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温泉旅がらす旅伝

北海道の温泉情報についてちまちま更新していきます。

北見湯元 のつけ乃湯

2007-05-05 | 道東の温泉施設
泉質:ナトリウム―硫酸塩・塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)(旧泉質名:含食塩―芒硝泉)

源泉所在地:北海道北見市ひかり野3丁目2-5

温泉銭湯的構造で入浴料は銭湯料金。
温泉は露天風呂の和風岩風呂、内風呂の主浴槽では源泉かけ流しで使用され、内風呂の寝風呂、ジェット風呂では循環され使用され、水風呂を除くその他の浴槽はろ過されて使用されている。
温泉は黄色微濁で、源泉温度は52.0℃なので加水されている。
露天風呂は和風岩風呂、御影石風呂、石風呂で構成され、内風呂は電気風呂、主浴槽、寝風呂、ジェット風呂で構成され、サウナも完備している。
    
私が訪れたときはすごい混み様で、ゆっくり入浴するなど到底考えられない状態であった。

温泉民宿 もことやま山荘

2007-05-05 | 道東の温泉施設
泉質:ナトリウム―炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉(アルカリ性低張性温泉)(旧泉質名:含芒硝・食塩―重曹泉)

源泉所在地:北海道網走郡東藻琴村字山園685番地の2

以前から行こうとは思っていたのだが、なかなか近くに寄れず、今回偶然にも付近を通ったので立ち寄ってみた。
場所は少ない情報のまま向かったため、迷ってしまい、地元の方に聞きながらでやっとたどり着いた。
道路からは木作りの建物に書かれた温泉マークが目立ち、看板からして藻琴山登山入口にあるのかな?

建物は赤い屋根が特徴で、入ってすぐのショーケースに「リール」や「ルアー」etcが沢山あり、きっと主人は釣り好きなのだろう、と言うことが見て取れた。
入浴料500円を払い、まずは内風呂へ
浴槽は至ってこじんまりとしており、コンクリート製。

無色透明なお湯で、源泉温度は40.6℃
少し浸かってから、お待ちかねの露天風呂へ向かう。
中にも脱衣所があり、服を脱ぎ、鉄筋の階段を登ると、木製の露天風呂が現れた。

入ってみると適温で、道路からは丸見え。

あたたかな日差しが降り注ぎ、とてもご機嫌な温泉だった。

屈斜路プリンスホテル

2007-05-05 | 道東の温泉施設
泉質:ナトリウム・カルシウム―硫酸塩・塩化物泉(中性低張性高温泉)(旧泉質名:含塩化土類―芒硝泉)

源泉所在地:北海道上川郡弟子屈町屈斜路333-1

今日の宿泊施設。
系列は以前紹介したニセコ東山プリンスホテルと同じ。
外見はどこよりも目立つ、ゴージャスさだが、今回は何故か宿泊料が安かったので決めたのだが、着いてやっとその意味がわかった。
宿泊は写真でわかる施設ではなく、外れた場所にある小さな別館であった。
ここの欠点は温泉が本館にあるので、行くまでがめんどくさい。
それでその温泉。
浴槽は内風呂、露天風呂1つずつで、定期的に係員が監視に来る。
  
お湯は乳黄白色で源泉温度は45.0℃
私の様な一般人にはあまり合わない場所だった。

コタン共同浴場

2007-05-04 | 道東の温泉施設
泉質:ナトリウム―炭酸水素塩泉(低張性中性高温泉)(旧泉質名:重曹泉)

源泉所在地:北海道上川郡弟子屈町根釧西部森林管理署4309ろ林小班

以前紹介した屈斜路湖畔のコタン温泉露天風呂のすぐ脇にある共同浴場。
こんなに目立つのにきずかない人が多いようだ。それともみんな無料露天風呂が目的かな?先客が一人しかいなかった。
12時からの営業でいつも近くに立ち寄るのだが、時間が合わなく、断念してきた。
今回は時間も調節して、やっとのことで入浴できた始末だ。
入浴料は150円と格安で、経済的にも優しいヮラ
浴槽は正方形型のものが1つで、温泉の効果か、黄色く変色していた。

