温泉旅がらす旅伝

北海道の温泉情報についてちまちま更新していきます。

湯の里温泉 会員専用露天風呂

2007-04-30 | 廃湯・建設未定温泉・謎温泉
泉質:ナトリウム―塩化物泉(中性低張性高温泉)(旧泉質名:弱食塩泉)

ニセコの湯の里温泉郷に位置し、会員専用の露天風呂である。
以前は管理人のご好意で入浴させてもらった。
今回はダメ押しで訪れてみたのだが、浴槽にはお湯が入っておらず、カラカラに干乾びていた。

脱衣所らしき所にはまだ新しい温泉分析表が収納されていた。
記憶をたどればつい1ヶ月前にも訪れたのだが、雰囲気に変化がないため、今年は再開の目途なしか!?

長万部温泉ホテル

2007-04-29 | 道南の温泉施設
泉質:ナトリウム―塩化物泉(高張性弱アルカリ性高温泉)

源泉所在地:北海道山越郡長万部町字長万部411番地の316

丸金旅館の反対側にある温泉施設。
宿泊も可能なのだが番頭があり、入浴料も銭湯の基本料金と同じで、どう考えても温泉銭湯にしか思えない。
銭湯に宿泊施設とは不思議な感じだが、創意工夫、変わった温泉には良い温泉がつきものだ。
浴槽は銭湯特有の、あの熱湯、ぬる湯に分かれたもので左には変わった打たせ湯がある。
まずなんとなく構造的に打たせ湯に惹かれたのであたってみる。
お湯はぬるぬるしていて多分、温泉で水圧が強く、「い、いたい・・・」

続いて浴槽へ
最初はあまり期待していなかったのだが、入ってみると一転。
お湯はツルツルで函館以来の熱湯!

その時、頭にある言葉が廻った・・『長万部の温泉源は長万部温泉ホテル・・』ってここではないか!
ここは源泉に1番近い温泉施設だった。
丸金旅館に雰囲気では勝てないが、泉質状態が最高だ(ツルツル感など)!
なかなか良い温泉であった。

おしゃまんべ温泉 丸金旅館

2007-04-29 | 道南の温泉施設
泉質:ナトリウム―塩化物泉(高張性弱アルカリ性高温泉)(旧泉質名:食塩泉)

源泉所在地:北海道山越郡長万部字長万部411番地の316

今回の宿泊場。
長万部温泉群の中で1番いいと良く言われる温泉施設。
そのことは私も同感だ。と言うのは露天風呂もあり、なおかつ源泉噴出場から2番目に近いのでほぼ直の温泉を楽しめるからだ。
内風呂は熱い浴槽とぬるい浴槽があり、淡黄色に少し濁ったお湯がコンコンと注がれている。

露天風呂は石風呂で下に埋められた石が微かに足つぼを押す。
こちらは39℃のお湯が同じくコンコンと注がれている。

やはりここで目を惹かれるのは、なぜか二股ラジウム温泉産の「放射性石灰華」と書かれた石。一体、なんなのだろうこれは・・・

ちなみにここは飲用可能で内風呂脇に飲用場所がある。ショッパイ!

磯谷温泉跡 源泉探索

2007-04-29 | 廃湯・建設未定温泉・謎温泉
道南巡り定番となってしまった磯谷温泉跡へまたもや訪問。
しかし、今回の目的はあえて入浴ではなく、源泉探索なのでカテゴリーは謎温泉で固める。
まずは以前訪問したときに、温度計が壊れてしまい、確かな温度を報告できなかったので測り直し。
源泉は56℃であった。また、溜まり場は42℃と少しぬるめであった。

そしていざ源泉探索へ!
「探索」と言っても、目標は目の前にあり、いつも足場が悪くて断念しているので今回は長靴持参。
右側が段差の様になっていたので早速登る!

