オレッちブログ

オレッちのブログです。

8月3日ロック市ロック座でフリマします。続きも書いてます。

2013-07-08 07:20:00 | オレッちの日々
金曜はテレビ見ながら耳を澄ませていたらいつもの座イスで寝てました。
翌朝土曜出勤してから梅田にスガイ君とレコードを観に行きました。
そして、会場で偶然出会った笠井さんと3人で居酒屋に行きいろいろと勉強しました。
日曜は夕方ぐらいに起きて、ドトールに行ってタワレコの原稿を書いて、スーパーに行ってから家でカレー作って食べました。
なので今週は水曜ぐらいまでカレー曜日です。
日々の報告はこれぐらいにして早速続きを書きます。

どこまで書いたかな?気になる人は各自過去の投稿を読み直して下さい。

レア盤と言われるレコードを買ったりするようになった頃、段々とそれは流行りに乗ってるだけじゃないか?ということに気が付くんです。
ヴィンテージブームの時にレプリカのジーンズを買って、ひたすら手でジーパンを擦っていたあの頃と同じような気がしたんです。
そもそもパンクってそういうのじゃないし、オレッちがライブハウスに行くようになったのも、自分のまわりにはいないカッコイイ人達がいるからってのもあったんです。
だけどライブハウスにいる人も、流行を追いかける高校生のような人がほとんどなのかも?ってそのブームを感じた時に気が付いたんです。
でもそういうブームがキッカケでそういう音楽が好きになり今もずっと追いかけている人もいるし、UK80がブームになり、北欧のパンクがブームになり、その都度ライブハウスに来る若い子が来るようになり、知るってことではブームになることはとてもいいけど、結局当時のオレッちはブームに乗ってるだけなんだと思う訳です。

ティーンジェネレイトやレジストレーターズをキッカケにそういうレア盤というのも聴いたりするようになり、ファーストアラートやファイヤースターターのライブに行ったりするようになったけど、同時にバンドブームやその前のインディーズブームのバンドなども後追いで追いかけていたので、ラフィンはもちろん(今も行く)スタークラブやライダースやコブラなどのバンドも、その頃(18~20歳)は観に行ってたんです。
だから自分はそういうレアなパンクを聴いたりする人じゃないのかな?と思ったり、と言うか、そもそもラフィンやスタークラブやコブラやライダースやクラックザマリアンの方が断然好きだから、レア盤などのレコードやそういうパンクを知ったキッカケになったバンドとは、レプリカジーンズをひたすた手の平で擦る感覚で付き合っているのです。

そんなこんなで、オレッちにとって一つのキッカケになったティーンジェネレイトが20年振りに再結成するみたいなんです。
日にちは8月の3日で、場所は東京のフィーバーてライブハウスなんです。
でもチケットは今日(7日)発売で、1時間ほどで売り切れてしまったみたいです。
しかしオレッちは当日会場でフリマするのでチケットなしでも入れるんです。
ちなみにフリマスペースはフリーで入れるのでティーンジェネレイトよりオレッちに興味ある人は来て下さい。
一応詳細はコチラ
http://rooftop.cc/news/2013/06/28174800.php
ヤフーニュースにもなってるみたい
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130701-00000012-cdj-musi


伝説のバンドとか日本が世界に誇るバンドとか(リンク先を読むと書いてますが)オレッちにとってはどうでもよく、ただ18の頃に聴いたけど観れなかったバンドが観れるんだな~楽しみだな~と思うだけです。

でももしこの日、クラックザマリアンがオリジナルメンバーで再結成するなら、オレッちはそっちに行きます。
もしこの日、ナオキさんが一日だけラフィンノーズに入ってライブするなら、オレッちはそっちに行きます。
ティーンジェネレイトが活動してた頃の十三ファンダンゴでのライブより、ライダースのアナーキーツアーの時のファンダンゴのライブの方がオレッちにとっては伝説です。

そんなオレッちなんですが当日フリマさせてもらいます。(フリマのメンツだけでも凄いです。ゴロッパチやニートビーツなど)

てことで書こうとしていたことを書きましたが、折角なんでまだ続きを書こうと思います。

ちょうど今書いてるようなことをBCTでも書いているんですよね。
それはまた続きで・・・

ティーンジェネレイト再結成てことで・・・当時を振りかえってます。

2013-07-03 02:55:00 | オレッちの日々
あまちゃんを見るのは諦めました。というかオレッちにあまちゃんを見せるのを諦めて下さい。やっぱ無理です。
豆乳で作ったヨーグルトは毎日食べてます。スーパー行って買い溜めして常時3つ以上確保してます。
日々の報告はそれぐらいにして(それぐらいしかないけど)前回の続きを書きます。

そう前に写真載せるの忘れてたので載せます。

ヌンチャクと迷って買ったギターウルフ(ヌンチャクじゃなくて他のと迷ったのかも?)
学校の帰りタワレコで買ったティーンジェネレイト

初めてティーンジェネレイト聴いた時はカッコイイというか何かよう分からんけど凄いんやろな~?という感じでした。
それまで聴いていたブルーハーツやラフィンノーズとは違うし、その頃流行っていたハイスタともまた違う感じで、コレは何なんやろう?ってなっていました。
でもだんだんといろんなことを知って、どうやら当時(70年代)のパンクをリスペクト(て言うのかな?)してやってるってことが分かって来たんです。
で、どうやらティーンジェネレイト以外にもそういうバンドがいるってことで、自然とファーストアラートやレジストレイターズなどを知るんです。
それから後にアディクションやキッカーズなども知ったと思います。