お湯は微黄色で源泉温度は68.3℃。
浴槽内はかなり熱く、47,8度はあったであろう。これぞ源泉かけ流しの醍醐味。さすがに源泉かけ流しでも水で薄めないと熱いものは熱い!
だがとても気持ちの良い温泉であった。

中標津 保養所温泉旅館

2007-05-04 | 道東の温泉施設
泉質:ナトリウム―塩化物泉(弱アルカリ性低張性高温泉)(旧泉質名:弱食塩泉)

源泉所在地:北海道中標津町字中標津1787番1

今日の宿泊施設である中標津にある温泉旅館。
旅館と言っても内装は普通の温泉施設である。
宿泊もでき、追加で1000円払えば日帰りでも岩盤浴を楽しめる。
  
浴槽は内風呂に熱湯とぬる湯の2つと、露天風呂には大き目のものが1つある。

露天風呂からは廃湯池が望め、あまり景色は良いほうではない。
お湯は無色透明で46.5℃の源泉が浴槽へ注がれている。
料理はかなり美味しく、おすすめは「若鶏の唐揚げ」絶賛!

熊牛温泉 ペンション熊牛

2007-05-03 | 道東の温泉施設
泉質:アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性高温泉)(旧泉質名:単純温泉)

源泉所在地:北海道上川郡弟子屈町字熊牛原野20線西7番1

温泉付別荘地内にあり、日帰り入浴が可能なペンション。
道路からは直径20cmくらい程の看板しか頼りがなく、その上、片道からしか見えない。
今回は無料入浴ができる場所があると聞き、探している途中、偶然発見した。(結局、無料温泉は見つけることができませんでした)
入浴料は常時の時で300円、2回目からは250円になると、家計にとてもやさしい。ヮラ
主人は夫婦で元教師で北海道の自然に憧れ、来られたらしい。
ペンションは元より、浴槽も自家製で、とてもすごい工夫を凝らしている。
常時は家族風呂なのだが、この時は誰もいなかったので2つとも別々に入浴させてもらった。
  
内風呂は大理石の浴槽だが、片方の露天風呂はミルクタンクでできた深い浴槽と、五右衛門風呂があり、もう片方は同じくミルクタンクで造られた大き目の浴槽だ。
    
どれも、源泉温度58.8℃のモール泉の様に茶色の熱いお湯が勢い良く注がれている。
とても良い温泉であった。

阿寒湖バスセンター

2007-05-03 | 道東の温泉施設
泉質:単純温泉(中性低張性高温泉)(旧泉質名:単純温泉)

源泉所在地:北海道阿寒郡阿寒町阿寒湖温泉2丁目35番2

阿寒湖温泉の一角にあり、バスセンター内にある。
セイコーマートと繋がっており、入浴料は500円と、以外に高い。
温泉入浴するには一度、センター内の係員に入浴料を払い、その後、案内について行く。
  
宿泊が可能で、ほとんどの人が温泉の存在に気付かないらしい。

浴槽はコンクリートの小さなもので、無色透明な57.1℃のお湯がパイプからドクドク流れている。

47℃くらいだろうか、かなり熱めで体中がピリピリと痛む。
なかなかの隠れ秘湯であった。

野中温泉別館

2007-05-03 | 道東の温泉施設
泉質:含食塩―石膏硫化水素泉(緊張性低張温泉)

源泉所在地:北海道足寄町字茂足寄番外地

雌阿寒温泉に今現在ある3つの日帰り施設のうち、どちらかと言うと有名な方。
「オンネトー湯の滝」散策で掻いた汗と疲労を和らげるため近場だったので久々に寄って見た。
日帰りの入り口は別館の方で、3つほどありなかなかややこしい。
入浴料は350円と安めで、秘湯とまで言われるわりには館内はとても清潔で雰囲気も良い。
温泉は渡り廊下を進み、突き当たりに位置する。
浴槽は木製の内風呂、岩風呂の露天風呂が1つずつあり、シャワーはなく、木製の小さな囲いの中に溜まったお湯を使用する。



