温泉旅がらす旅伝

北海道の温泉情報についてちまちま更新していきます。

ホテルソニア小樽

2020-02-07 | 道央の温泉施設
泉質:ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉(弱アルカリ性低張性温泉)(旧泉質名:含芒硝-食塩泉)








冬季休暇で嫁と弾丸小樽旅行に来ました。
コロナウイルスの影響か、空室が多く旅費も抑えられたので、せっかくですから温泉付のホテルをチョイスしました。
目的はあくまで小樽観光です(とはいっても食い倒れがメインの旅行ですが笑)。
さっそく温泉について、男性風呂は内風呂オンリーです。





塩化物泉ですので保温性に優れており、湯上りもポカポカです。窓からは小樽運河望め、景色バッチリです。特に夜景はとても綺麗でした✨



ただ、内風呂のみなので多少味気ない印象でした。
一方、女性風呂は露天風呂付のようです。うらやましい〜〜。




※写真はHP参照しました。

ちなみにですが、脱衣室のドライヤーと扇風機がダイソンだったのはびっくりでした!ウチにも欲しい〜!!







温泉で温まり、小樽の夜に繰り出します♨️🌉
まず1件目は「北とうがらし」です。小樽に来たらここは外せません。むしろここに来るため小樽に一泊したといっても過言ではありません。相変わらず美味しかったです〜♫ハズレないですね!






腹5分目で向かうはレンガ横丁です〜。極寒でしたのでおでんで一杯やりたく「恵方」にお邪魔しました。名物のもつ煮込みと日本酒がぴったりでした〜。ん〜また来たい!








締めは小樽名物あんかけ焼きそばを食すべく「華舟」に行きました。小腹が空いて炒飯もオーダー。腹一杯過ぎです〜。






結局食い倒れの小樽旅行でした。
たまにはこういうリフレッシュ旅行も大切ですね♫

高島旅館

2019-11-13 | 道央の温泉施設
※この投稿は2017年2月に訪問した内容です。

泉質:ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉

今回ご紹介するのは岩内町の高島旅館です。こちらは源泉掛け流しの温泉もさることながら、採れたて新鮮な魚介類を使った夕食が人気です。
当ブログでご紹介するのは初めてですが、今回が2度目の訪問です。

(お宿の詳細に関しては公式HPをご覧下さい:http://www.iwanai-takashima.com/)
日帰り入浴が出来ない宿泊専門のお宿で、宿泊料はお世辞でも安いとは言えませんが、値段の値はあります。シーズンによってはなかなか予約が取れないので、リピート率の高さが伺えます。

本題のお宿をご紹介します。
温もりのある木造のお宿は入り口正面の広場に暖炉があり、暖かく宿泊客を出迎えます。落ち着いた佇まいと宿の方のおもてなしがあります。部屋に荷物を降ろして早速ひとっ風呂浴びに行きます。
木造りの浴槽はなんとも趣があります。内風呂は少し熱めですね。

今日は雪がしんしんと降っており冷めた体には丁度いい。
露天風呂は大人3人くらいが入れるスペースの木造りの浴槽です。

雪と冷気で内風呂よりは幾分か温度が低く長湯が出来ます。なんともあずましい。いい気分です。温泉は勿論源泉掛け流し。泉質は塩化物泉です。あまり塩っぱさを感じない無色透明の温泉です。
サウナも完備。熱々の石に自分で水をかけて温度調整をします。これは他のお宿にはなかなか無い面白みですね。
さてさて、体も温まったところでお楽しみの夕食です。部屋食というのもこちらのお宿の醍醐味です。次々と運び込まれるお食事は、どれもド新鮮な魚介類の数々。カニ、ホタテ、海老、なまこ、そしてなんと言っても大ぶりのエゾアワビ!×3!!刺身!焼き!鍋!!感動です…。

















幸せの一言です。道産子でもなかなか味わえないアワビのウロなんて珍味も味わせます。
食事を思う存分堪能し、温泉で温まり、週末を満喫した温泉旅がらすでした…♨️
朝食は新鮮なイカの刺身と焼き魚とホカホカの白米。これぞ日本食といった感じでしょうか。



お金に余裕ができたら是非また来たいです☺️

天然温泉 スーパーホテル札幌・すすきの 空沼の湯

2018-08-09 | 道央の温泉施設
住所:北海道札幌市中央区南6条西2丁目8-1
泉質:ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉(中性低張性冷鉱泉)



また前回の投稿から期間が空いてしまいました。
こんな更新率の低いブログですがご覧いただいてる方が一定数いて嬉しい限りです。

今回ご紹介するのは少しいつもと嗜好を変えて『眠らぬ街 すすきの』の天然温泉です。
ここを最初に見つけたのはじゃらんでしたか。すすきのに天然温泉?!そして安い?!ということで行きたい温泉リストにランクインしていたのですが機会があってやっと伺うことが出来ました。
ただ、いかんせん投稿日から約3ヶ月前のことなので記憶が薄い…中身が薄いのは悪しからず(^^;

