高田渡が聞きたくなってCDを買ってきました。
このファーストアルバムは30数年前に出たものですが、どちらかというと晩年のアル中になった時の歌い方、声の方が味がでていて好きです。
以前「タカダワタル的」というドキュメンタリー映画を観たのですが、酒とフォークを愛し、多くの友人に恵まれ飄々と生きた人生そのものが詩のような人でした。
亡くなって3,4年経つのでしょうか。そのちょっと前に松本のジャズ喫茶でライブをやったのですが、都合がつかずに行けなかったのがとても心残りです。
随分ジジイだと思っていたのに亡くなったのが56歳というのは意外でした。
「自転車に乗って」はよく知られている曲ですが、やはり「生活の柄」が好きですね。「歩き疲れて 夜空と陸との隙間にもぐり込んで 草に埋もれては 寝たのです・・・・」何年かに一度は聞きたくなる曲です。
このファーストアルバムは30数年前に出たものですが、どちらかというと晩年のアル中になった時の歌い方、声の方が味がでていて好きです。
以前「タカダワタル的」というドキュメンタリー映画を観たのですが、酒とフォークを愛し、多くの友人に恵まれ飄々と生きた人生そのものが詩のような人でした。
亡くなって3,4年経つのでしょうか。そのちょっと前に松本のジャズ喫茶でライブをやったのですが、都合がつかずに行けなかったのがとても心残りです。
随分ジジイだと思っていたのに亡くなったのが56歳というのは意外でした。
「自転車に乗って」はよく知られている曲ですが、やはり「生活の柄」が好きですね。「歩き疲れて 夜空と陸との隙間にもぐり込んで 草に埋もれては 寝たのです・・・・」何年かに一度は聞きたくなる曲です。
番組でやっていた坂崎と加藤和彦のコラボの「和幸」のCDも持っていますが、中の1曲の「鎮静剤」というのはマリー・ローランサンの邦訳詩に高田渡が曲を付けてよく歌っていたもので、追悼の意味でカバーしています。