがすぐに分かりますね。

取り外すとやはりモーター土台前部をヤスッてました。

なぜブログに載っていないかを考えたら当時ラフェはブログのメインではなくオマケでして

当然この辺の写真も撮っていないし単純に無いだけでした。

左のヤスったモーター取り付け部分。

こちらは右のノーマル土台です。

左右の高さを測ったら殆ど変わりがなかったです。まああまり深い意味は無いんですが、、。

それよりも何を根拠(基準)に左土台をヤスったのか今ではまったく思い出せないのが大問題なんです 

こちらは左モーターギアです。

空転用ギア共に綺麗でまったく問題ないです。

左右モータを取っ払うと天井もこんな綺麗にチリが出るんですね~。

ついでにモーター配線を再半田付けしてコードを延ばして

動かないようにグルーでがっちりとコーティングしました。

本題ですが細工してた左モーター部分をこんな感じでネジ止めしてみました。

赤丸はギリまでネジ止め。右上赤矢印はネジ無し。青は軽く止めているだけ。

早い話、赤丸部分だけで止めています。

左右のユニットがそうなんですが四本のネジで止めるとユニット本体にかなり歪みが出るんですよね。

ネジ止めしてて自分の目で分かるぐらいですから。

これはギアのバックラッシュ以前の問題ではないかと思い

何処かに力を逃がす必要があるのではないかと考えテストしてみました。

3本ネジでもドアを開けると何事もなかったように開きます。

ひっくり返しても黄色線のボディラインにぴったしと止まってくれて

かなりの力で煽ってもピクリともしないです。

当然右ドアもテストを繰り返してるのですが

(こちらは汎用的にヤスリがけしないで後方にワッシャーを噛ます方法でやっています)上手く作動してくれません。

え~となにを言いたいのか自分でも訳が分からなくなりましたが

素組みで組んだら後でかなりの確率で痛い目に遭うのではないかと。

まあ私が実際痛い目に遭っているわけでして、、( ̄。 ̄;)

ではどうしたらいいのか? これが一番の問題というかこのブログの本質ですよね?

実は困ったことにまだ わ、か、ら、ないんです。(大汗)

現在鋭意右ドアで解析中なので今しばらくお待ち下さい(滝汗)

つうかこのモデルは個体差が大きすぎて標準の解決策はないのではないのだろうか?

などと意味不明な言い訳をしていますが

それよりもですね 個人的に大問題なのがこれ

ダッシュボードにくっついてる

赤外線レシーバーです。

これがないとテストが出来ないのですが邪魔で邪魔でどうしようもないんです。

なので明日にでも簡易赤外線レシーバーを作ろうと思います(笑)

結局なんの解決策も見えないままday3終了です 

ジャスティスさんこれはday4どころか2Weeksぐらいいきそうです。

あっ今夜はスマホの電源を切って寝るのでガンガンとコメント入れていただいて大丈夫です 


 


アシェット 週刊ラ フェラーリ チリ合わせ。ドア修理 day 2

2018-09-23 | ラ フェラーリ 1/8 チリ合わせ

さて、女房とネタは新しいほうがいい(嘘で~す 畳で~す)

なんていうことわざもありますので続けてday2です。

この状態で昨日と同じく9時スタートです。

真ん中のパーツはセンターコンソールの一部でした。

モーターが丸見えなのでこの状態で解決すれば

これ以上バラさなくてもOKなんですが

ネジも全く緩んでないし依然原因不明です。

ではフロントタイヤハウス内。ここも特に歪んだような痕はないですね。

仕方がないのでバラし続行です。

フロントの各パネルを外して (これまた面倒くさい)

なんだかラフェって発売当初から組立が面倒くさかった印象しか残ってないですね。

一番危惧したハンドルが思いのほか簡単に外れてくれたので一安心。

ダッシュボードも取っ払って問題のモーターとドアの

噛み合わせ部分が丸裸状態で見えてきました!

拡大。あれあれ いやな予感というか悪寒 

わ~やっぱし。

こっち側はモーター取り付け土台の加工をしてませんでした。

思えば助手席側と違い、かっちりとしていて開閉にも何も問題が無かったので素組みにしてたんです。

でも不思議でしょ? なんで3年もたって病状が現れてくるんだ?

