好酸球性副鼻腔炎と慢性好酸球性肺炎を発症した経緯をまとめてみました。
現在も治療中です。
何しろ、ブログ初心者で、仕事も忙しいため、更新は遅いです。
それでも、同じ病気の方のお役に立ちたいと思い、立ち上げました。
よろしくお願いします。
私は50手前の女性です。仕事は薬剤師。
まずは、私の病歴から書いてみます。
平成15年頃 嗅覚異常を感じ始める。
平成17-9年頃 喘息・鼻炎症状始まる→鼻詰まり。耳のつまり感・嗅覚異常が悪化し近所の耳鼻科受診。
平成19年 慢性副鼻腔炎と診断。抗生剤投与。細菌検査するも検出されず。嫌気性菌かもしれないと各種抗生剤投与されるが、効果なし。鼻洗浄、ネブライザー治療に毎日通院を指示されるも、通院できず。インターネットで探したアンピシリンを薄めた液体をガーゼに浸して鼻の穴につめる治療を試みる。多少効果は認められたものの、喘息が悪化し中断。
平成20年12月 脳ドックにより、副鼻腔炎を指摘される。
平成21年4月 インターネットで探した、鼻の手術専門医を受診。好酸球性副鼻腔炎と診断。(末梢血好酸球22%)
平成21年6月 両鼻のポリープ除去と骨を削る手術を行う。2泊3日の入院。術後、1週間後にガーゼの抜き取り。1日2回の鼻洗浄とリノコートスプレー、シングレアの服薬。鼻の状態良好。耳のつまり感残る。
平成22年3月 喘息悪化。X線では顕著な異常なし。肺CT撮影。慢性気管支炎、細気管支炎(軽微)と近医に診断され、胸腺腫の疑い指摘される。(クラリス、シムビコート追加となる)
平成23年5月の症状 咳(痰が溜まった時、煙草・線香の煙を吸い込んだ時、アルコール摂取時、運動時、寒暖の差等)
痰(細長い硬い痰、プツプツ空気を含んだ痰、鼻水は鼻から垂れることはなく、スライム状の鼻水を口から出す)
じんましん・湿疹(締め付けられたあとが赤くなり、かゆくなったり、すね、腕、首等にじんましんが時々出る)
良性咳嗽性頭痛?(激しい咳の後、頭全体に圧力がかかったようにジンジン痛む)
平成23年5月 胸腺腫の経過観察の為、胸部CT撮影。スリガラス状陰影、総合病院に紹介される。好酸球性肺炎、と診断。(末梢血好酸球32%)
プレド二ゾロンの投与始まる。
51歳、女性、看護師です。よろしくお願いしますm(_ _)m
現在、慢性好酸球性肺炎で、入院2週間です~
喘息、嗅覚障害、頑固な副鼻腔炎も経験してます。
色々、教えて下さいネm(_ _)mお願いします!
年齢もほぼ同じ。同じような病態でしょうか?
入院中ということは、ステロイドを大量に使っていらっしゃるということですね。好酸球の値はどのくらいでしたでしょうか?
このブログを始めて2年。いつの間にか記事が多くなってしまって、読みにくいかと思います。
そのうちこれだけは読んで欲しいという記事をまとめてみますね。
チャーグストラウス症候群の記事は是非読んでください。
飲んでいらっしゃる薬とか病状とか教えていただけるとありがたいです。
20歳頃から、風邪引くと熱発は無いのに、1ヶ月は咳が続き、勤務先の(胃腸科)Drに風邪薬を処方してもらってましたσ(^_^;
その後、30歳でリハビリテーション病院に転職し、そこで大学病院から派遣されていた呼吸器内科のDrに「喘息」と診断されました。
その時、ステロドの吸入を勧められ2~3年続け、自覚症状がなくなりDrも外国に行ったので・・治療を中断してました(多分2~3年)。それからある日、嗅覚がなくなり・・耳鼻科を受診して、ステロド(リンデロン点鼻と内服薬)で薬を使用時だけ嗅覚が蘇る経過でした。その頃、北海道に旅行で飛行機が着陸する時、強度の頭痛(救急車を呼んでもらいたいと思った程)を経験してます。
それから、風邪引くと強く頑固な咳に悩まされ、大学病院を受診し、パルミコートを13~14年続けてます(現在、朝晩各2吸入)。
また5年前に、配転で病棟を変わり長年していなかった夜勤をしたとき、強度な鼻閉(副鼻腔炎)で2~3ヵ月苦しみました。
その後は、夜勤を免除してもらって、咳をしながらも、ひどい風邪も引かず、エアロビクスなどのスポーツをして充実した日々を過ごしてました。
勿論、看護師として経験上、役職でストレスは多い日々でした。
そして今回、10月15日少し喉の痛みを感じ、クラビット500を3日服用。喉の痛みは消失したのに、10月17日から珍しく頭痛を自覚しました。ロキソニン1回、ボルタレン2回服用しても効果なく10月19日に39,2度の熱発・・てっきりインフルエンザと思い20日夜に、大学病院へ救急受診。気管支鏡・CT・採血の結果「慢性好酸球性肺炎」と診断されました。
