温泉旅がらす旅伝

北海道の温泉情報についてちまちま更新していきます。

野湯 馬場川 泥の湯

2006-08-27 | 道央の野湯・無料温泉
ここの野湯はニセコにあり、近くには国民宿舎雪秩父や、観光スポット大湯沼がある。場所はかなりわかりずらく地図などで調べると小湯沼と書いてあるところだ。
小湯沼までは山道を1kmほど上り下り歩いていくとやっとのことでつく。

道のりは次の通り・・・

国道66号線から「国民宿舎雪秩父」に向かう手前の大湯沼の駐車場の少し手前の右横道を進む 
 ↓
ちょっと行くと左に林道がある(かなり狭いので見過ごし注意!)  
 ↓
その林道を奥に奥に進むと、ちょっとした広場が現れる 
 ↓
その広場の右の、道?と言えるかどうかはわからない道を進む(奥にも道がありそこからも行けそうだがかなり急な下りの為危険!) 
 ↓
そうすると硫黄の臭いが強くなってきて小湯沼が現れる 
 ↓
入浴ポイントは小湯沼が川に流れているところ
小湯沼は命綱なしでは入るのはかなり危険!

ここで気を付ける所は道を間違えたと思っても先に進むこと
(迷っても知りません 焦)

下には湯の花がびっしり溜まっていて、足が埋まるほどだ。景色はかなりよく、行くまでがかなり疲れるが、すごく良かった。
 
(ポイントは沢山あるので自分なりにいい場所を見つけるのも楽しいですよ♪)

秘湯 朝日温泉

2006-08-27 | 道央の温泉施設
岩内にある雷電温泉の一つで、少し白く濁っている。泉温は49.5℃で、自然に包まれた露天風呂と、内風呂がある。
  
浴槽には、白い湯の花と、黒い湯の花が浮かび、この湯の花こそ体を温め、効能を高める。ここは1844年にでき、一時は閉鎖したが、今は温泉好きの脱サラが営業している。宿泊もでき、泉質はかなり良い。日本百名泉に選ばれており、場所は行くのがかなり難しく、岩内町から国道229号線を雷電方向へ約10km、朝日温泉の看板より山道を約3km、札幌からは約2時間30分かかる。

白老厚生年金保養センター 閉鎖

2006-08-23 | 道央の温泉施設
白老にある温泉で、宿泊もできる。お湯は、少し茶色っぽく、露天風呂と、サウナがある。浴槽は結構広く、流れる温泉や、熱気式のサウナのような入れ物など、普通の温泉ではないようなものもある。泉質もよくかなりおすすめの温泉だ。

※情報では国の方針により、2007年3月31日に閉鎖されたとのことです、とても残念でなりません・・・

若湯温泉

2006-08-23 | 道央の温泉施設
虎杖浜にある温泉で、道路の裏の道にある温泉だ。建物は赤色なのでかなり目立つ。無色透明で、浴槽は熱いのと、ぬるいのがあり、熱い方はとことん熱い。
飲用もでき、露天風呂はない。休憩所もあり、入り口では直売もしている。

萩野荘

2006-08-23 | 道央の温泉施設
虎杖浜にある温泉で、前に行った時はやっていなく、今回再開したということで行ってきた。お湯は少し茶色っぽく、場所は道のはずれにありかなりわかりずらい。露天風呂はなく、浴槽が小さいのが一つだけだった。結構いい温泉で機会があればまた来たい。

番屋の湯

2006-08-22 | 道央の温泉施設
石狩にある温泉で、お湯は少し茶色っぽく濁っていて、かなりしょっぱい。
近くには石狩浜があり、泳いだ後に入浴する人もいる。露天風呂からは海が見え、かなり綺麗。浴槽は露天風呂も内風呂も大きく、サウナも装備している。
入浴料は大人、500円と少し高めだが、食事所や休憩場もあり、1日中ゆっくり入浴を楽しめる。

北湯沢湯のさと館

2006-08-20 | 道央の野湯・無料温泉
ここは、第二名水亭のフロントで聞いたところ、偶然教えてもらった温泉だ。
すぐ近くには第一、第二があり、市民専用の共同浴場で入浴するのは困難に等しいが、今回、私は偶然入浴しに行く市民に頼んでどうにか入浴することができた。
値段は一応、300円だと言っていたが、誰も払わないし、だいいち払うところがないので無料といえば無料である。泉質は名水亭と同じで無色透明で、浴槽は一つのみ、塩素が入っており、人が2~3人いた。話によればここら辺は掘ったらすぐ温泉が湧き出るようでこのような共同浴場が2~3件あるということだった。

第二名水亭

2006-08-20 | 道央の温泉施設
北湯沢にある誰でも知っている温泉だ。隣には第一名水亭があり、いつ来ても人の多さに圧倒されてしまう。自分的には第二より第一の方が好きなのだが、なぜか第二の入浴割引権しかなく、入浴しざる終えなかった。浴槽はヒノキ、大浴場、うたせ風呂、露天風呂、それにサウナも装備しており、一番の人気、プールがある。
なぜか温泉がプールの壮大さに負けてるような気がした。

横山温泉ホテル源泉跡

2006-08-20 | 道央の野湯・無料温泉
北湯沢にあり、国道から少し入った所にある。
橋の横にから横山温泉ホテル跡の駐車場と思われる場所に車を止め、川の方に行ってみると湯気を上げ、高温の温泉が垂れ流し状態ではないか!
源泉はかなり熱くそのままの入浴はできそうにないが、川と混ざってちょうどいい湯加減の箇所があったのでそこで入浴することができた。

入浴し終え、帰ろうとした時、前方にも源泉を発見し、渡ることにした。
大橋を渡って行くことも出来るのだが、真下が崖上にかなり難しい状態。
川に掛かる古びた赤い橋があったのでそちらを使用することにした。

橋下は10メートル強もあり、足場のあるべき踏み場が筒抜け状態で一歩でも踏み外すと真っ逆さまに岩場の川へ・・・
そんな中、どうにか辿り着くことができた。
その一帯だけ湯気を上げ、超高温の源泉がグツグツ煮立っている。

どちらかと言うとゆで卵向きだがこんな苦労をしてまで入浴しないわけにはいかない!
アビルマンは到底無理と考えられる。
一箇所だけ川と混ざっている壺状の箇所があるのでそこで入浴することにした。
思った以上に混ざりが悪い。

川は冷たいし、温泉は熱いし・・・
快適な温泉ではなかったが達成感に染まれる温泉であった。

北湯沢山荘跡

2006-08-20 | 道央の野湯・無料温泉
北湯沢にある北湯沢山荘の跡地で、今は使用されていないがお湯はドクドク流れている。お湯は無色透明でずいぶん掃除されていないのか虫の死骸や藻などがあり入浴するには勇気がいる。目の前には川が流れていてすぐ横には民家がある。噂によると今年再開したというのでいける機会があったら立ち寄ってみたい。

※今は通常営業しています。




蟠渓温泉健康センター

2006-08-20 | 道央の温泉施設
北湯沢の近くの蟠渓という場所にある温泉で、近くには有名な「秘湯おサルの湯」がある。無色透明で、女性の脱衣所とつながっているので、混浴だ。浴槽は小さいのが二つと、大きいのが一つとこじんまりしているが、一番風呂だったのか人は一人もいなくゆっくり入浴が楽しめた。今回は番頭がいなかったので500円置いて入浴させてもらった。