温泉旅がらす旅伝

北海道の温泉情報についてちまちま更新していきます。

幕別温泉 悠湯館

2008-03-16 | 道東の温泉施設
泉質:アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)

源泉所在地:北海道中川郡幕別町字依田126番地1

「ホテルパコ帯広」で偶然見た地域雑誌でこの温泉施設の存在を知り、時間もあることから少し足を伸ばし、向うことにした。
芽室町から幕別町に向う国道38号線沿いの根室本線。
この根室本線上の「札内駅」から路線に対して右を沿う舗装道路を東方面に進んで行くと、やがて途別川に掛かる「白人橋」に合流する。
手間はかかるがそこより今通ってきた道を戻り300mほど、進行方向西向きの状態で左手に「セイカン工業」というのが見える。
その正面の道を左手に曲がり、約300m、2本目の横道を右に入って行くとすぐ左手に「幕別温泉 悠湯館」がある。
施設は白を基調としたホテル状の建物。
早速館内に入る。
館内に入ってすぐ左手にフロントがあり、入浴料を支払い、温泉へ向う。

温泉入り口の正面には休憩場があり、暖簾を潜ると靴置き場と奥に脱衣所がある。
脱衣所には温泉分析書・別書とその下に「源泉誕生について」とプレートが掲げられている。
  
そこには“当館では2004.12に新源泉が誕生し「琥珀のモール湯」と名付けました。源泉49.6℃を使用し、各浴槽を源泉100%のかけ流しでございます。存分にご堪能下さいませ。”と書かれている。

時間的にも先客があまりいない状態だ。
浴槽は内風呂に大浴場とジャグジー、屋上に露天風呂があり、サウナも完備してる。
まずは内風呂をご紹介。。
大浴場は半円状のものが中央にあり、その横にはジャグジーがある。

浴槽内の温度は丁度適温。
上質なモール泉を使用している。
黒色がかった湯色にやたらと気泡が皮膚に付く。
つるつる感もあり、とても良い温泉であった。
では続いて露天風呂を紹介しよう。
露天風呂へは天井に伸びた螺旋階段を上っていく。

この階段はなかなか急で頂上に着くまでに息が上がってしまうほどであった^^;
露天風呂は木製の淵が特徴の浴槽で大人3~4人がギリギリ入れるくらいの大きさ。

温泉は同じく木製の注ぎ口から浴槽へと惜しげもなく注がれている。

早速浸かってみると浴槽内は源泉かけ流しのため意外に熱く感じた。
休憩用の長椅子があるので休み休み入浴を楽しんだのだが直立すると外の駐車場から丸見えであった^^;

期待していた以上の温泉だった♪
唯一、内風呂内の換気の悪さは欠点であった^^;

この後は時間もあるので昨日寄るはずだった「ローマノ福の湯」へ向うことにしよう。。


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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ここの温泉レアです (温泉ファン)
2010-06-30 13:28:52
幽霊が出る北海道セイカン工業の所から山側にはいる道ですか?

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