松本から糸魚川に至る千国街道、いわゆる塩の道は所々に往年の面影を残す魅力的な古道です。
この塩の道をできるだけ旧道を拾いつつ松本から小谷辺りまで走ってみましょう。
と言うことで、先ずは松本の北にある塩倉地区からスタートです。
ここは塩を貯蔵した倉があった所ですが、一説には上杉謙信が武田信玄に塩を送る時に海福寺の境内に一時置いたとも言われています。
この説は信じたいですね。
今回の起点の塩倉の池のほとりからはいきなりのヒルクライムです。
坂好きならヨダレを垂らして喜びそうな、かなりの急坂がストレートに天を目指して延びています。
フロント30、リヤ28でヨタヨタ上っていくと、ガリッ。チェーンが外れます。
調整してもトルクがかかるとまた外れます。
どうやらギヤ、ディレーラーを古いパーツに交換したのに、9速用チェーンをそのままにしたことに問題がありそうな気がしますが、仕方ないので騙しながら何とか老根田への分岐点まで上りきります。
振り返ると松本の東方の浅間温泉、美ヶ原温泉方面が見渡せます。
地図参照↓
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.aspx?b=361549&l=1375741
この塩の道をできるだけ旧道を拾いつつ松本から小谷辺りまで走ってみましょう。
と言うことで、先ずは松本の北にある塩倉地区からスタートです。
ここは塩を貯蔵した倉があった所ですが、一説には上杉謙信が武田信玄に塩を送る時に海福寺の境内に一時置いたとも言われています。
この説は信じたいですね。
今回の起点の塩倉の池のほとりからはいきなりのヒルクライムです。
坂好きならヨダレを垂らして喜びそうな、かなりの急坂がストレートに天を目指して延びています。
フロント30、リヤ28でヨタヨタ上っていくと、ガリッ。チェーンが外れます。
調整してもトルクがかかるとまた外れます。
どうやらギヤ、ディレーラーを古いパーツに交換したのに、9速用チェーンをそのままにしたことに問題がありそうな気がしますが、仕方ないので騙しながら何とか老根田への分岐点まで上りきります。
振り返ると松本の東方の浅間温泉、美ヶ原温泉方面が見渡せます。
地図参照↓
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.aspx?b=361549&l=1375741
新しい高速とかバイパス、その前の昭和の時代の旧国道、さらにはもっと昔の旧街道、車の通行を考えていない時代の道は狭いので今ではあまり車も通らない、そんな道をたどるのは面白いです。
ところどころまっすぐな新しい道になっていたりもありますが、山裾を等高線通りに走っていたり、明治天皇巡幸のときの休憩場所の石碑だの、集落の寺、神社があったり、昔は洗濯や洗い物をしたと思われる小さな流れに沿っていたり、、そろそろこちらも暖かくなってきたので、休みそん道へでかけたいものです。