場所は本当にすすきのの路地にあるんです〜びっくりでした!金曜日でしたが当日で予約が取れまして、宿泊費はいくらだったか3〜4000円くらい?定かではないですが随分安いな〜と思ったことは覚えてます。ご興味がある方はネットで調べてみてください(なげやり笑)。
早速温泉の話題に移りますが、時間別に男女が変わります。温泉は浴槽1つです。温泉がしっかり浴槽に注がれていて、ジャグジー状にブクブクとか出たり止まったりのような某ビジネスホテルのような温泉二の次タイプを好かない私にはしっかり温泉に入ってるな〜感がありました。



で、一番びっくりしたのはこの温泉、どこから湧いてると思いますか?ススキノの地下ではないんですが、なんと『常盤温泉』なんです!!!
当初からの温泉旅がらすをご存知の方はお察しいただけると思いますが、温泉旅がらすは『常盤温泉』という言葉に滅法弱い!!笑 ここに来てやっとは入れたか〜というのが第一印象ですね。
で、その念願の温泉ですがこれまた泉質がいい!冷鉱泉に過度な抵抗のある温泉旅がらすですがこの時はほぼ泥酔ですし感情なんて素面時の10倍ですよ!笑
と、少し誇張をふまえながら笑
とてもツルツルしていて、「これは温泉だ。俺はススキノでしっかり温泉に入ってる。」と思わざる終えない、いい温泉でした^_^

あとすごいな〜と思ったのは朝食が無料なんです。北海道を訪れる外国人観光客が毎年増えてると言われていますがきっとそういった影響もあるんでしょうね〜。

是非ススキノにお越しになる際はご利用したみて下さい^_^

リフレッシュプラザ温泉998

2018-03-04 | 道央の温泉施設
泉質:ナトリウム-塩化物強塩泉

神恵内村唯一の温泉998に訪れました。
道道998号線沿いに温泉施設を構えております。
幼い頃からよく訪れていましたが意外にもブログで更新するのは初めて?でしたので改めてご紹介します。
今回訪れた経緯は神恵内村の隠れた名店、鮨処「勝栄」に寄ったついでにひとっ風呂入りに来ました。個人的には定番コースとなってます。

私はグルメではないので一般庶民の味覚でお伝えして恐縮ですが「勝栄」さんは本当に美味!ネタは新鮮ですしシャリの酢合わせやサイズなんかもベストです。おまかせ3,200円と多少値は張りますが間違いなく値段値はありますね。
11時半開店でネタがなくなり次第暖簾を下げてしまいます。夏場ですとツーリングがてら寄られる方もいらっしゃいますので30分くらい早めに着いて待つのがオススメです。
正面には自家製干物のお店や新鮮なホタテ・牡蠣を直売しているところもありますので時間潰しふらっと立ち寄ってみてもいいかもです。

と、言ったところでグルメブログみたくなってきましたがあくまで温泉紹介のブログですので改めて本題に戻ります。笑
998ですが開館が12時半です。地元の方々でしょうか、先入りして待たれている方々もちらほら。
施設内は温泉と休憩室が有りのんびり過ごせます〜。
浴槽は源泉掛け流しの内風呂と露天風呂、沸かし湯のジャグジーと寝湯、サウナも完備されています。





温泉は赤みを帯びた塩化物泉で強い塩味と鉄味を感じます。内風呂は体感43℃、露天風呂は39℃といったところでしょうか。高温の温泉が惜しげもなく浴槽へと注がれています。

保温性が高いのであつめの内風呂にずっといるとのぼせそうです。

露天風呂へは内風呂から外へと続く通路を歩いて行きます。

露天風呂は外気温で少しぬるめになっているので長湯ができます〜。気持ちいい〜。



内風呂もそうですが温泉成分で浴槽が段層化しています。いかに高濃度の温泉か一目瞭然です。

夏なんかはよく海水浴のあとに寄ったりしていましたが何せあつめなのでヒリヒリで悪夢でした。それもひとつの思い出ですが。
個人的にはすごく好きな温泉の1つです。
やはり色のついた温泉はいいですね〜。単純に温泉らしい♨️
真っ白なタオルは真っ茶色になっちゃいましたが。
今年の夏もまた来るんだろうな〜なんて思いながら帰路に着きました。。。

高島旅館

2018-01-21 | 道央の温泉施設
泉質:ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉
住所:北海道岩内郡岩内町野束505


今回で4回目の訪問になります。
完全にリピーターとなってしまいました。

宿の扉を開けるやいなや宿の方が笑顔でお出迎えしてくれます。素晴らしいおもてなしの心。日の灯った暖炉が正面にあり館内全体が木のぬくもりに満ちた落ち着いた雰囲気がなんともいえません。
それに趣のある温泉、それになんといっても極上の新鮮な海鮮尽くしの夕食。文句なしです!
高島旅館は『温泉旅がらすが是非とも一生に一度は行ってほしい温泉宿』堂々のベスト1です!
温泉は無色透明の炭酸水素塩泉。浴槽は木造りの内風呂と露天風呂です。時間を忘れて雪見風呂です〜



