温泉旅がらす旅伝

北海道の温泉情報についてちまちま更新していきます。

道新荘 ぶんぶんの湯

2007-01-28 | 廃湯・建設未定温泉・謎温泉
定山渓温泉の一角にあるのだが、私も偶然発見したので場所はイマイチはっきり説明できないが興味のある方はご自由に探してほしい。(情報のほしい方はコメントして頂ければお教えします)
一応、頂いたパンフには道新関係者のみの「隠れ家」的な施設と記されているが頑張れば入れさせてもらえないこともないでは?!(笑)
私はどうにか媚を売ったのだが、3時までだったらしく、15分過ぎだったので写真だけ撮らせていただいた。
温泉は地下にあり、思った以上に設備が整っている。
男性浴場の方は3人入れるくらいの岩で囲まれた浴槽が内風呂、露天風呂と2つある。
  
人っ子一人居なかったので女性浴場も一応、拝見。
女性浴場の方は露天風呂こそないが檜でできた5人入れるくらいの浴槽が1つと、3人入れるくらいの浴槽が1つある。
  
なんにしてもだ。
とても雰囲気のいい温泉だったので、是非ともそのうち、入浴したいものだ。

まっかり温泉

2007-01-28 | 道央の温泉施設
真狩1号井、泉質:ナトリウム―塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩泉(旧泉質名:含芒硝・重曹―食塩泉)(弱アルカリ性低張性高温泉)
源泉所在地:北海道虻田郡真狩村字緑岡158番地4

真狩2号井、泉質:ナトリウム・カルシウム―塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩泉(中性低張性冷鉱泉)(旧泉質名:含重曹・石膏―塩化物泉)
源泉所在地:北海道虻田郡真狩字真狩118番地

真狩1号井と真狩2号井の混合、ナトリウム―塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩泉(弱アルカリ性低張性高温泉)(旧泉質名:含芒硝・重曹―食塩泉)
利用場所:北海道虻田郡真狩村字真狩118番地

今回は以前、昆布川の畔で川についてのアンケートをした時にもらった入浴無料券で入浴した。

温泉分析表は3種類あるのだが浴槽は2つしかなく、ちょっと謎?

浴槽は内風呂と露天風呂があり、内風呂は何の変哲もないのだが、露天風呂からは羊蹄山が一望できるので景色は抜群!

お湯は茶色っぽく、源泉温度が54℃のわりに結構ぬるめだった。
近くには「レストラン・マッカリーナ」というレストランがあり、主婦の間では有名らしい。(詳しくはわからない)
温泉施設内にも「食事処まきば」など、いろいろあるので旅の途中にでも立ち寄ってみては。

留寿都温泉

2007-01-28 | 道央の温泉施設
泉質:ナトリウム―塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)(旧泉質名:食塩泉)

源泉所在地:北海道虻田郡留寿都村字留寿都156番2

ふるっぷ温泉から右手にキノコ王国を過ぎて、約8km。
国道230号線から右手にローソンを過ぎ、そのちょっと奥の紅丸公園を少し行くとある。
これまた入り口の場所はわかりずらいが、「ルスツ温泉」の看板があるのでわかると思う。
入浴可能時間は11時~3時までで、清掃料として200円なので大体の完備システムはふるっぷ温泉と同じと考えてもらっていい。

お湯は黄褐色に緑色を足した茶色という感じの色?
ちょっとぬるめで体感温度43℃弱くらいで源泉温度は46℃。
皮膚には気泡が付く。北海道では珍らしい温泉でニセコの黄金温泉などもこの1つである。
私としてはこの外景にふるっぷ温泉の熱さがほしかった。
まぁ、このくらいの方が長湯ができていいんだけどもね(笑)

羊蹄山の湧き水

2007-01-28 | 名水・野水
羊蹄山の有名な名水。

給水場所は3ヶ所ほどあるらしいのだが、すべて先客が占領中。
いつも思うのだが、無料だからといってペットボトルやら何やらで山ほど持ってくるの人がいるが、迷惑というのも考えてほしいものだ。譲ったりそういう事は考えないのか?とても不愉快である。(私もその中の一人なのかもしれないが・・)

まぁ、それは兎も角、水は冬だというのにドクドク流れ出ており、味も良好。
大変、良い水を収集できた。

きもべつ ふるっぷ温泉

2007-01-28 | 道央の温泉施設
泉質:ナトリウム・カルシウム―塩化物泉(低張性アルカリ性高温泉)

源泉湧出地:北海道喜茂別町字相川89番地1

入り口はかなりわかりずらいが、「ふるっぷ温泉」の看板がひっそりかかっているのでわかると思う。
入浴可能時間は11時~9時で入浴料は200円と超激安!
今回、最初の入浴で1番風呂だと思ったらなんと地元の先客が4人もいた。
浴槽温度は大体46℃くらいで源泉温度49℃。
やはり地元人は常連なのかあっさりした顔で入っていた。

浴槽は結構広々したのが1つ。
黄褐色で鉄臭かった。
塩素消毒しており加温している。
以前、来たときはいつまでも手を振っていたおじいさんが居たのだが、残念ながら2年目に他界したらしい。
少し残念↓↓

酒泉館の名水

2007-01-21 | 名水・野水
  「野湯行きて~!!」

てなことで今年度初の名水情報。
今回は、小樽「酒泉館」の名水へ向かう。
右手に南樽市場を過ぎ、左手にセブンイレブンを左折する。(この場合の南樽市場はマイカル近くではない元祖の方)
それを勝納川沿いで進んでいくと右手に現れる。

いつもたくさんの人が訪れ、水もチョロチョロしか出していないので、諦め半分、(中)ペットボトル片手に向かう。
現場に着いた時は案の定、先客のおばさんが(大)ペットボトル10本ほど採水中。

“う~ん、きっと30分前後はかかるだろう”

そんな事を考えていると、おばさんがこちらをチラリ、

「(ペットボトル)1本?先いいよ 」

心の広い人だ。

ルンルン気分で水を汲む。
水はこの寒さに関わらずぬるめで、「酒泉館」と言うほどあって、焼酎に合いそう♪(私は焼酎は飲めないのでそんな感じというだけです)

おばさんに一礼し、今日はこんな感じで終了。