それが18~20歳(97~99年ぐらい)の頃でした。

その頃レコード屋行ったらティーンジェネレイトがカバーした(ZEROSとかファンシングスとかナーバスイーターズとか)や、
レジストレーターズやファーストアラート好き必聴的なことがポップに書かれてたらそのレコードやCDを買うようになり、学校終わったら一人でアメ村行って当時大阪にあったナットレコードによく行ってました。
またそうこうしていると「パンク天国」というパンクのディスクガイド本が出たり、キルドバイデスなどのコンピのレコードの存在を知るようになるんです。
それは、それまで頑張ってスローター&ザドッグスとかアンダートーンズやラーカーズやイーター(兄が持っていた)ぐらいまでしか聴いてなかったオレッちが、フランスのバンドとかベルギーのバンドとか、当時(77~79年)会場のみで配布された幻のシングルだとか、当時シングル一枚だけ出して解散したバンドだとか、所謂「レア盤」てのを買うようになるのです。
それが19~22歳(98~01年)

まぁ古着で言うたら、リーバイスの「赤ミミ」や「ビックE」ぐらいしか知らんかった奴が、ジージャンやスエットなどの古着を通らずに、ナイキの旧タグとか、もっと言うたらマイナーなヨーロッパのアウトドアブランドの旧タグとかの知識を知って買うみたいな感じかな?

そうやってべつに順番がある訳でもないけど、イキナリ「レア盤」的なレコードを買ったりするようになったのはオレッちだけでなく、どうやら全国各地にいたんです。
簡単に言えば一種のブームみたいなもんでした。と言ってもそういう奴がクラスに一人じゃなくて、学年に一人いるか?いないか?ぐらいの割合なので、誰にもわからないアンダーグラウンドなブームなんです。
その頃ライブハウスに行けば、誰もが挙って自分で手作りしたレアなバンドのバッチを胸元に付けて、俺マニアックやで~感を節々と出していたような気がします。
今やったら平気でピストルズのTシャツ着てライブ行けるけど、当時は絶対にNGでしたねw

そんなブームのピークはアメ村にシフトレコードがあった頃?なのかもしれません。
店内にウン万円するレコードがたくさん飾られていた印象があります。
本物のレア盤(オリジナル)のレコードがいっぱいあったんです。
古着で言うたらビックEやダブルXがいっぱいある感じです。
オレッちが買ったりしてたレア盤てのは再発で、言うたらドゥニームやシュガーケインやフルカウントみたいなもんですね。
その頃何年ぐらいだったんだろう?01~02年ぐらいかな?いつの間にかシフトレコードもなくってました。
まぁ古着ブームで言うところのダウンタウンの浜ちゃんがハマダーて言われていた頃だと思います。

てことでなんか話が段々ズレズレになってますが、続きはまた今度。

ティーンジェネレイトが再結成するんですね。

2013-07-01 03:01:00 | オレッちの日々
僕らは(1978年生まれ)「レア」という言葉に滅法弱い世代なのかも?
リーバイスのジーパンの赤ミミに始まって、パーカーやスニーカー、ナイキやアディダスのタグがどうのこうのだと毎日ファッション雑誌とにらめっこしていた高校時代。
(その後専門学校へ行っても社会人になっても今でもファッション雑誌は見るけれど)
普通はレアだとかビンテージとかそういう言葉に反応するのって古着が好きになった人ぐらいで、その他はレアチーズケーキとかの「レア」ぐらいにしか反応しないのだろうけど、オレッちはいつからだろうか?レコードのレア盤のレアにも反応するようになってしまったんです。


ブルーハーツやラフィンノーズやスタークラブ聴いて、ピストルズやラモーンズやクラッシュやダムドやディスチャージやGBH聴いて、ちょっとした音楽雑誌読んで、バズコックスやヴァイブレーターズやスティッフリトルフィンガーズ聴いて、みたいなのがよくあるパンク聴く順番(本来そんな順番ないけど・・・)なのかもしれませんが、その順番もちゃんと通ってないのに、レア盤てのに興味を持ち出したのは18や19の頃でした。(97年ぐらい)
キッカケは何だろう?たくさんあります。でも入口はたぶんギターウルフなんだと思います。

高校の時タワレコでヌンチャクかギターウルフのCDをどっち買うか?真剣に悩んで見た目がカッコイイからギターウルフのCD買ったけど、家帰って聴いて大失敗したと思ったんです。
買ったのはランウルフランてアルバムでピーとかキューンとか雑音にしか聴こえませんでした。でもその後に出たメジャーアルバム(狼惑星)聴いてあっやっぱカッコイイってなったんです。
そしてガレージパンクて何だ?となりBURSTのガレージパンク特集とかDOLLとか見てそういうライブにいくようになったんです。
でも結局本来の60Sのガレージパンクてのはあんまり好きじゃないな~てことに気づくんですが、ギターウルフとMAD3とスーパースナッズはカッコイイな~てなって観に行ったりしてました。
しかし、カッコイイな~と思ったけど観れなかったバンドがあるんです。
それがTEENGENERATE”(ティーンジェネレイト)でした。

専門学校の時にファッション雑誌スマートを見てると、誰誰が選ぶアルバムベスト10的なコーナーがあって(当時はDJヒカルさんとか出てました)ギターウルフのセイジさんがティーンジェネレイトのゲットアクションのアルバムをあげてたんです。(多分)
ソレを見てからか、買ってからソレを見たのか忘れたけど、専門学校の1年の時に帰りにタワレコ行ってティーンジェネレイトのCD買って、通学の電車の中でよく聴いたりしてました。
でもその時にはすでにティーンジェネレイトは解散してたんです(95年高校2年の時に解散)

てことで眠いので寝ます。続きはまた今度。