すると何やら上から川が流れてくる。
触ってみると生ぬるい。それになぜか硫黄臭が!新湯発見か?!
しかし、時間があまりなかったのでどんどん源泉へ向かう。
上段の足場横幅40cm弱を気を付けなが進み、やっと温泉が垂れている所へ到着。
温泉は半月パイプで流されており、まだまだ奥に続いている模様。
さらに奥へと進む。
砂防ダムの様なのを越えると、温泉が黒いパイプから垂れ流し状態であった。

さらに奥には白く変色した岩肌が見えたので進んでみる。
下からではわからなかったが磯谷温泉跡にある2つの噴出口は上から流れ落ちたものらしい。

地面が足首まで埋まる中を難なくクリアするとなにやら屋根付きの場所が見えた。

近づいてみると、温泉が木の枠の中に溜まっている。
触ってみるとかなり熱い。測ってみると温度計が62℃を表示し、pHは6.2だった。

温泉は下からボコボコ出ており、ここが磯谷温泉の噴出場らしい。
その後、宿泊地に向かうため足を早めるのであった。

のちに気付いたのだが最初に発見した新湯らしきものの存在を完全に忘れていた。
今度、訪問した時は是非ともあの新湯に入浴したいものだ。

南かやべ保養センター

2007-04-29 | 道南の温泉施設
1、泉質:ナトリウム―塩化物・炭酸水素塩泉(中性低張性高温泉)(旧泉質名:含重曹―食塩泉)
源泉所在地:北海道南茅部町字大船832番地2
2、含硫黄―ナトリウム―塩化物泉(硫化水素型)(中性低張性高温泉)(旧泉質名:食塩硫化水素泉)
源泉所在地:北海道南茅部町字大船833番地

以前より混み様が弱かったのでついでに訪問。
施設内はいたって清潔で、これと言って突っ込みようがないので早々と温泉へ向かう。
温泉までの通路は意外と長く感じ、あまり関係ないのだがトイレが脱衣所内にないので一々着替えて行かなくてはならない。
早速、温泉を紹介しよう。
入ってすぐ目の前に見えるのは無色透明の窓沿いの浴槽で、一瞬見たときは「大船下の湯って白濁色じゃなかったっけ!?もしや改装でただの沸かし湯になったのでは!?」と無駄な考えを持つのだが、露天風呂へ行くとその考えも一転、ちゃんと白濁色のお湯であった。一安心。
浴槽は高温、低温とあり、どちらも設定温度が違うはずなのだが、同じ温かさに感じた。(42度弱)
しかし、雰囲気は上等でかなり良いお湯だと改めて確信する。

30分ほどの長湯をし、次はあの問題の内風呂へ・・・っと、その前に、脱衣所にある温泉分析表で泉質確認。
やはり2種類の泉質があるらしい。
やはり内風呂も温泉であることがここで確定された。
でも、入っているぶんには良いのだが舐めってみてもまったく味がなく、疑ってしまうのも当然であろう。

ここで一休みし、次は道南の旅恒例になってしまった磯谷温泉跡へ向かう。しかし、今回の目的は入浴ではない!その目的とは・・・!?

塀下小川の湯(仮称)(入浴)

2007-04-29 | 道南の野湯・無料温泉
以前紹介した大船下の湯の「保養センター」付近にある野湯。
今回は覚悟を決め、入浴目的で向かう。
相変わらず、草はなぎ倒され、道路からは丸見え状態。
車の行き来が少なくなったのを見計って、脱衣し、スリッパに履き替え、飛び込む。
思った以上に混ざりが悪く、横からは源泉60℃が垂れ流しに、後ろからはぬるい廃湯が流れている。

なんとも居心地が悪いが、「せっかく来たのだから」ということで10分程浸かる。

(Mさんありがとうございました)
pH値は6.2で、白濁色に硫黄臭がたちこもる。

入浴後、運悪く10台以上の車が通過し、バッチリ見られてしまった。
「オレって本当にバカだなぁ~ヮラ」

温泉旅がらす 酸吹の湯(サンスイの湯)

