肴町「深心」で「すだち蕎麦」を食べる。

朝から既に暑い日でした。

ランチタイムにアーケードをブラブラしてたら、目に飛び込んできた「すだち蕎麦」の文字。すだち好きとしてはもちろん要チェックでしょう。

すだち蕎麦ってなかなか盛岡では見ないメニュてすが、ワタクシのすだち蕎麦デビューは５年ほど前の出張帰りの下北沢の「打心蕎庵」。

設えも素敵で蕎麦前のメニューも充実してたお店だったので、おもわず昼酒をしてしまったのも懐かしい思い出。

打心蕎庵 | 手打ちそば | 東京都下北沢 | 飲食

さてさて、盛岡でいただくすだち蕎麦。

冷たいシンプルな冷がけに、丼を覆い尽くしたごくごく薄くスライスしたすだち。

すだち独特の爽やかな果汁がより涼を呼びます。

お家でも試してみようとしたけど、何よりスライスが難しくて。

そして、いつも悩ましくもったいないのだけど、このタップリのすだちは食べずに苦味が出る前に取り出すのが本当なんだとか。

あくまでも贅沢な初夏の楽しみです。

0611肴町「丸友」で天ざるを食べる

こう見えて胃弱の身としては、天ぷらがちょっと苦手。

でも、たぬきは好き♪ということで、もっぱら「たぬき蕎麦」か「冷やしたぬき」を頼んでいた職場最寄りの昔ながらの蕎麦屋さんで今日は「暑いっ！精のつくものを！！！」と、天ざるをオーダー。

このお店では高額の部類に入るメニューでしたが、何より私の苦手な茄子天がなく、ピーマン、舞茸。海老というラインナップ。

時節柄、週にそれなりの回数を通っても連絡先メモを記入するのはやむ無し。

なんと、モリオエールもGo To Eatも使えるやら、何よりも蕎麦の汁や丼もののお味噌汁の出汁も私好みな通いたくなるお店です。

0610十三日町「maru3」でステーキランチ（ランプ150g）を食べる。

暑すぎる…盛岡。

奥様がコロナに敏感で外食を嫌がるから使えなくて…と、上司がくれたGo To Eat!チケットを有意義に使わせてもらい、職場近くのステーキ屋さんでパワーランチ！

https://www.maru3-morioka.com/sp/lunch.html

適度な歯ごたえと旨味のランプ肉のサイコロステーキを、選べるソースはバルサミコにて。

（ちなみにこちらのソースで「にんにく醤油」ってあるけど、ガッツリとチューブ系ニンニクと醤油）

鉄板が思ったより早く冷めるのが物足りなくはありますが、充分に暑くて熱い午後の鋭気を養いました。

期間限定の売り切れじまいではありますが、肩ロースを選ぶと、いつもならオージービーフのところを黒毛和牛にランクアップしてるのだそうです。

チケットの残り半分でワンチャンありかな？

0205桜山「花の屋」で生姜焼き定食を食べる。

このままで週末の「もりおか雪あかり」は大丈夫かしら…プラス気温の温かい日が続く盛岡です。
冬のお外ランチは本当に億劫で、でも中食も飽きてきます。
たびたび訪れる「普通のゴハンが食べたい」欲求。主菜や副菜はもちろん、炊きたてのご飯もダシのきいたお味噌汁も香の物も…ちゃんとしたのが食べたいっ！
そんな時に訪れるのが、桜山の参道沿いの「花の屋」さん。今日のオーダーは生姜焼き定食600円也。
食後に淹れ直してくれた玄米茶をいただきつつ、壁掛けのグランドメニューを眺め、夜の再訪を誓ったのでした。

0726桜山「花の屋」で「うな丼」を食べる。

火曜は土用でした。(なんのこっちゃ)
今年は鰻、食べそびれたなぁ…と、ランチタイムに桜山をプラプラしてたら、心惹かれる幟！
花の屋は父の職場近くにあったので、小さい頃から連れてってもらってた馴染みの小料理屋さん。
その頃から時代が止まったかのように変わらない価格設定の刺身定食やしょうが焼き定食を求めて、思い出したように寄りたくなるお店です。
そっか…花の屋、そりゃ鰻やるよな。
ご飯を少なめによそってもらった丼には、もちろん自家製の鰻の蒲焼き！鰻の脂もタレもアッサリしていて、飽きずにいただくことができます。
お出汁の利いた味噌汁は煮込まれることなく、爽やかな刻み三つ葉。ピリ辛のキュウリ漬と浅く漬かった水茄子も、対極で鰻を引き立ててくれます。
ちょっと豪華なランチになっちゃったけど、香ばしい余韻とともに午後に突入！