バッタモンのポタリング日乗

松本在住の自転車散歩日記です
  時々余計な話題も

京都を走る:中川

2008-06-12 21:48:49 | 
真弓から杉坂の集落までは北山杉に囲まれた快適な下りを楽しみました。
交通量は僅少で、軽トラとすれ違ったくらいなのは自転車乗りにとってありがたいことでした。

周山街道に合流してすぐに旧道に入り、しばらく下ると中川の集落です。
ここは製材所が何件もあって独特の雰囲気を醸し出しています。今日は休日で静かですが、平日で製材所が稼動しているとさぞ賑やかなことでしょう。

交通量の多い周山街道を避け、ここから少し戻って京見峠に向かいました。
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京都を走る:真弓

2008-06-11 23:39:31 | 
持越峠を下りきったT字路を右に折れると真弓の集落に至ります。
フツーは左に折れて杉坂方面に向かうようですが、おそらく自分の人生の中でこの辺りを訪れるのはもう二度とないかも知れないので、行ける所はできるだけ行ってみようということで寄り道してみました。

マユミという名前にちょっと思い出があったのも、惹かれた理由かも知れません。

ここもまじめに北山杉の林業に関わっている集落という感じで、長閑な山村の雰囲気十分な所でした。
村の真ん中でクリートが外れずにこけてしまいましたが、見ていた人は誰もいませんでした。

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京都を走る:持越峠

2008-06-10 22:54:25 | 
雲ケ畑の集落を抜け少し走ると、左手に持越峠・真弓の標識があります。

持越峠は雲ケ畑で死者が出たときに、御所の水源を汚さないように死体を峠の反対側の真弓地区に運んで埋葬したところから名付けられた峠ということです。

時々、地元ローディーとすれ違いながら上って行くと、斜度13パーセントの標識がありますが距離が短いので楽勝です。
峠にはそれぞれの顔があって面白いし、下りのご褒美は最高ですね。

ピーク直下から雲ケ畑の集落を望む景色はなかなかのものでした。

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京都を走る:雲ヶ畑

2008-06-09 21:42:03 | 
京都産業大学のグランドを過ぎると、人煙も絶え林間コースに突入です。

信州から来てわざわざ山の中走っているのも複雑な思いですが、綺麗に枝打ちされまっすぐに伸びた杉林に目をやると、やはり信州の森とは全く違った風景がそこにあります。

なだらかな坂道をのんびり上り、やがて川沿いの狭隘な地に散在する家々が見えてくると、昔から北山杉の林業に携わっていた人々の住む雲ヶ畑の集落に到着です。

静かで落ち着いた集落のはずれで、杉の間伐材を加工していた老人に何に使うのか聞いてみたところ、「足場」と言う返事でした。




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京都を走る:シクロ

2008-06-06 22:54:17 | 
二日目は賀茂川を遡って、雲ヶ畑の集落から持越峠越えに挑戦です。
このあたりの情報は京都で長年暮らしたくまぴさんに教わったもので、京都ローディーの定番コースでもあるようです。

堀川通を北上し、上賀茂神社辺りから賀茂川沿いを走っていくと「志久呂橋」と書かれた橋があります。
自転車乗りなら思わずニヤリとしてしまう地名ですね。この語源は何でしょう?

この辺りから賀茂川の川幅もぐっと狭まり、北山への玄関口の様相を呈しています。
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京都を走る:小タヌキ

2008-06-04 23:20:13 | ポタリング
これだけの空間に配された古いポンプ、信楽タヌキ、お店の看板、石仏群、コップみたいな花入れ。
まさに京都の風景ですね(どこが?)
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京都を走る:プロローグ

2008-06-03 06:32:06 | 
京都、何度行っても行きたくなる街です。
午前中の仕事を終え、松本駅で1時頃の電車に乗ると4時頃には京都に着きます。

初日は宿に荷をおろしてから東山方面へポタ、夕方になると観光客がぐっと減るのでそんな時間帯が好きです。
それでも清水寺近辺には修学旅行の学生や観光客がまだまだ結構います。

そんな観光スポットでも、一歩路地に入ると静かで雰囲気のある風景に出会ったりするのが京都の魅力ですね。

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