oriole deli

~ごはんの一期一会~

自宅で「鮭と卵ときゅうりのおすし」を食べる。

2011-03-04 15:50:57 | 日記
お雛祭りでしたね。
お嬢さんのいるご家庭では,雛人形はしまいましたか?
大丈夫,大丈夫。
雛人形を端午の節句人形と入れ替わりにしまっても,手酌でお酒を注いでも,嫁に行けるのは実証済みですのでv

一応,今年も何とか節句的献立を…と思い,ちらし寿司的なものは作ってみましたが…年々簡素化の傾向に歯止めがかかりません。
お刺身も買わず、具材の種類も激減、寿司飯に刻んだガリを混ぜたりもせず、薄焼きやだし巻きも作らず…そういえば去年は鰻ちらし,一昨年は菜の花と北寄貝のパスタとかだったような…。
事前に仕込んだり,買い物したりする時間が物理的に減っているのか,それとも意欲の問題か…(苦笑)

今年はモーニング掲載の漫画「きのう何食べた?」第4巻のレシピを参考に「鮭と卵ときゅうりのおすし」にしました。
これなら全部,自宅にある材料でOK,買い物いらず♪
とりあえず朝に冷凍庫から紅鮭の切り身と小分けに瓶詰めしていたイクラを出して解凍しておくのがノルマ。
帰宅後…鮭は焼いてほぐし、卵は炒り卵、きゅうりを強めの塩で揉んだら、白ゴマをまぜた寿司飯と合わせるだけ。
「ちらし」というより「混ぜごはん的」でしょうか。

(桃の節句の夕食)
・鮭と卵ときゅうりのおすし ・メカブとまつものお澄まし ・ホタテの串焼き ・ささ身と春菊ともやしの胡麻和え きんぴらごぼう

こんな手抜きレシピでもちょっとゴーカに見えるのは、お正月にオットの実家から持たされてくる「いくら」サマサマ♪
まぁ,私自身はイクラは食べないので完全に飾りでしかなく,オットのみ「いくら丼」状態なんですけどね~。
毎度指摘される「いくらは苦手だけど,筋子は大好きな矛盾」に係る論争は,また別の機会に譲ることにして。

そんな感じで毎年奮闘しながらも作るちらし寿司を筆頭にした季節の行事,実はオットは給食でシッカリ実感してたりして…11年目にして初めて気づきました。
恐る恐る聞くと,やはり給食もちらし寿司だったそうで…来年からは私もランチで季節を味わうべきかしらね~?

職場で「Morinaga甘酒」を飲む。

2011-03-03 21:10:48 | 日記
ボスはダンカイど真ん中世代、アラカンの上司が4人、不惑半ばの迷える先輩2人…私を除いて完全男所帯の我が職場。

でも、意外に年中行事は欠かさず、先日も節分の折には殻付き落花生を買ってきてくれたり。
今日は3時のオヤツに雛あられでも買ってくれば良かったな…と思っていたら…

「桃の節句だから…」と、ほぼ下戸の先輩が日頃から愛飲してるという森永の甘酒を2本プレゼントしてくれた。

「なかなか気が利くじゃないのぉ~♪この気配り、今年は彼女できるかもよ!」と喜んだのもつかの間…「芸能人甘酒倶楽部」なる綾小路きみまろラベルの缶に書かれていたのは、こともあろうか…

「甘酒を飲みながら横になる妻をトドに例えるなんて失礼です…トドに対して。」

こんなところに毒舌漫談いらね~っ(笑)
まぁ、甘酒自体のターゲットが中高年の皆様なんでしょうが。

もちろん悪意はなかったんだろうけど、いただきモノしたのに内心ビミョー…。

あ、冷たい甘酒もなかなか良かったですよ。
ちなみに普段この先輩はフリーズドライの甘酒を愛飲してるとのこと。
こんな甘酒好きの45歳に興味おありの方、orioleまでご一報を