サウナも併設です。こちらのサウナは自身で水をかけて温度調整します。いい汗かきました。
体も心もほっこりしたところで待ってました!念願の晩飯です〜
部屋に続々と運ばれてくる新鮮な海鮮を用いた食事の数々。アワビの刺身、焼き、鍋だけでも豪華すぎるというのに、ひらめの活き造り、毛ガニ、ナマコの酢和えなどなど。個人的にはおひつに入った出来立てのご飯が最高でした。箸が進むこと進むこと。3膳も食べてしまいました。

















(写真多くてすいません…)
朝飯も新鮮なイカを使った刺身、脂の乗ったニシンなど、文句なしです。





皆さま是非一度足を運んで下さい〜おすすめはおまかせコースです。人気のお宿ですのでお早めに予約して下さいね。

天然温泉 サンサンの湯

2018-01-21 | 道央の温泉施設
泉質:ナトリウム-塩化物強塩温泉
住所:北海道岩内郡岩内町野束500


会社から連休をいただき岩内旅行に行って参りました。当日の宿泊先のチェックインまで時間があったので岩内観光でネットを調べたところ見覚えのない温泉を発見し早速行って参りました。
こちらは旧岩内温泉いこいの家とのことです。
入口に掛かっている旗が暖簾がわり?になっているところが印象的です。

ドッグラン併設のようで大型犬がお出迎え。ご亭主曰くとても熱いのでぬるめの浴槽に浸かることをオススメするとのこと。
どんなものかと思いきや想像の斜め上を行って、ぬるめで46℃、あつめで49℃といったところ。(後ほどご亭主に聞いたところ「函館の方は普通に入りますよ」とおっしゃってました。恐ろしや函館の民…)

浴槽は内風呂のみでぬるめとあつめの二箇所。源泉が蛇口から勢いよく注がれています。





温泉は黄褐色で強い塩味を感じました。個人的にはザ温泉らしい泉質で好きです。保温性に優れていますのであがってもポカポカ。何度も出入りしてのぼせました〜

ペンション&コテージ風みどり

2016-12-01 | 道央の温泉施設
ここ最近これといって真新しい温泉は開拓しておらず、半年近く遡る格好となりましたが、夏に行った温泉をご紹介。
場所はニセコ湯の里温泉郷。湯の里温泉と言えば無料露天風呂が有名ですよね。以前当サイトでもご紹介致しました。
ここは湯の里温泉郷に住まわれている方専用の浴場でして、正規で湯の里温泉の湯を堪能するには湯の里温泉の住人になるか、こちらに宿泊するか2つに1つなワケです。
社会の一員となった温泉旅がらす。そうなれば後者を選びますよ。笑
ウェブで予約を取りました。ウェブ予約ってポイントが貯まってお得なんです。次の旅行資金への積立に…とポイント還元率の高い部屋をセレクトすると結局標準価格より高くついてしまってトントンどころか足が出る。なんてウェブ予約あるあるですよね。笑
話は脱線しましたが、早速予約。こちらはコテージタイプで、宿泊出来るのは2棟のみ(?)。私はコテージに温泉が付いたものを予約しました。もう一方は温泉がついておらず、管理棟内にある温泉浴室を使うようです。
コテージなので自炊ですが、風みどりさんはお食事が大変美味しいようで、管理棟でお洒落なディナーが楽しめるようですよ(口コミ情報です)。
札幌から神恵内経由で行きましたので、神恵内の道の駅で新鮮なホタテを買って、現地でBBQでも出来れば、なーんて思って向かいました。が、ニセコは別世界!!寒いのなんのって。仮にも真夏ですよ?温泉旅がらすのマイカーはオープンカーなのでフルオープンでニセコに突入しましたが、羊蹄山が見えた頃から幌閉めて「カチッ」と無言で暖房をつけました。笑
管理棟に到着し、前精算を終わらせてご主人に車でコテージまでご誘導頂きました。湯の里温泉郷は道が交錯していて迷路状態ですからね。
コテージ着。外にはBBQスペース。中は思っていた以上に広々しています。二階には屋根裏部屋もありますし、遊び心がありますね。

対して浴室は…まあ、こんなもんでしょう。温泉旅がらすは温泉に必要以上を求めない寛大な人間なのです!笑

温泉は源泉掛け流しプラス加水で自分で温度を調整する感じです。これがなかなか適温にならない!かなり苦戦しました!
サイズは2m×2.5mくらいですが、深さは意外とあります。体育座りでしっかり肩まで浸かれました。温泉は無色透明の塩化物泉です。保温性に優れてた泉質ですので、こういう涼しい日にはちょうどいい温泉ですね。
夕御飯はBBQ…と行きたいところですが、着いてすぐに耐えきれず備え付けの暖房をつけたくらいなので出来るはずもなく、コンロで焼きとお刺身で食べましたよ!勿論絶品でした!

