oriole deli

~ごはんの一期一会~

三本柳「めしの飯田屋」で朝食を食べる。

2009-09-26 12:30:31 | お外ごはん
はんだや

この時期がやって参りました…オット家の稲刈り♪

シルバーウイークに重ならなかったのを幸いと思うべきか、むしろ先週やっつけちゃったほうが良かったのか…予定していた「よしだ屋」さんのワイン会は泣く泣く断念。
(盛会を心から…切に切にお祈りしております・泣)

田植えと違い「朝露が乾いてから」の作業になるため、10時からと比較的ノンビリのスタート。
とはいえ、着替え・差し入れ・七つ道具の準備で慌ただしい朝。
作ったり、洗ったり、片付けたりを無精して、朝食は花巻に向かいながらR4沿いの飯田屋にて。

最近、胃弱気味なので…といいつつ、温泉卵かけゴハンに豚汁・おしんこでシッカリ燃料補給。

さてさて、今日のオット家の冷蔵庫事情は…そして、恒例となった今回の「お題」は???

皆さま、乞うご期待!


職場で「おわらの玉天」を食べる。

2009-09-15 18:14:19 | おやつ
玉天 玉天

上司が夏休みを使って、北陸方面に行って来たそうな。

2泊3日の行程、奇しくも金沢の宿は
私たちと同じく「金沢白鳥路ホテル」。
さらには忍者寺にも行くというので、
日ごろ教えたがりの上司にタップリ金沢指南。
(詳しくは昨年の寝台旅へ)

ちなみに2日目は能登方面に向かった私達とは逆に南下し、
東尋坊・永平寺を訪ね、お嬢さんの安産の御守買ってきたとのこと。
なので、お土産も富山のもの。

3cm弱四方の和紙の包みを開けると、カステラ様の卵色したお菓子が。
香りもほの甘く、完全に「あぁ、カステラ?」と思って口にすると…
「!」

何という食感?
中はまっ白く、言うならまるでマシュマロ…?

美味しい・美味しくないより、いずれ初めての感覚…。
でも「月世界」といい、あっち方面ってこの手のお菓子あるな~。
なんかルーツあるのかしらね?


自宅で「毛ガニチップス」を食べる。

2009-09-14 17:38:09 | 日記
毛ガニ

午後から回復の予報ながら、相変わらず不安定で雨模様の朝。
久々の都南も今日は自転車ではなく、バス通で。

ちょっと時間を外したらいつものバスを逃してしまい、
飯岡駅口で降りて、ガムとオヤツを買いにセブンイレブンへ。

すると、雨音に混じってどこからか
「orioleさ~~~ん!」と呼ぶ声が。

いよいよ幻聴か…と、辺りをキョロキョロしてたら
ナント目の前の車に乗ってるのはショウちゃん!
こないだのランチ帰りと言い、場所柄よく会いますな~。

してして、「北海道まつり」開催中のセブンイレブンで
買ったのが、この「毛ガニチップス」。

海老なんかで同じようなモノがあるような気がするけど、
海老と蟹の違いなのか、たまたまか
海老のそれよりはずっと香りや味がソフトな気が。

「毛ガニ」の特徴って、全面には出しづらいのかも…美味しいのに。


北上総合運動公園「きたかみ牛まつり」にて「サーロインステーキの炭火焼」を食べる。

2009-09-13 00:11:02 | 旅ごはん
牛まつり 牛まつり

仕事で北上在住のイトコ,pukから
誕生日プレゼントにもらったのは・・・ナ,ナント
「きたかみ牛まつり」のチケット。

事前に丹念な下調べをしようにも意外と情報がなく,
「野外で肉を焼いて食べて,屋台なんかもボチボチ出てて,
いくら何でも生ビールくらいはあって・・・」という
漠然としたイメージで迎えた当日。
そもそもバーベキューセットは不要なものか,
最悪の場合は現地で肉を焼けず,屋台をサクッとさらって
生肉をお持ち帰りする・・・という展開まで予想しながら,
一応,屋外なので座るためのレジャーシートと焼肉用の調味料や
使い捨ての食器など・・・と,大荷物の私にオット。
「現地調達で良いんじゃね?」