2007-04-29 | 道南の野湯・無料温泉
場所は恵山字柏野117-150にある恵山温泉旅館からゲートを越え、恵山の山に向かう。
恵山は今でも活動中で上まで行ける散策道などもある。
そのどこかに湯が出ていることは野湯好きの中では有名な話。
2年前にお湯を探したときは川のようになっていたのだが、水跡があるものの、お湯は枯れている模様。
今回は中間地点付近までリックを背負い、新たなお湯を探す。
辺りは硫黄臭が立ちこもり、煙が風で靡き、体中から汗が吹き出てくる。
そんな状態の中、散策するのだがお湯はまったくない。

思った以上に疲労が溜まったため、上部は諦め、目をこらしながら下っていく。
すると砂防ダム手前右側に「中間温泉桝」と書かれた看板が現れた。
しかし、ブルーシートで塞がれ、開けれる状態ではない。

砂防ダム付近を重点的に探すと、道路すぐ横の砂防ダムの真下からかすかに温かみの感じる溜りがある!

「あった!!」
手掘りで10分程するとかなり快適な野湯ができた。

初めての野湯作成だった!
なので名前は「酸吹の湯」と命名した!
温度は29℃でpH1.8。
鉄味でかなりすっぱく、無色透明。
ちょっとぬるいがかなり快適!
「最高~~!!」

(Mさんありがとうございます)
目の前が道路なのでかなり恥ずかしいが、野湯好きは是非とも行ってほしい!
そして現状をできれば教えて頂きたい!

天然温泉 山内温泉 長生湯

2007-04-29 | 道南の温泉施設
泉質:ナトリウム・カルシウム―塩化物泉(中性等張性高温泉)(旧泉質名:含塩化土類―食塩泉)

源泉所在地:北海道函館市湯川町3丁目1番

函館市内にある温泉銭湯の1つ。
大盛湯を散策中、偶然発見したので場所はイマイチはっきりわからない。
行きたい場合は他のサイトで確認するか、自分で探してほしい。
以前は建物上部に印となるコカ・コーラの看板があったらしいのだが古くなって外したらしい。
浴槽はよく古い銭湯にあるような高温、低温にわけられている形。

お湯は無色透明で源泉温度は64.1℃。
端の方には源泉が垂れ流し状態で流れていて、そのお湯が浴槽に地中のパイプをつたって流れている。写真を撮影して早速入浴!

まずは低温浴槽。
やはり熱い!しかし、46℃くらいでまだ気合で入れる程度。
少し浸かって高温浴槽へ入る。

こちらはもっと熱い!多分48℃はあるだろ。
その時、地元の人と思われる方が軽々と浴槽へ入った。
「熱くないんですか?」と聞くと、「こんなの40℃弱しかないべ」と答えてくれた。
『いや、さすがにそれはないだろう・・・40℃弱って・・・』
心の中でそんなことをつぶやき、負けじと水を頭からかぶり、浴槽へ浸かる!

冷たい!

熱いはずがなぜか冷たい。きっといきなりの環境変化に体がついていけず、麻痺したのだろう。
函館の温泉とはある意味、殺人兵器だな!ヮラ
函館の温泉に行く人は十分体に気をつけて入浴してもらいたい。

東前温泉 しんわの湯

2007-04-29 | 道南の温泉施設
1、泉質:単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
源泉所在地:北海道亀田郡大野町字東前3番の47

2、泉質:ナトリウム・カルシウム―塩化物泉(中性等張性高温泉)(旧泉質名:含塩化土類―食塩泉)
源泉所在地:北海道亀田郡大野町字東前85番の5

今回、宿泊した北斗市にある温泉施設。
かなりの低下価格で宿泊でき、食事施設も2つほどある。
温泉は2種類あり、茶色のお湯と無色透明なお湯がある。
さすが函館内の温泉だけあってどれもとても熱い。
工夫をこらした浴槽がたくさんあり、その中でも歩行湯などは他の温泉ではない、面白い造りをしている。

一日中いても飽きのこない温泉なので一度は行ってみるべきかも!?