酔いが回ってきた上に温泉に浸かって火照った体を冷ます為に寒空の下で天体観測をしましたが、札幌ではなかなか見えない、というかこんな綺麗な星空は大自然北海道でもなかなか見れませんね。感動しました!民家も何もないので無駄な光一切なしで星の明かりに照らされている感覚です。
久しぶりに新鮮な時間を過ごせました。是非また来たいですね。次はもうちょっと暖かい日に。。。笑

コテージ アリスの里

2011-12-17 | 道央の温泉施設
今までご愛読して頂いた皆様。
近頃は更新もおろそかになり、2010年の更新を最後に温泉旅がらす旅伝は長い休息を頂いておりました。
温泉旅がらす旅伝は、温泉旅がらすである私の入浴記録としての日記のようなものという目的と共に、温泉を愛する皆様への北海道の温泉の情報提供のブログとして立ち上げました。
しかしながら年が過ぎるに連れ、環境も変わり、このブログの存在意義は私の勝手から不明確なものとなりました。
それは私自身の変化からのもので、ご愛読の皆様には大変申し訳ないという謝罪の気持ちで一杯です。
今後、このブログが真新しい進化を遂げる訳ではなく、今まで通り不定期な更新と共に私自身の自己満足のブログとして変わり映えのない一途を辿ると思います。
しかしながら、楽しみにしてこのページを開いて頂いている皆様の期待に少しでも答えることが出来る様、私自身も努力していきたいと思います。
そのことをご了承の上、これからもこの温泉旅がらす旅伝を温かく見守って頂けると幸いです。

このような出だしから最新の更新へと移らさせて頂きたいと思います。

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岩内温泉郷にある温泉付き分譲地、兼、温泉付きのコテージとしても宿泊できる「アリスの里」。
この度、大人数で宿泊する機会があり、隠れざる温泉の全貌が明らかとなった!と、いうのも私自身、この周辺を何度となく通ったことがあるにも関わらず、ここに温泉付きのレンタルコテージがあるという真実に気づことなく通り過ぎていた^^;(温泉があるという情報から訪れたことはあるのだが…)
近くである岩内温泉へ向かう途中、ここの道を通る人も少なくはないだろう。しかしながら目と鼻の先にあるこの場所の存在を知っている者はそうそう多くはないはずだ。むしろ、このような明確な情報を仕入れていなければ、素通りしてしまうはず。
今回、幸運なことに情報を仕入れることが出来た私は、高ぶる感情を抑えられぬまま現地に向かうのであった。。

アクセス詳細はこちら

天候は生憎の大雪であり、現地に到着するまでは何度か道に迷ったものの、なんとか到着することが出来た。
事前の予約を済ませていたので管理人の方に連絡をし、本日宿泊する棟へと案内された。ちなみに予約の際、管理人の方もおっしゃっていたのだが、旅行関係の専門サイトで予約するより、公式サイトから直接予約した方がお得とのこと^^
公式サイト
宿泊人数により、多少の料金変動は起きるようだが、基本的にかなりの低価格!この値段で温泉を独り占め出来ると考えると大変お手軽である^^
加えて、宿泊できる棟は宿泊人数と空室状態により選択幅が狭まるので、私個人の意見では大人数での宿泊をお勧めする。(空室状態はなかなかシビアなので、早期の予約をお勧めします^^;)

さて本題だが、今回お借りしたコテージはC棟というもので大体4~5人向けの大きさらしいのだが、実際は大変広々としたもので、調理器具、暖房システム、マッサージ器、テレビなどの電化製品も充実♪

寝室は天井裏にあり、大変趣を感じる^^♪
温泉は基本的に24時間使用可能で、ボイラーなどの管理を各自で行い使用する形となる。
我々のコテージの温泉は、内風呂にシャワー付きのバスタブが一つと、こじんまりとした露店風呂が一つ。どちらも一人用(頑張っても二人)なので交代での使用となった。
先に自炊による食事を終え、温泉を頂く♪(ちなみに出前も可能らしい。)

先ずは内風呂。

蛇口をひねると浴槽へと温泉がコンコンと注がれる。温泉はナトリウム・塩化物強塩泉で無色透明。多少、沈殿物による黄色い濁りが生じる。

質素ではあるが、正しく源泉かけ流しである上、独り占めしているという優越感を感じざる負えない♪^^

一先ず体を温めてから露店風呂へと向かう。

こちらは一見、木製の浴槽に見えるが、バスタブを木枠で囲った作りで、予想していたものと多少異なり残念↓

露天と言ってもコテージ隣接の小屋の中にあり、窓はあるものの、浴槽に浸ってしまうと外の景色を望むことが出来ない(目の前が道路なので仕方がないと言えば仕方がないが)。

