高山・白川郷の旅６

高根の権現トンネルを迂回するダム沿いのルートは
通り抜け不可になっていた
ためらっているとＹ川さんの「行くってもんじゃないですか」
の一言にレッツゴー
ダメなら引き返せばいい

途中老朽化し始めた橋に車止めがあったが自転車は問題なく通れた
今後補修する見込みの無いこの橋が朽ち果てれば通り抜け不能になるのは明らかだ

十数キロの迂回ルートの路面状態は結構良く車も通らないので快適に走れたが
一人で走るとなると心細いだろう

高山・白川郷の旅5

橋梁マニアのＭ鍋さんの影響で
面白そうな橋があると皆立ち止まってしまう

Ｅ藤隊長もＭ鍋さんに劣らず橋梁の知識を身に付け
二人で何やらマニアックな会話をしている

橋の構造なんてあんまり考えたことはなかったが
ウンチクを聞いてみるとなかなか面白い

自分にとってはどうでもいいことにやたら詳しい人の話は面白いのだ

高山・白川郷の旅４

正面に乗鞍を仰ぎながら飛騨に向けてのダウンヒル開始
車も少なく快適だ

地図上にある益田川沿いの道はかなり荒れて進入禁止になっていたので
素直に国道を進む
しかし寺坂峠の上り返しにはちょっとうんざりだ

高山・白川郷の旅３

川浦を発って約1時間20分
あえぎながら
野麦峠に着いたのは11時
思いの他順調だ

しかしさすがに峠は寒い
早速お助け小屋へ逃げ込んで早めのお昼
温かい蕎麦と五平餅がうまかった

高山・白川郷の旅：2

途中の川浦には飛騨工女の宿泊した宿が再現してある
入館料２００円を払って見学

冬の雪道を飛騨へ向かう何十人もの工女達は
囲炉裏で濡れたわらじを乾かし
冷えた握り飯を食べ
身を寄せ合ってすし詰め状態で寝たのだろう

でもそんな大変さより
一年間働いて貯めたお金を持って故郷へ帰れる喜びの方が
はるかに大きかったに違いない

我々が見学している間
Ｓ藤さんは一人黙々とエネルギー補給にいそしんでいる

高山・白川郷の旅：１

１０月連休の天気予報は３日とも晴れマーク
今回参加の松ぽたメンバーは６名
皆さん日頃の行いが良いようだ

初日は暖かい朝だが風が結構強い
６時に新村のローソンを高山に向け出発
今日は安房峠ではなく野麦峠越えだ

早朝から紅葉の上高地や乗鞍へ向かう観光客で車の交通量はかなり多く
トンネルや隧道の連続する道は緊張を強いられる

しかしそれも奈川渡ダムまでで
奈川の集落への分岐を過ぎると一転自転車天国だ
旧道を快適に流し
９時には寄合渡から野麦峠に取り付く

飛騨の旅プロローグ

2泊3日分の荷物を積載し
明日からのツーリングの準備完了

これから3日間は幸運にも好天続きのようだ

おっと、今雨音が聞こえ始めた・・・

ツーリング準備

今週末は松ぽたメンバーと飛騨ツーリング
松本～高山～白川郷を2泊3日で楽しむ予定だ

先ずは自転車の準備
結構トンネルがあるので
ママチャリ用のオート点灯ライトを前輪クイックレバーに装着
２灯装着で明るさはバッチリ

夏日

衣替えしたばかりだと言うのに
28度オーバーの気温

今日の空は夏の雲だ

夕食のビールがまだまだ旨い