温泉旅がらす旅伝

北海道の温泉情報についてちまちま更新していきます。

慈眼の滝 湧き水

2006-10-29 | 名水・野水
岩内町の円山観音の中にある湧き水。
偶然見つけ、飲めるかどうかわからなかったので、汲みに来た地元人だと思われる方に尋ねてみた。
すると、ここは「地元では有名で、結構穴場だ」と言っていた。
それに水質調査もしており、安心して飲むことができる。
口に含むと、普通の水より少し甘味があり、冷たく、とてもおいしかった。
付近には、「いわない温泉 岩内町いこいの家」があるので近くに寄った方は立ち寄って見てはどうでしょう。

円山温泉(仮称) (手湯のみ)

2006-10-29 | 廃湯・建設未定温泉・謎温泉
岩内町の、とある場所の、源泉を利用した露天風呂?
周りは細い竹で囲まれ、見えないようになっている。
水道の蛇口があり、薄めて入れるようにはしてるのだと思うが、水の一滴も出なく、壊れていた。
お湯は真茶色で泉質はナトリウム-塩化物泉だ。
水温計では50℃強を示し、どっちにしろ全身浴はできないようなので、手湯のみにした。

奥○○○温泉源泉

2006-10-29 | 道央の野湯・無料温泉
プラスチックホースから上質な硫黄泉が垂れ流し状態で溜まり状になった箇所で入浴することにした。
水温計では35℃示し、かなり硫黄臭がキツイ。
全身浴ができるような所ではないので、アビルマンか、尻まで浸かるくらい。
なんと少しタオルを浸けただけなのに、硫黄臭は丸一日とれなかったヮラ




赤鬼池

2006-10-29 | 道央の野湯・無料温泉
大湯沼の近くに来たので、全身浴目的に寄ることにした。
大湯沼付近には「赤鬼池」という足湯があるらしいが、今回の目的は足湯ではない、あくまでも全身浴が目的だ。

足湯の周りをいい場所がないか探していると、なんと10メートルほど奥に、誰かが人工的にブルーシートで造ったと言わんばかりの湯溜まりがあった。
早速、人目を惜しみながらパパッと服を脱ぎ、そそくさと浸かる。
深さは膝下までだが、座ると全身浴ができる。

水温計で測ると22℃を示した。
時期が時期なだけに、景色は本当にキレイだが、やはり寒い。
小震えしながら、服を着てると、前方を観光客が通り、笑われてしまった。
そこで思わず・・「俺ってホントバカだなぁ・・」

赤岩 竜神の水

2006-10-22 | 名水・野水
赤岩温泉散策途中に発見した。
入り口には鳥居があり、水がヒューム管からちょろちょろ出ている。
思った以上に冷たく、おいしかったのだが、飲用の許可が出ているような気配はなかったので飲んでもその後は保障はできないので注意!!
水は最終的に木の囲いのような物に流れ落ち、溜まるようになっているのだが、枯葉が沈殿している。
地面はぬかるんでおり、結構すべるので、崖に落ちないように気をつけなければならない。




赤岩温泉源泉跡①

2006-10-22 | 道央の野湯・無料温泉
小樽、赤岩2丁目のサンクスの左脇から道路を奥に進み、林道を約700メートル進む。駐車場にはロッククライミング目的の皆さんが車を止め、2度目の幻の赤岩温泉に挑む。しかし、遊歩道は落石のため、進入禁止になり、皆さんが違うルートを行く中、ヒモをまたぎ、そそくさと向かった。
林道を下り、途中の湧き水で持参したペットボトルに水を汲み、約20分を経て、グダグダになりながら進むと赤岩温泉跡の石垣らしきものを発見した。
そこから約200メートル進むと左側に赤い噴出塔が見え、これが赤岩温泉の源泉と思われる。目印としては画像でも確認できる細長い「青い岩塔」という独特の岩がある。
奥にもまだ噴出塔がありそうなので、一時ここを後にした。

赤岩温泉源泉跡② <入浴>

2006-10-22 | 道央の野湯・無料温泉
赤岩温泉①から約150メートル進むとなんと先ほどと同じような色をした崖を発見!