おいおい本当にそれが原因かよ? マジで解せない 

一度深呼吸してモーターとギア部分をチェックします。

とくにギア欠けとかは無いですね。

なんとなくギア全体が歪んでいるようですが

触っても突っついてもピクリともしないので大丈夫そうです(笑)

空転ギア(力を逃がすギア、正式な名前解らないです。)の隙間が若干大きいような気もします。

ドアのギア。これはまったく無問題です。

苦しい言い訳ですが分解して良かったです 

モーターの配線半田部分が超ヤバそうです。これは左右4カ所再半田決定ですね。

そう言えばこれでアシェにクレームを入れたような記憶が、、。

以上がday2。9~11時までの結果です。

これでモーター取り付け土台が原因だったら私はただの間抜けですね。

当時から一番の問題になっていても片方しか対処してなかったんですから、、

これから昼食と一人でビールを飲んで反省会をします(爆)

尚、day3(パワーステージ)はあるかどうかは不明です 


 


アシェット 週刊ラ フェラーリ チリ合わせ。ドア修理 day1

2018-09-23 | ラ フェラーリ 1/8 チリ合わせ

お休みの日にお仕事中の皆様本当にお疲れさまでございます 

私はというと昼間からビールを飲んで酔っ払っている

不届き者の穀潰しでございます m(_ _)m

さてせっかくの三連休なので運転席ドア不良の原因を探ってみたいと思います。

まずは昨日10月22日の朝九時、この状態からスタートです。

師匠から指摘のあったモ-ターの出っ張りとサスが干渉していないか確認します。

問題がないみたいですね。

やはり半バラしないとダメですか、、そうですか、そうですか。わかりましたよ、、。

天井に負担を掛けたくないので横にしながらアンダーカバーを外していきます。

この配線を見ただけで早々に気持ちが萎えます 

なんだこれは  電磁石か(笑)もう全然っ記憶にないっす。

ちなみにラフェはネジBOX無しで組み立てたので

こんな状態でネジを保管しときます。

ネジ探しで毎回苦労しているんで少しは知恵がついてきました(笑)

一番手こずったのがこのリアサイドパネルとタイヤハウス部分。

組み立て時も手こずった記憶があるのですが

このリアフェンダーの角が危なくって

組み立てた順序では外れてくれません。

しょうがないのでリア固定用ネジ二個を外して後ろにずらして外しました。

それも後ろ半分工作机から浮かせながらです。

下に心霊写真みたいな足が写っていますが気にしないで下さい 

どうにかこうにか両サイドを外し終えました。

ここに手間取り3時間、12時まで掛かりました。

あとは配線類とネジを外して前後シャシが無事に切り離されました。

ひっくり返して隔壁パネルと(ここもかなり苦戦 絶妙というか見事なチリでパーツ同士の隙間がゼロです)

フロアーパネルを外したらハーパー嬢がおかしな向きに??

昨日の14時まで掛かって外したパーツです。ここまで9時~14時の5時間ぐらい。

これが温泉宿の畳なら最高なんですが。

奇跡的にここまで外して壊れたパーツがこのホース先端の突起だけでした。

元々ここは瞬接で固定してたので想定内です。

遅い昼食とビールを飲んで酔っ払ったので作業中止で~す。

真ん中のパーツが何なのか全然分からないです。

これでday1は終了です。

あっいま気づいたんですが、ヤフオクでこの模型のドア修理を請け負っている方はもしかして私がターゲットですか 

あとですね、このリペアでと~っても役に立ったサイトが「浦安パパの気まぐれブログ」です。(ググって下さいね)

「浦安パパの気まぐれブログ」の中でラフェラーリのブログがあるんですが

もう組立の教科書みたいなブログでして1号から105号まで冊子を見るより

こちらのブログを見た方が余程早っいていうぐらいキッチリと整っていて分かりやすいブログです。

最近はデアゴニスモGT-Rも始めています、、(超絶羨ましいです 

浦安パパ様 勝手にブログ紹介させていただきましがご迷惑ならご一報くださいませ