お湯は無色透明だが浴槽淵は成分のせいで白くなっている。
なめるとほんのり甘味があり、時折、プラスチックの溶けたような臭いを放つ。
源泉温度が42、0℃なので浴槽内はどちらもぬるめで、長湯が可能。
露天風呂は雰囲気も良く、大変心地よいのだが、隣がすぐ女湯につながっているので気を使う一面もある。

ここからは水車が見え、周りには大量の廃湯が流れ込んでいる。



入浴後、いつまでも汗が止まらなく、きっと新陳代謝を良くする効果があるのだろう。

国立大雪青少年交流の家

2007-04-25 | 道東の温泉施設
利用場所:北海道上川郡美瑛町白金温泉

温泉分析表の撮影を忘れていたので薄覚えだが、たしか泉質は硫酸塩泉だったを思う。

以前から気になってていた場所で、あらかじめ温泉施設の利用を確信の上、向かった。
ここは北海道にいくつかある「青少年の家」関連の中の1つで、一般者の日帰り入浴は不可。今回は私が所属する団体の関係で念願の入浴が叶った。
この時は札幌でも進学校として有名な「北陵高校」の団体が訪れており、かなりの混雑気味。
その中の一人に話を聞いたところ、今日はここに来て2日目らしく、入学して一週間ちょっとで宿泊研修のため来たらしい。たくさん友達ができて、楽しいと話してくれた。
高校生でも子供らしい一面がまだ残ってるんだなぁ~大いに楽しんでほしい。
その後、まっすぐ温泉へ向かう。
廊下もまた変わった造りで、何故か無駄に長い。
浴槽は室内ほぼ全域に広がった感じでその周りにはシャワーが備え付けられている。

お湯はかなりの黄褐色でしょっぱ味、酸味を感じさせる。
温泉分析表に『源泉温度 52℃』と書いてあったと思うのだが、浴槽に温泉が注がれる湯口付近は体感温度で45℃弱を感じさせ、環境の影響のせいか、ぬるいようにも感じた。
温泉分析表は昭和60年以降、更新されておらず、なぜか二股ラジウム温泉を思わせる泉質であった。

糠平温泉 元祖 湯元館

2006-09-17 | 道東の温泉施設
泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(低張性中性高温泉)(旧泉質名:含重曹-食塩泉)

源泉所在地:北海道河東郡上士幌町字糠平北区52番地3

無色澄明で、泉温は59.2℃だ。主人は「浴槽が10個ある」と自慢げに言っていたが、探したところそんなにないことがわかった。
    
露天風呂は2つあり、どちらとも混浴で、男風呂とつながっており、女性の方には専用露天風呂もある。

温泉的に私は好きな温泉だが、「自然湧出」やら「源泉かけ流し」などとしつこく書いてあり、少し気分を壊してしまうところがある。ここで経営しているログ・コテージにも温泉があるようだが別料金がかかるらしく、今回は行くことができなかった。

滝の湯温泉 滝の湯センター

2006-08-15 | 道東の温泉施設
北見にある滝の湯温泉郷にある温泉で、無色透明だ。泉温は45.0℃で、隣にあるニュー静林荘が管理運営をしておりどちらとも道内トップクラスのつるつる度で、図手前側は温度が低く、だいたい42℃くらい、図奥の方は少し熱く、44℃くらいだと思われる。

ニュー静林荘は温泉好きのサラリーマンが運営している温泉ということで、また近くに来たときにでも入浴していきたいと思う。

北見温泉 ポンネ三光荘

2006-08-15 | 道東の温泉施設
北見にある温泉で、浴槽が二つありどちらも同じ泉質だが、図手前のほうが温度が低く38.0℃で、その横にはうたせ風呂もありこの二つは開業以来変わらぬ名湯として有名だ。図奥のほうは温度が高く43.0℃でこちらの方がつるつるしている。

ポンユは神の湯と言われ、昔、アイヌの人々が、湧き出る源泉で体を癒している動物を見て効能を知り、湯小屋を造って入浴したのが始まりだ。近くには温根湯温泉もありそこに寿荘たる温泉宿を見つけたので今度はそこに挑戦してみたい・・