洋部屋に備え付きの浴槽も温泉で、当然24時間入浴可能!ヮラ

入り口付近には河鹿の湯を一瞬思わせる温泉ドームの様なものがある。

旅館 留の湯

2007-04-28 | 道南の温泉施設
泉質:単純温泉(中性低張性高温泉)(旧泉質名:単純温泉)

源泉所在地:北海道亀田郡七飯町字東大沼39番地

東大沼温泉にあり、鹿部から大沼へと続く、大沼公園鹿部線沿いの脇道にある。
近くには「ホテル白樺」があり、こちらも日帰り入浴可能とのこと。
今回は外観から見て、なんとなく古びた感じのこちらを選んだ。
中は旅館と言う感じには思えないが、キレイにしており、湯治、宿泊可能。
浴槽は特になんの工夫もない、悪く言えば「しょぼい温泉」。
ここ以外にも別に500円を払うと入れる内風呂と、宿泊専用の内風呂と露天風呂がある。
まずは日帰りの普通の浴槽を紹介しよう。
お湯は無色透明でホントにただの沸かし湯のようにしか私は思えなかった。

源泉温度は42.6℃でpH値は7.2。
景色は最悪。
「う~む、なんともつまらぬ温泉だ。」
そんな感じで上り、まだ時間があったので他の浴槽をちょっと覗かせてもらった。
まず、500円を払うと入れる内風呂。こちらは同じ泉質なのだが古びた感じで結構良い。

先客が3名ほどいたので邪魔にならぬ様、写真を撮り、次に向かう。
次は、宿泊専用の内風呂。
これは反対側の棟にあり、通路をわたらなくてはならない。
浴槽はこれまたしょぼく、日帰りの浴槽より4分の1ほどカットされた様な大きさ。

それにどこからお湯が・・・?
最後は宿泊専用の露天風呂へ向かう、はずだったのだが・・・ない!!
露天風呂がない!
まぁ、それほど執念深く探す理由がなかったので(どうせ宿泊専用だから入れないし・・・)、帰ろうとしたその時、道路を渡って反対側にぽつんと小さい字で「露天」と書かれていた。

「あらら・・・」と思いつつ、中へ入ってみると、木造りの良い雰囲気を醸し出す浴槽ではないか!

どうにも入りたかったのだが、一応、宿泊専用なのでなくなく諦めることにした。

今、考えてみると何故そんなに「宿泊専用」に拘っていたのか・・・温泉旅がらすらしくない!ヮラ

温泉旅館 天湯

2007-04-28 | 道南の温泉施設
泉質:ナトリウム―塩化物・炭酸水素塩泉(中性低張性高温泉)(旧泉質名:含重曹―食塩泉)

施設所在地:北海道茅部郡森町字湯川231番地の65

以前、紹介した「濁川温泉 民家の源泉(手湯のみ) 」のすぐ近くにある、日帰り可能な温泉旅館。
浴槽は熱湯、ぬる湯、それぞれ1つずつあり、どちらも同じ泉質。

お湯は少し黄色に濁っており、少ししょっぱい。
源泉温度は46.1℃でとても居心地の良い温泉であった。
外へつながるドアがあったため、覗いてみると露天風呂のような物がほぼ出来上がっていた。

館主のおじさんに聞いてみたところ、あと1ヶ月以内にはできるとのこと。
行く予定がある方はこのことを承知の上、1ヶ月過ぎた後に行くのも1つの手かも!?露天風呂が入れますぞ~!ヮラ

大峯温泉?