温泉は先ほどと同じ塩泉がパイプを通じて浴槽へと注がれている。

湯量はノズルにて調節可。

多少浅めの浴槽に浸かりながら照明の点かない真っ暗な闇の中で物思いに耽っていると、何か気持ちが沈んで仕舞いそうになった…

そんなこんなで何度か温泉を堪能し、お酒もまわり、その晩はほろ酔い気分で床に就いたのであった。。
翌朝、朝風呂と称して2、3度入浴を楽しんだのだが、このタイミングで何故か露天風呂の照明が復活!(笑)
加えて、コテージへの出入り口であるドアが寒さのあまり開かなくなるというアクシデントもあり、最初から最後までハプニングの絶えない旅行で幕を閉じた。。。(笑)
個人的には満足であったが、同行者の話によれば別のもう少し大きめの棟は温泉が更にグレイドアップするらしいので、後日こちらへ伺う機会があれば空室の余裕を考え、1~2ヶ月前から予約しようと考えている。

天然温泉 白老温泉ホテル

2008-05-17 | 道央の温泉施設
泉質:ナトリウム―塩化物・炭酸水素塩泉(アルカリ性低張性高温泉)

源泉湧出地:北海道白老郡白老町日の出町1丁目24番55

以前紹介した「スピカ スパ旧白老厚生年金保養ホーム」より少し北方向にある。
ここから室蘭本線を渡り反対側に向うとポロト湖があり、「ポロトコタン」や「ポロト温泉」等がある。
温泉施設は一見するとビルの様だが実は中には列記とした温泉施設がある。

早速温泉の紹介に移そう。
脱衣所には2種類の温泉分析書があり、どちらの泉質が正しいのか、もしくは泉質が変わったのかわからないので検査日が新たしい時期の泉質と源泉湧出地を記載しておいた。



内風呂は入って直ぐに岩風呂と奥に女性浴槽と繋がる奥風呂がある。
岩風呂は奥風呂より少し温かく設定されている。

奥風呂は飲湯場と直結しているので清潔感が悪いように感じる^^;

露天風呂は大き目のが一つでどの浴槽よりぬるく設定されている。

温泉は浴槽内からスゴイ勢いで噴出しており、噴出量の多さを物語る。

どの浴槽も温泉は黒色の「モール泉」でその希少性は脱衣所に掲示されている読売新聞の記事に書かれていた。

内風呂内にはサウナもあり、入浴を更に楽しませてくれる♪

温泉的には文句のない温泉施設なのでまた近くに寄った時は訪問したい^^

天然温泉 山田温泉ホテル

2008-03-23 | 道央の温泉施設
泉質:含石膏硫化水素泉(緊張性低張高温泉)

源泉湧出地:北海道倶知安町字山田37

ニセコ町から倶知安町に函館本線沿いの道道343号線を進んでいく。
途中左手にセイコーマートが現れるのでそこを左折し、スキー場「グラン・ヒラフ」に向かう。
今回紹介する「山田温泉ホテル」はこのスキー場の下と言うことで一番奥側に位置する。

冬季限定でしか営業していない温泉施設。
去年に一度、火災にあったような話も聞いたが温泉施設もそれらしい雰囲気はなかった。ガセだろうか?ヮラ
駐車し早速、中へと入る。
山にはまだ雪が悠々と残っており、フロントはスキー客の溜まり場となっていた。
フロントには温泉分析書が掲示されている。

入浴料を館主に支払い、温泉へ向う。
階段を上って行くと、脱衣所前に「ご案内」と書かれた山田温泉の歴史を書かれた掲示物があった。

早速、浴槽内に入る。
温泉浴槽は壁沿いにコンクリート造りのが一つのみで、とても質素で清潔な雰囲気。。

しかしその分、温泉が浴槽内に勢いよく注がれている。

温泉は硫黄泉で無色透明。
源泉温度は45℃前後のため、注がれ口付近は40℃弱で浴槽内に注がれると40℃あるかないかと言うぬるめなものとなってしまう。
長湯向きな温泉だ。
温泉は勿論、源泉掛け流しで、廃湯はパイプを伝い、外へと流されている。

窓からは羊蹄山が一望でき、とても良い景色である。

長湯した結果、温泉の効果で指がふやける程であった^^;
リピーターが多いのもなんとなく分かるような気がする。
また来年にでも再訪したいと思う。。。

みついし昆布温泉 蔵三

2008-03-15 | 道央の温泉施設
源泉:冷鉱泉

現所在地:北海道三石郡三石町字鳧舞163-1

新ひだか町から国道235号線を浦河町に向かう途中、鳧舞という地区に入ると右手に「三石海岸公園」や、その少し先には「道の駅 みついし」などが出てくる。
今回紹介する「みついし昆布温泉 蔵三」はこの「道の駅 みついし」に隣接する温泉施設である。
三石にはもう一件「はまなす荘」があるがこちらは以前訪問したので今回は訪問しないことにした。