とはいえ,なかなか思考がプラスに回復しないまま
生肉お持ち帰り用のクーラーバッグは手放せず,気休め程度に
持ったのはステンレス製のトングとキッチンはさみ,割り箸。

ちょうど愛娘を訪ねるという一幸庵カーに便乗し,いざ北上へ。

天気予報は盛岡「くもり時々雨」,北上「くもり」。
盛岡を出た時点では空はどんよりとしたグレー,
途中pukから「北上,晴れてるよ~♪」という情報を得るも,
見上げると時折見える青空はアッという間に暗雲に見え隠れ。
南下する道中もホント,場所によってどしゃ降りになったり
道路が乾いていたり。

到着したのは正午を少し回ったところ。
会場ではアトラクションの鬼剣舞がまさに始まったところで,
競技場脇の芝生には既にたくさんの家族連れが炭火を囲んでいる。
会場をひと巡りしてテナントを確認,まずは肉の確保。

数日前にもらっておいたにも関わらず,
こともあろうか行きの車の中で初めて封を開けたチケットは,
ナント豪華版「きたかみ牛200g×2枚」のステーキ券!!!
(puk,スゴすぎるよぉ・・・鼻血)
引き換え場所の冷蔵ケースからYuki2さんの見立てで
吟味して選んだお肉は,計400gという数字以上に
両手にズッシリ・・・鼻血,再び!
肉族の興奮は高まるばかり。

生肉

怪しげな雲行きと霧雨の中,
不測の事態にも雨を少しは凌げそうな樹の下を陣取り,
一幸庵夫妻とはここでお別れ。
(ビールなど,差し入れありがとうございました♪)

何しろ果てしなく手ぶらに近い装備で来たため,
まずは様々なものの調達から。

現金と引き換えであればそれなりにモノは揃うもので・・・
ツマミの枝豆が入った容器はタレ皿に,野菜はカットしたもの
(なす・さつまいも・かぼちゃ・ピーマン)が1人前100円程度で
売られているし,あとはアスパラガスを1束といわちくの
「エルンテフェスト」を購入。
「焼肉係」と書いた看板前のスタッフに声をかけると,
すぐに1斗缶を改造したような炭焼きセットと(芝を傷めない
ための?)乗せ台,焼き網が運ばれてきて・・・
さてさて,それではスタート。

さっそく200gの霜フリフリな大枚サーロインステーキを
焼き網へ・・・ブォッ!(炎)

 牛まつり

乗せるや否や即,したたり落ちる脂が炭火に点火し,
急きょ「火災警報厳戒発令」状態。
心の準備がないままに慌ててトングでつかみ,
キッチンバサミで大きめのひと口大に切り分け,
オットとemyさんが裏返し&収容部隊へ。
これではとても「レア」だの「ミディアム」だの言っている
場合ではなく,どんなに頑張っても
「○ッパー○ーフ」のようにはなる心配さえない。

炎が落ち着いたところで野菜とウインナーを焼きながら,
まずは主役のステーキ肉を実食。

グルメリポーターのコメントで
「柔らかい」「甘い」「とろける」はご法度の私ではあるが,
初めてのきたかみ牛は「柔らかく脂の甘みがうまく,
とろけるように」なくなってしまった。
もちろん,サーロインの脂身部分は脇に寄せて改めてジックリ,
脂を落としながらカリカリになるまで焼いてから再食。
あー,自前の調味料がないのが悔やまれる!