2007-04-28 | 廃湯・建設未定温泉・謎温泉
道南の有名な温泉「二股ラジウム温泉」の奥に「大峯温泉」なる物があるとの情報を聞き付け、向かう。
場所は二股ラジウム温泉へ向かう道と林道へ向かう道の二股から、林道側(右)へ行き、300m~500mほどであるらしい。
早速、持参のリックを背負い、散策開始!
散策すること20分、道路向かって右側にオレンジ色に染色された笹&水溜りを発見!早速近寄って触ってみるが冷たい!

上から流れ込んでいるようなので念のため確認。
案の定、辺りがオレンジ色になっている場所がある。こちらも触ってみるが冷たい!

その後、粘り粘って30分散策したのだが、オレンジ色に染色された場所はいくつかあるものの、どれも冷たく、時間オーバーであえなく終了。

一体、どこに大峯温泉は存在するのか?不思議な温泉であった。

もし、大峯温泉についての情報をお持ちの方はどうぞコメントにて教えてください!

大和温泉(再訪問)(全身浴)

2007-04-28 | 再訪問シリーズ
一度紹介したが、以前は顕在していた秘湯「大和温泉」の源泉へ3度目の挑戦!
1度目は準備不足で早々、手湯のみで退散。
2度目は記載していないが、豪雨と重なり、げどげどの状態でかなり粘ったがあえなく失敗。
今回は「3度目の正直」との事もあり、準備万端、天候良好で向かう!
雰囲気は今まで通り、湯溜まりに鼠色のヒューム管。
早速、ビニールシートで簡易浴槽を造る。

1、まず、溜まりきったお湯を一度川へ流し、ある程度、空の状態にする。
2、お湯の放出口に被さらない様にビニールシートを敷く。
3、後はヒューム管の蛇口をひねり、5分ほど待つと簡易浴槽の出来上がり。


お湯は無色透明で硫黄臭を放ち、泉温は34℃、pH値は7.7だった。

(今回の旅もMさん方との旅になりました。協力ありがとうございます)

入浴後、強風が寒さを運び、後始末が大変だったものの、泉質の良さと、達成感で、喜び溢れる温泉であった。

更新予定

2007-04-27 | 追報・その他
近頃、連休ため更新ができなかったのですが、明日から順を追い更新していく予定なのでこの後の記事に乞うご期待!

少しご紹介!
1、なくなったはずの幻の温泉「硫黄山温泉」がついに本サイトへ!?
2、屈斜路湖畔野湯群が6つほど追加!?

国立大雪青少年交流の家

2007-04-25 | 道東の温泉施設
利用場所:北海道上川郡美瑛町白金温泉

温泉分析表の撮影を忘れていたので薄覚えだが、たしか泉質は硫酸塩泉だったを思う。

以前から気になってていた場所で、あらかじめ温泉施設の利用を確信の上、向かった。
ここは北海道にいくつかある「青少年の家」関連の中の1つで、一般者の日帰り入浴は不可。今回は私が所属する団体の関係で念願の入浴が叶った。
この時は札幌でも進学校として有名な「北陵高校」の団体が訪れており、かなりの混雑気味。
その中の一人に話を聞いたところ、今日はここに来て2日目らしく、入学して一週間ちょっとで宿泊研修のため来たらしい。たくさん友達ができて、楽しいと話してくれた。
高校生でも子供らしい一面がまだ残ってるんだなぁ~大いに楽しんでほしい。
その後、まっすぐ温泉へ向かう。
廊下もまた変わった造りで、何故か無駄に長い。
浴槽は室内ほぼ全域に広がった感じでその周りにはシャワーが備え付けられている。

お湯はかなりの黄褐色でしょっぱ味、酸味を感じさせる。
温泉分析表に『源泉温度 52℃』と書いてあったと思うのだが、浴槽に温泉が注がれる湯口付近は体感温度で45℃弱を感じさせ、環境の影響のせいか、ぬるいようにも感じた。
温泉分析表は昭和60年以降、更新されておらず、なぜか二股ラジウム温泉を思わせる泉質であった。