建物はとても立派な物である。
早速館内に入る。
館内は一層清潔さがあり、ゲームコーナーや食事コーナー等がある。
では温泉に向う。
脱衣所には温泉分析書・別書が書かれたプレートと浴室見取図が掲示されている。
  
浴槽内は内風呂に温泉風呂・アロマ風呂・ジャグジーと露天風呂に温泉風呂が一つある。
まずは内風呂を紹介しよう。
内風呂の温泉使用の浴槽は温泉風呂と書かれた一番右側の浴槽のみ。

他は町水(井戸水)を使用している。
温泉使用の浴槽も含め、全てが加温・ろ過循環使用・塩素を使用している。
温泉は無色澄明で無臭・無味。
泉質的には「冷鉱泉」である。源泉温度は10.4℃。
内風呂でゆっくりした後、露天風呂に向う。
露天風呂は木製の船型のもので中央部が浴槽になり、前半分は休憩場のようになっている。
  
浴槽は一部、石で囲われ、床はコンクリート製になっている。

露天風呂からの景色は海が奥に見え、とても綺麗なのだが手前の小屋が少し邪魔になっている^^;

雰囲気も良く、とても良い温泉であった♪
ちなみにサウナも完備しているのでゆったりと一日過ごすのも良いかもしれない。。。

松原温泉旅館

2008-03-09 | 道央の温泉施設
1号井、泉質:食塩泉(緩和高張微温泉)
源泉湧出地:北海道千歳市泉郷1833番地

3号井、泉質:重曹泉(緩和低張微温泉)
源泉湧出地:北海道千歳市泉郷1833番地

千歳の温泉の中の一つ。
千歳市内から国道337号線を長沼町方向に進んでいく。
途中道東自動車道と重なるが更に進んでいく。
「松原温泉旅館」は嶮淵川の横に位置する。
ここへの訪問は2度目の訪問となる。
ここは泉質が2つあり、どちらも千歳特有のモール泉と思われる。
温泉施設の横には「鶏」と書かれた焼き鳥屋があり、以前持ち帰りで頼んだのだが主人が根っからの頑固親父のようで一向に売ってくれなかった覚えがある。

今回訪問してみると、店は既に閉店しているようで「う~む、なんだかなぁ~」という感情がこみ上げた(謎)
さてそれはさて置き、ここ「松原温泉旅館」の入り口付近には『温泉犬』がいる。
拙ブログで『温泉犬』を紹介するのは初めてのことだ。

犬にはまったく詳しくないのでそれ相当の評価は出来かねるが、とにかくとても可愛いと言うのが正直な感想である^^

さて館内に入る。
3月1日より石油高騰が原因で入浴料と営業時間が変わったようだ。
詳しくは下の画像を見ていただきたい。

温泉分析書・別書自体はないものの、その内容はプレートに書かれ、入り口横の休憩所に掲げられている。
  
ここには自販機の横にかなり時代を感じさせる古いTVがあり、とても懐かしさを感じた。。

それでは早速、温泉に向おう。
温泉までは廊下を奥に進んで行き、突き当たりにある。
脱衣所にはコインロッカー等はないが木製で緑一色の鍵無しのロッカーがある。

温泉へはこの横のガラスのドアから入る。
温泉は内風呂のみで浴槽が2つ、重曹泉と弱塩泉の浴槽がある。
まずは手前の弱塩泉の浴槽に入ることにしよう。
こちらは浴槽下部から温泉が注がれている1~2人が入れるような至って小さめな浴槽となっている。

温泉は分析書によると「ほとんど無色澄明」と書かれていたが私が見る限り「ほとんど真っ黒」な温泉であった^^;
舐めるとしょっぱみを感じ、食塩泉を堪能できる。
続いては奥の重曹泉に入る。
こちらの浴槽は細長い長方形状でモザイク板を挟み、反対側の女性浴槽と下を通して浴槽が繋がっている。

温泉は石で作られた注ぎ口から勢い良く浴槽に注がれており、こちらも黒色のとても良い温泉だった♪

どちらもぬるめなので長湯向きである。
両方の浴槽の丁度真中には飲湯用の蛇口があり、飲用することができた。

ここはリピーターも多いので浴槽内はいつも入浴者が絶えない温泉だった。

この「松原温泉旅館」を過ぎ、更に車で1~2分の所にも「信田温泉旅館」という温泉施設があるが一度訪問しているので本日は「松原温泉旅館」止まりの温泉巡りで帰宅することにした。。。

大雪山白金観光ホテル

2008-02-11 | 道央の温泉施設
泉質:ナトリウム・カルシウム・マグネシウム―硫酸塩・塩化物泉(低張性中性高温泉)(旧泉質名:含塩化土類―芒硝泉)

