oriole deli

~ごはんの一期一会~

神明町「笑福」で「豚キムチ」を食べる。

2012-07-14 14:29:30 | お外ごはん
学期末を控え、オットは「通信簿がんばろう」飲み会。
せっかくの金曜日にちょっとだけ飲みたいと思い、自宅最寄りの行きつけの居酒屋さん「笑福」へ。
一人で飲み屋さんに入るのはまったく抵抗はないけど、最近は歳のせいか「誰かと話をしながら飲みたい」と思うことが多く、そんな時は馴染みのこういうお店はありがたいもの。

実はこのお店、開店25周年を機に今月からスタイルを新しくしている。
市内でも老舗の域に入り、サラリーマンを中心に根強いファンも多い中、さらにチャレンジに挑むという話を最初に聞いた時、ものすごくドキドキ・・・正直、心配した。

その新しいシステムとは・・・ナント、飲み物・フードが一部を除いて200円というメニュー展開!
しかも、ギョーザなどの一部メニューは400円設定だが、そのほとんどがこれまでのラインナップを変えず、むしろ「豚キムチ」や串モノなどが増えているから、驚きだ。
もちろん樽生はハーフジョッキでの価格だし、日本酒もモノによっては 0.5合にはなるが、逆に「いろんな種類を試したい」とか「あとちょっと飲みたいんだけど」なんて時には、むしろ好都合。逆にガッツリ行きたい時のために「ダブル」というシステムもある。

例えば・・・小さいジョッキで生ビールを飲み、ギョーザと枝豆、角ハイを2杯飲んで1200円。いわゆる「せんベロ」ってヤツも可能。
ゼロ次会に、時間調整に、1日のリセットに・・・シチュエーションや気分、懐具合に応じて量も内容も自分で組み立てができる。金額を決めて、どんな組み合わせでオーダーするか考えるのも楽しい気がする。(マイ晩酌セットね)

そして、このシステムに加えて密かに私が喜んでいるのは、メニューにモロきゅうが登場したこと。(何しろ「居酒屋にはモロきゅうが必須派」なもんで..)
ちょっとサッパリしたものがほしくなる時、お新香でも枝豆でもない、こんな「サッとかしたモノ」が嬉しいもの。

メニューやシステムはリニューアルしたものの、あったかーい落ち着く雰囲気は4年前に初めて1人で訪れた時のまんま。ホンの少しだけワクワクがプラスされて、ちょっと得した気分の今日この頃なのでありました。






中央通mahalo 家にて、たこ焼き&スジこん焼きを食べる。

2012-07-13 08:12:54 | お外ごはん
いやはや、長いことご無沙汰いたしました。
実はケータイを変えたら、メールでの記事のアップができなくなってしまい、今も管理画面からの試験的投稿です。

近況がてら、先週末の女子会から。
mahalo ねーさんのご友人(神戸出身)の方が焼く、たこ焼きをご馳走になりました。
生地をペットボトルに入れて寝かしておくとか、揚げ玉を先に入れて鉄板を温めると油が出てカリカリするとか、ナラデハの知恵がいっぱい!
何よりもヒットだったのが、たこ焼きならぬ、炊いた牛スジとこんにゃくを具にした「スジこん焼き」。
牛スジから出た脂で外はカリカリ、たっぷりの刻みネギが入ったポン酢醤油でいただくそれは、関西人ばかりか東北人のハートもガッチリわし掴みでした。
ちょっと自宅用にたこ焼き器ほしいかも・・・