端にどうにか一人が浸かれるような場所を発見し、早速いただくことにした。触ってみるとかなり鉄臭く、だいたい泉温は12℃くらい。気温は10℃弱、まるで冷凍サウナで水風呂を入っている気分だった。でもやはり、苦労して探した温泉だけに、存分に満足できる温泉だった。
雨がぱらぱら降り出したので赤岩温泉①に急ぐ事にした・・

赤岩温泉源泉跡① <入浴>

2006-10-22 | 道央の野湯・無料温泉
赤岩温泉①は相変わらずドックドクお湯が流れ出し、海に流れ込んでいる。
岩が多く、入浴に適したスペースが無かったので、ブルーシートで即席浴槽を作成した。雨は先ほどに増して、激しくなり、温度も下がった。
この中での入浴はかなり困難を極めたが、やはりいただくことにした(謎)
温泉は12℃くらいで鉄臭く、眺めも絶景でとてもいい温泉なのだが、やはり寒く、思わず「寒いぞ~」と絶叫してしまったヮラ
帰りは林道を上り、約30分。たぶん明日は筋肉痛で苦しむはめになるだろう(爆)

秘湯、野湯がトコトン好きな人は是非、一度はチャレンジしてもらいたい。

シャトレーゼカントリークラブ札幌

2006-10-15 | 道央の温泉施設
泉質:ナトリウム-塩化物泉(低張性アルカリ性温泉)

利用施設:北海道夕張郡栗山町字森

お湯は少し濁っていて、泉温は27.9℃だ。浴槽は、男性の方は内風呂が1つと、露天風呂が1つだが、女性の方の浴槽はもっとあり、泉質も2つあるらしい。
  
サウナも完備しており、外にはゴルフリゾートがある。

割烹温泉 グルメシップ

2006-10-12 | 道央の温泉施設
1、泉質:ナトリウム-炭酸水素塩泉(低張性アルカリ性温泉)(旧泉質名:重曹泉)
利用場所:北海道札幌市北区新川2条6丁目502-1

2、泉質:ナトリウム-塩化物泉(弱アルカリ性低張性温泉)(旧泉質名:弱食塩泉)
源泉所在地:北海道恵庭市戸磯394

(↓の文は1について)
施設は船型で、大きく、とても目立つ。お湯は黄褐色で無味、無臭。
泉温は41.6℃で、浴槽はカルシウム温泉、天然温泉、檜のモール泉などたくさんあり、どれがこの温泉なのかは良くわからない。
  
以前はプールだった所も、温泉になり、露天風呂もある。サウナは備長炭サウナと、高温サウナと2つもある。
入浴料は1680円と少し高めだが、休憩場や飲食広場などの充実した施設もあるので、一日中、休憩しているのもいいのかも・・

弁景温泉 こぼれ湯

2006-10-09 | 道央の野湯・無料温泉
道道洞爺登別線の中間に位置し、ベンケ川と小ベンケ川の合流点に位置している町民専用の温泉。時間がまだ早かっただけに鍵がかかっており、誰もいなく、窓からは浴槽が見えた。浴槽は混浴ぽく、無色透明な単純温泉だった。

入浴はできなかったが、施設の後ろにある源泉から川にドクドク排出されているお湯で入浴した。

温泉は40℃位でちょうど適温。入った時はさわと温泉の臭いを思い出した。
川を渡った対岸にも浴槽らしきものがあり、今度来た時は必ず確認してきたい。


洞爺 サンシャイン

2006-10-08 | 道央の温泉施設
泉質:カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉(弱アルカリ性低張性高温泉)(旧泉質名:含食塩-石膏泉)