プレドニン25mgを(今朝で9日目)2週間服用後、減量してから経過を見ての退院予定で後2週間弱の入院予定です。
好酸球は、2012年9月 257(WBC6400)、2013年3月 316(WBC5270)、2013年10月21日 2237(WBC 10170)、2013年10月23日 3400(WBC8900)、2013年11月1日 500、
と言う所です~
長々とスミマセンm(_ _)m
私と似たところが多々あるように思います。慢性好酸球性肺炎と診断されてまだ間がないのですね。
この先、好酸球を見ながら、プレドニンを減らして行くことになるのでしょうが、プレドニンの服薬のみで、点滴等はないと言うことでしょうか?さすが大学病院。入院させて、きちんと、検査・管理したいということなんでしょうね。気管支鏡、CT、採血以外に、心臓、胃・腸なども検査されたのでしょうか?質問ばかりでごめんなさいね。どんな検査をされたのか興味があります。血液検査でBNPもはかってもらっているかもチェックされた方が良いのかもしれません。
好酸球が上がってまだ間もないようなので、プレドニン、すぐにやめられると良いですね。
時々、経過を書き込んでくださると嬉しいです。
病院では、スマホからで最近、視力が落ちて・・・どうも見えにくくなってます(^_^;)
私の経過は、順調で昨日から、試験外泊中です。
11/8に、好酸球が「0」になり、プレドニンを11/9から、20mgに減量し、11/11に280 11/13 200で、胸部のCTも、「ずいぶん綺麗になった」とのことで、外泊許可が出ました。
主治医からの説明では、今回の原因は、薬剤性の可能性は低い(発症前に服用していたクラビット500とボルタレンの血液結果は±)ので、原因不明のアレルギーと考えてる。しかし、念のため自宅に原因がある可能性もあるのでと今回、2泊の試験外泊を許可された。
明日、帰院後、CT・レントゲン・血液検査で異常がなければ、プレドニン20mgのまま、一旦退院となる予定です。プレドニンは、中止が目標ではなく、減量を目標とするそうで、半年後くらいに、中止出来ればいいと考えてるようです。
今のところ、チャーグストラウス症の抗体は陰性なので問題にはしてないようですが、今後の可能性は0ではないと言ってました。又、肺炎が再燃することも気をつけなければならないそうです。どちらにしても、今まで、喘息の定期受診も年1回程度ではダメと注意を受けました。
今回の入院で、今後の仕事も含めた生活を見直さなければと考えています。今まで、仕事中心でしたので、身体を優先した生活を・・・
看護師の職業は自分の天職だと思ってますが、役職のストレスと許容範囲以上の業務に追われながらの生活より、一旦退職して、1スタッフとしての看護業務がしたいと思ってます。もちろん、感染症(風邪など)の方と接するのも踏まえてですが。
みくさんは、ブログはとても勉強になります。みくさんも、身体に気をつけて下さいネ(^_^)v
また、書き込ませて頂きます
原因を特定する事は難しいと思います。体質的なものと、ストレスは大きく関係していると私も思っています。とはいっても、私もこの仕事が大好きなので、(この病気になってから、もっと好きになってしまいました)仕事を減らすこともできず、続けています。上手に付き合って行くしかないと考えています。
私の付き合い方が少しでも、同じ病気の方の参考になればと思ってブログで綴っているわけですが、「勉強になります」と言っていただけて、嬉しいです。励みになります。
また、是非書き込んでください。
好酸球性副鼻腔炎と喘息があります。13年前に鼻茸の手術を受けましたが すぐに再発し現在も嗅覚障害で においを感じません。お薬のことなど とても参考になる このブログに出会って すごく心強く感じました。難病申請は不明と記入された箇所があったということでスコアは高かったのですが対象となりませんでした。先生から出される薬が副作用が出たりで効かず 自分で調べてシングレアなどを処方してもらっていました。みくさんのブログを拝見して あまりの嬉しさに感動し 今までの不安が解消されそうです。ずっと参考にさせていただきます。よろしくお願いいたします。
参考になると言っていただけて、閉じなくてよかったと思いました。ご存じかもしれませんが、この1-3月にかけていろいろあって、このブログを閉じようとも思いましたが、一部の記事を消すだけに留まりました。今もまだ受診の記事は書く気になれず、更新がままならない状態ですが、よろしくお願いします。
どの薬で副作用が出たのでしょうか?教えていただけるとありがたいです。