源泉所在地:北海道上川郡美瑛町字白金 美瑛営林署 72林班 は小班

本日の宿泊施設。
白金温泉郷の温泉施設の一つだ。
館内は入ってすぐに左手にフロント、右手に食堂がある。
建物内にはゲームセンターやラーメン等を扱うミニ居酒屋の様なものがあった。
その他、変わったものなどは見当たらないので早速、今回宿泊する部屋に行き、温泉へ向おう。
温泉への入り口付近には数台の自販機と「温泉大浴場」の文字が掲げられていた。

脱衣所は至って質素で何処となく古い時代を感じさせる。番頭があってもおかしくないような雰囲気だ。
温泉分析書・別書が掲示されている。
  
さて中へ入るとまず目に飛び込んでくるのは左右に大きく広がるプールである。
このようなシチュエーションは初めてなため少し動揺を隠せないところがあった。
プールは足を入れてみると結構冷たく、大き目の水風呂として使用できそう。
私が見た限りでは遊泳を楽しんでいる入浴者は見当たらなかった。と言うよりこの場自体が妙に薄暗いこともあり、自分的には少し入るには気が引けると言うのが正直な感想でもある。
さてさてそれは置いておき、温泉に向う。
プールの上の架け橋を降りると目の前は一気に開け、広い敷地を囲うように温泉がある。
まず中央に洗場、右手にあがり湯浴槽(?)、サウナ、水風呂、そして左と前奥には並行して温泉浴槽が繋がっている。
さて前奥の方は温度があまり高くはなく、一言で言えば“ぬるい”
浴槽がだだっ広いことも泉温が低いことの一要因でもあるだろうがなんせこちらは加水しているらしい。
温泉は浴槽中央付近から注がれている。
そこから浴槽が繋がっている左側の温泉浴槽に浸かる。
こちらは打って変わってかなりの高温で源泉掛け流し。

「白金温泉はこうでなくちゃ!」

密かに心中で思ったヮラ

どちらも温泉は茶褐色の上質な温泉で、源泉温度は56.8℃。
濁り湯の好きな日本人には打って付けの温泉であった^^
続いては露天風呂へ向おう。。。
ぬる湯(前奥の浴槽)の端で上に掛かるグラグラした小橋を渡り、対岸に渡る。
そこから外に続くドアから露天風呂に行く。
外気温が低い所為で、浴槽に続く石の足場は凍っていた。
露天風呂浴槽も高温、低温に分かれていたがそれ程差はないように感じた。
ようは長湯向きか否かと言うことだろう。
こちらも然別湖までとは至らないがタオルをクルクルとまわると徐徐に凍っていくほどであった。

さて入浴後、少しの休憩の後、食事に向った。
食事はなかなかのものだったが少し物足りない様にも感じた。
ラーメンなども付いたがお替り無しで少し残念↓↓
その後も何度か入浴を重ね、明日に備えて床に付くことにした。

翌朝、、男女浴槽が変わるので朝風呂に向った。
ここまでのこの日記を見てくださった方は「なんで浴槽画像がないんだよ~」と思っていると思うがこれには実は理由があり、私の概念から『できるだけ浴槽写真は入浴者が写らないよう』と言うのがあるため、先日の入浴からは撮影が困難だった。
しかし朝風呂なら入浴者も少ないだろうと期待を旨に向ったのだ。
そしてその予想は的中!!
入浴者は何人かいるものの撮影は可能だった。
なので拙ブログの閲覧者には申し訳ないが浴槽写真は女性浴槽(朝風呂は変わる)になっているので悪しからず・・・
さて肝心な温泉は朝風呂にしてはどの浴槽も熱く、どれも長湯向きではなった。
内風呂は男性浴場と同じようにぬる湯、あつ湯に別れているが浴槽の大きさが同じまでとはいかなかった。

露天風呂は景色もなかなかで朝から上気分の入浴となった。

温泉はやはり上質でとても良かった。
残念ながらあのあくの強いプールはこちらにはなかった^^;
詳しい浴槽構成は写真を見て頂きたい。


さ~~~~て さてさてさてさて!!!
次記事はお待ちかね!!!
「天女の湯&吹の湯」!!!!
張り切って書きますんでどうぞお楽しみに!!!♪ヮラ

カルルス温泉 山静館

2007-12-30 | 道央の温泉施設
泉質:単純温泉(低張性中性高温泉)

利用場所:北海道登別市カルルス町16番地

川又温泉からカルルス温泉に向った。
私は基本的に登別が弱く(=あまり巡っていないと言う意味)、今年は今まで非常に弱かった新登別温泉郷を多く攻めたが、近くのカルルス温泉郷へは手が届かず、今回記載するこの「山静館」は拙ブログ初のカルルス温泉記載となる。
場所は登別市内から北西に道道2号線に進み、カルルス町に向う。登別川沿い。
「山静館」はその中でも一番奥に位置する。

建物は木製の清潔な造りで建物横には「山静館」の文字が掲げられているし、入り口前にも緑の布に「森の湯 山静館」と掲げられている。
入浴料を支払い、早速温泉へ向う。
浴槽には先客に家族が一組いて、ほぼ貸切状態。
その先客方も私達が着替えている内に上がってしまい、結局はホントに貸切状態となってた^^
脱衣所には温泉分析書・別書と浴槽の配置位置の掲示がある。
    