源泉所在地:北海道虻田郡阿寒村字阿寒町199

今回の訪問は2回目で、今夜はここで過ごした。
台風直撃のため、なぜか露天風呂にはお湯が入っていなく、入浴はできなかったが、次の日の朝はお湯が入っていた。お湯は無色透明で、無臭、無味。

源泉は56.7℃と少し熱めで、内風呂には源泉まま流れているので結構熱くていいのだが、塩素、循環式がなされている。
  
隣には「いこいの家」という温泉があるが、いつも時間が合わなく行くことができない。近くには50円で100ℓの温泉スタンドというものがあった。50円で100ℓ・・ペットボトル200本分・・安すぎ!!

磯谷温泉跡 Toyohira Riverさんの湯(仮称)

2006-10-08 | 道南の野湯・無料温泉
あきらめ、そそくさと帰ろうとした時、すぐ脇でキャンプをしていた人が、「こっちの温泉に入らないかい」とお誘いを頂いたので、お言葉に甘えてと入浴させてもらうことにした^^;
彼女(Toyohira Riverさん)は家族で来ており、なんと自分たちで湯溜りをスコップで掘り、ブルーシートで浴槽を造り、その上にキャンプを建て、内風呂、露天風呂の様な形にしていた。
お湯はかなり適温になり、41℃くらいになっていた。
普通なら高温で容易に入浴はできない。
とても良い思いをさせていただいた♪
話によると1年に大体2回ほど来てこの様に自分達で浴槽を掘り、浴槽をつくり、野外宿泊していらしい。
話をしているうちに磯谷温泉の詳細についても教えて頂いた。
磯谷温泉は随分昔に宿があったらしい。
それが廃業になってからは彼女達は毎年ここに訪れ、もう10年以上も経つという。
最初は源泉がかなり熱く、川から水を汲み入れ入浴していたらしい。

そんな団欒をかわしている間に時間は既にP.M.4時を過ぎ、辺りは暗くなり始めたので、彼女達にお礼を言い、磯谷温泉を後にした。

Toyohira Riverさんあの時はとても世話になりました。本当にありがとうございます。

磯谷温泉跡

2006-10-08 | 道南の野湯・無料温泉
場所は国道278号線沿いにある磯谷バス停付近の坂道を発電所に向かって進む。
磯谷温泉跡までは砂利道を約3kmほど進んだと思う。途中で何ヶ所かY字路が現れるが、永遠と右に進んでいく。そうすると左にダートが現れるので近くに車を止め、中に入っていく。入るとすぐ白い温泉の滝が現れ、横にはもう1つ源泉が湧き出て、周りにはプラスチックの浴槽が3つ散乱してあった。

それを見たとき一瞬、歓喜の声を上げた。しかし、案の定、温泉は熱すぎ、だいたい48℃近くあった。プラスチックの浴槽にはゴミが浮き、入れるはずの浴槽のホースも壊れ、周りの浴槽も温泉が入っていなく、入れる状態ではなかった。アビルマンもできなくもないが、地面は温泉でぐちゃぐちゃになり、第一、その時の気温が16℃くらいだったので無理があった。「こんな所まで来たのに・・残念」

大船下乃湯 源泉川原の湯(仮称)

2006-10-08 | 道南の野湯・無料温泉
大船下乃湯の源泉と川が混ざってできた野湯。
大船下乃湯から源泉までは約500メートルほどあり、ホースをたどって崖の上を歩いて行く。すると大きな源泉の沼が現れ、温度は100℃超で地獄沼のようにボコボコ湧き出ていた。
そこから川の方へ崖を下っていくと川と混ざってちょうどいい感じの場所があった。(ここは温泉のせいで滑るようになっているので要注意!)川沿いを歩いていくと誰が作ったのか。岩で囲まれた場所があったので、頂く事にした。
周りには源泉がボコボコ出ていて、この時は台風直撃で川が増水し、もう少し水が引いていたらくつろぐことができた。川沿いを下っていくアビルマンくらいはできる場所があった。