途中,雨が降ったり晴れ間が差したり,
上着を脱いだり傘を差したり・・・もう,肉や野菜だけじゃなく,
枝豆もツマミのタコの燻製もすべて網上の人に。

避難が必要なほどに一時的に本降りになった頃には,
ちょうど網の上のものもなくなり,バーベキュー編は終了。
いやいや,400gのサーロインステーキ,
3人で分けて食べても充分すぎるボリュームでした。

撤収後は駅行きのバス時間まで,腹ごなしに散策。
広い敷地内では,牛まつりの他にもさまざまなイベントが
開かれており,それぞれの出店で再び
「玉こんにゃく」やら「マヨたこ」やら
「ニラ焼きそば」やら・・・腹ごなしになってない気が(苦笑)

東北本線で夕方には帰宅。
さすがに夜までお腹が苦しく,夕飯は温かい蕎麦をごくごく軽く。

ココだけの話,それから健啖ぶりを発揮したのがオット。

肉オット

「小腹が減った」と北上駅で立ち食い蕎麦を食べ,
帰宅後に私が昼寝している間に濃厚バター醤油味のポテチを1袋,
もちろん夕飯は大盛の蕎麦に高菜のおにぎり・・・
いやいやホント,これで太らないのが羨ましい。


映画館通「一幸庵」で「本人曰く【モダン巻】」を食べる。

2009-09-12 23:56:28 | お外ごはん
トンカツ

今日のタイトル,本当は
「映画館通一幸庵で厚切りトンカツを食べる。」
の予定でした・・・それが,ナゼ?

オットがスキー関係の飲み会でひとりゴハン。
一昨日・昨日と飲んだことし,
明日の「きたかみ牛まつり」に備えて本日は断酒!
冷蔵庫一掃も兼ねて,夏野菜カレーでも作って済ませ,お迎えまで家事をして過ごそうと,室内の修理部品を調達しにホーマックで買い物していると,taeちゃんからのメール。

「トンカツを食べに来ませんか?」

昨日たらふく飲んで胃弱気味だし,
明日は肉だし・・・数秒熟慮して,即返信。
「飲まないけど,トンカツ定食しに行きます!」

急いで用事を済ませ,一路その足で一幸庵へ。

もちろんメニューにもないし,
お客さんに供されることはないけどが,一幸庵のトンカツ・・・
実は私の中で10本の指に入る大好物。
分厚い豚をジックリ揚げたカツはジューシーで,
何よりたまらないのが下ごしらえで肉に塗りこまれた
タップリのおろしニンニク!
これが揚げると何ともいえない香りを漂わせる。
(ぜひ,皆さんもご家庭でお試しを!)

カウンターの上の大皿のお惣菜と,
三つ葉の入ったなめこの味噌汁でトンカツ定食完成!
ごはんは装ってもらわずに,
お惣菜とともに並んだ太巻きをつまんで。

裏切りのないトンカツ,
お蕎麦屋さんならではのダシの効いたお味噌汁,
ビールがなくても大満足!!!

モダン

今日の太巻きは,ハムとキュウリとレタスのサラダ巻。
シソの香りがアクセントになってるから,
茶色いのはシソの実のしょうゆ漬けかしら?と
美味しくいただいていると・・・。

「ちょっとお母さん,コレ何入れた???」

久々の休暇で帰省し,
いしがきミュージックフェス巡りからずぶ濡れ&空腹で
帰って来て,太巻きにパクついたpukが絶叫!!!

「何って・・・」ことも無げにtaeちゃん。
「寿司飯にレタス敷いて,大葉とハムとキュウリと
・・・いただき物の佃煮・・・鰻、シジミ、小女子ね~。
ザッと混ぜて・・・それにマヨネーズだけ♪」

「つ,つ,佃煮ぃ?」Pukの猛反発。

「なんで?レタスとハムとキュウリはわかる。
佃煮もまぁ,キュウリだけならばまだ何となくわかる。
でも,どうして【レタスと大葉とハムとキュウリと佃煮】で,
さらにマヨネーズなワケ???」

あの不思議な食味は,佃煮かぁ・・・
恐るべし,pukのベロメーター。
聞くと「ギョエーーーッ」なんて思うけど,
私なんて普通に食べてたもんなぁ。

即興でのtaeちゃんのネーミング曰く,
「モダン巻」。

ハムやマヨネーズ⇔佃煮の相性如何はともかく,
日ごろ冷蔵庫の片隅で忘れられ,食べ切れずに賞味期限を
迎える佃煮や調理味噌類,こんな消費方法があったのね・・・
実験台のターゲットはもちろん,オット。

請う,ご期待・・・もとい,覚悟!