温泉は単純泉で無色・無臭・無味。
浴槽は内風呂に「低温湯 加水風呂(源泉95~90% 湧水5~10%)」と「高温湯 源泉100%」とが一つに連結した浴槽と、露天風呂に一つある。
内風呂はタイル造りで浴槽は温度差があり、源泉浴槽はなかなかの熱さである。
  
        
露天風呂は岩で囲まれた造りで周りにはプチ庭園が広がるが、先程の川又温泉の景色と比べるとやはり物たりないものがある^^;

温泉は注がれ口から浴槽に注がれ、通過部は温泉成分の為か、岩が茶色く変色している。

サウナなどは完備していないが他にはない、工夫された飲用がある。
これは鉄パイプから小さな溜まりに温泉が注がれ、そこから汲めるように柄杓が置かれている。
  
またこぼれた温泉は掛け湯の浴槽に流れる。

入浴後、館内入り口付近のソファーに座っていると先程の家族が話をしていた。
話を聞いていると彼らはスキーをするために来たらしい。
お父さんは小さい息子さんに「狐とか鹿とか出るぞ~」とちゃかしていたヮラ
近くには「登別高原カルルス温泉サンライバスキー場」があるので入浴前後にスキー場で一っ走りするのも良いのではないのだろうか。。

スピカ スパ

2007-12-29 | 道央の温泉施設
泉質:ナトリウム―塩化物泉(弱アルカリ性低張高温泉)(旧泉質名:食塩泉)

源泉所在地:北海道白老郡白老町東町4丁目4番地103(貯湯槽)

本文は拙ブログに詳しい情報を頂いた方の情報も含んでいる。
場所は元「白老厚生年金保養ホーム」である。
「白老厚生年金保養ホーム」は2007/03/31に閉鎖してしまったらしく、2006.11、2007.03に続く2007.09の3回目の入札でようやく民間企業が落札したらしいとの情報を拙ブログのコメントで聞き、新たに訪問することにした。
12/22にオープンするとのことだったので今回の年末旅行の一環として訪問した。

場所は白老駅近く、白老交番裏に位置する。
建物は一見して以前と何だ変化はない。
早速館内に入る。
館内も以前とあまり変化は無いが入って右手に大きな休憩所ができていた。
入浴料を支払い、温泉に向う。
温泉は脱衣所・浴槽共に以前と全く同じ。
脱衣所には温泉分析書・別書が掲げられている。
  
加温、加水、循環使用、塩素系薬剤使用とのこと。
温泉は微量に茶褐色に濁った温泉で浴槽内には湯の華が見える。

浴槽は内風呂に大きめなのが一つ、ジャグジー、寝湯が合わさった曲線を描いた浴槽と、流れる温泉「流水湯」と言うものがある。
  
露天風呂は真湯使用のジャグジーと温泉使用の木製の大きい浴槽が一つある。

その他にもサウナや箱蒸しなどもあり、退屈させない工夫が所々にある。

くつろぎながら何気なく地元の方に話しかけてみると思わぬ反応が返ってきた。
話の内容としては・・・
この施設は35億円で建設したと言う。
また「白老厚生年金保養ホーム」が「スピカ スパ」に変わった理由を聞くと、『ここは温泉を使用していなく、そのため地元の方も来なく、一度も黒字になったことがなく、結局は倒産に追い込まれた』と語っていた。
流石にこれを温泉ではないと言うのは話がうますぎるので更に問い詰めたところ、温泉ではない理由としては『とにかくぬるい』かららしい。それは加水のためでは・・・
このまま地元の方の話を続けると人権的な問題になりそうなのでここら辺で終わりにしておこう(謎)
「そうですか~」と軽く受け流したものの勝手に話が進んでいき、最大の問題となる温泉の色としては『単に汚いだけ』とか。。。
言っては悪いが完全なガセだと思われる^^;ヮラ

まぁそれは置いといて露天風呂に入っていると、とても滑稽なことに気付いた^^
それは露天風呂の温度計。
浴槽は至って適温に対し、温度計の示す温度は「46.9℃」!!

46.9℃!!???ヮラ
その後も見続けていると結局48℃まで上がった!
48℃と言ったら函館の高温銭湯の平均温度くらい!
尋常な温度ではない!!(汗)
他の所に無駄な経費をはたいているのならこのくらいは直して欲しいと言うのが正直な感想だ。

入浴後、入り口付近にあった休憩所に向った。
休憩所では「ウーロン茶」「アップル」「キャロりんご」などを無料で飲むことが出来、食事も全てかなり低額であった。

その中でも熱さを冷ます為にアイスクリームを頼んだのだがトッピングは自由!味も良く、とても良い思いをした。

その後、真っ直ぐ、今晩の宿泊施設「石水亭」に向った。。。