子供の頃は毎年夏に旅行に連れて行ってもらってました。
父親の会社の慰安旅行があって、8月の終わりぐらいに会社の人達と一泊二日のバス旅行に行くのが恒例となってました。
それだけでなく家族旅行にも何度か連れて行ってもらいました。
もちろん両親が子供のために頑張ってくれたことが一番ですが、僕が小学生だった80年代てそういう時代だったのかな?とも思います。
会社の慰安旅行て、僕が今勤めてる会社では考えられません。80年代の日本てそれだけ景気が良かったんでしょう。
いろんな所に連れて行ってもらった中で、一番印象に残ってたのが、5歳か6歳の時に行った立山黒部アルペンルートでした。
その頃の記憶て殆ど残ってないけど、アルペンルートのことは結構覚えてたりします。
雲より高い山と夏なのに雪が残っていたことそして黒部ダム。
小さい頃の僕にとって印象的だったのだろう。
お土産で買った立山黒部の本をよく家で見てた記憶があります。
その本に載ってた北アルプスの山の名前や標高を覚えるほど見てました。
意外と僕は、登山はしないけど山が好きで、スキーはしないけど雪が好きなんです。
だから大人になってからずっと行きたかったんですが、アルペンルートを通り抜けるだけで1万円以上するので、旅行費が高くなるのでなかなか行けなかったんです。
でも今年はコロナ金があるから念願の立山黒部アルペンルートへ行きました。
翌朝6時前にに起きて(アラームは6時半)大町温泉郷からバスに乗って、立山黒部アルペンルートの長野県側の玄関口の扇沢駅へ。
扇沢駅のチケット売り場は長蛇の列。
富山駅までのチケットを買ってトンネルバスで黒部ダムへ。
続きは股。