takano_nagano@yahoo.co.jp
日々成長する野菜たち、その根元のマルチには銀色の帯が印刷され、上には銀色のテープが風にゆれています。
この銀色は虫が嫌って寄り付かない、とのことですが・・・。
年ごろのお嬢さんも、ハンドバッグに付けたら効目があるかも。
天璋院篤姫という焼酎、勿論今年1月から放映されているNHK大河ドラマ「篤姫」をテーマにした焼酎です。
篤姫は、薩摩藩主島津斉淋の養女から右大臣近衛家養女となり、将軍家定に嫁ぎ、家定の死後は大奥のまとめ役に、そして後の江戸城無血開城や十五代将軍慶喜の命を救うなど、その人柄と明晰な頭脳で日本の動乱期を強く生き抜いた女性です。
この篤姫をイメージして造られたという「天璋院篤姫」は、鹿児島県いちき串木野市の田酒造から昨年8月に発売されました。原料に鹿児島県産の黄金千貫、米麹が使われ、黄麹で仕込まれており、爽やかで甘さがあり、芋の香りも優しく控え目な感じ、グイグイいける美味しい焼酎です。
化粧箱は残して置きたいような、話題性のある焼酎です。日曜の夜は、「篤姫」をみながら「天璋院篤姫」なんてのは如何ですか。
(▲ 黄金の湯は源泉掛け流し)
21.june.2008
朝起きると、父が「今日は天気も悪いから、みんなで温泉へ行こう!」と、カバンにタオルを詰め、よそ行きに着替えて張りきっていた。
母はあまり乗り気ではなく、妻も家でしたいことがあったが、そして私もホルンの会へ行く予定だったが、米寿の年寄りの我がままをきくことになった。
ミミとマリオ君に留守番をお願いして、4人で長野市松代の温泉へ。家からは車で約30分、恒例のごとく途中で食料を買い込み一番風呂を目指す。
(▲ 露天風呂は気分爽快)
到着後、休息部屋でお茶を飲み一休み、そして浴場へ。黄金色(=こがね色、泥色ではない。)の塩辛い温泉。いつもより入浴者は少なく、少し熱い感じ。父はニコニコ顔から噴き出す汗を両手で拭いながら、「あ~、いいな~」の連発。
父は背中の垢すりをしてもらうのが大好きだ。固く絞ったタオルでゴシゴシ、すると一皮剥けたくらいの垢がこぼれ落ちる。今度は「あ~、気持いい~」の連発。そして私は、見る度に小さくなっていく父の背中に寂しさと、今なお健在の父の背中に触れられる喜びとが交差して、涙腺が緩んでくる。露天風呂と半身浴にも入る。
部屋に戻ると女性軍は冷たいジュースで満足顔。私はビール、これが“超・超・旨~い!”。食事を済ませ昼寝、イビキをかいたようだ。
父のわがままのお陰で、久し振りにゆっくりとした農休み(脳休み?)の一日となった。
21.june.2008
朝起きると、父が「今日は天気も悪いから、みんなで温泉へ行こう!」と、カバンにタオルを詰め、よそ行きに着替えて張りきっていた。
母はあまり乗り気ではなく、妻も家でしたいことがあったが、そして私もホルンの会へ行く予定だったが、米寿の年寄りの我がままをきくことになった。
ミミとマリオ君に留守番をお願いして、4人で長野市松代の温泉へ。家からは車で約30分、恒例のごとく途中で食料を買い込み一番風呂を目指す。
(▲ 露天風呂は気分爽快)
到着後、休息部屋でお茶を飲み一休み、そして浴場へ。黄金色(=こがね色、泥色ではない。)の塩辛い温泉。いつもより入浴者は少なく、少し熱い感じ。父はニコニコ顔から噴き出す汗を両手で拭いながら、「あ~、いいな~」の連発。
父は背中の垢すりをしてもらうのが大好きだ。固く絞ったタオルでゴシゴシ、すると一皮剥けたくらいの垢がこぼれ落ちる。今度は「あ~、気持いい~」の連発。そして私は、見る度に小さくなっていく父の背中に寂しさと、今なお健在の父の背中に触れられる喜びとが交差して、涙腺が緩んでくる。露天風呂と半身浴にも入る。
部屋に戻ると女性軍は冷たいジュースで満足顔。私はビール、これが“超・超・旨~い!”。食事を済ませ昼寝、イビキをかいたようだ。
父のわがままのお陰で、久し振りにゆっくりとした農休み(脳休み?)の一日となった。
我が家の前の約1,100㎡の荒廃地、雑木や雑草を除去し、石を抜き、何とか畑になりました。
これから、どんなお花畑になるか。実益を兼ねて、秋は蕎麦の花、来春は菜の花・・・かな。
草さん、お世話になりました。
原材料は二条大麦、麦麹を使い、仕込み水は超軟水である尾鈴山系の伏流水を使用、樫の木の樽で3年から5年熟成、出来上がったアルコ-ル度40%の琥珀色の液体は、香り高くまろやかでブランデーのようです。
肴には、肉良し、魚良し、更に漬物でもチーズでも良い、肴を選ばない焼酎です。敢えて選ぶとすると、日本珍味五種のひとつ同じ九州、唐津の松浦漬が好きです。焼酎の味や香りを楽しむのに邪魔になりません。
百年の孤独が恒例となっている新年会がありますが、ビールや日本酒とチャンポンにしたり、ウーロン茶で割ったりするのを見ると悲しくなります。
陛下もご愛飲とのこの焼酎、やはり少しキザな飲み方をすべきでしょう。例えば、薪ストーブの柔らかい炎の前で、ロッキングチェアーに揺られながら、静かなジャズをBGMに、ちょっと難しい小説を手に、ロックで一人静かに飲む・・・キザ過ぎますか?
尾鈴山の話は、別の酒話で。
18.june.2008
夏のような暑さの中「日向学校跡地を花いっぱいにする会」では花を植えました。
アスター、千日草、百日草2種、ケイトウの苗、総計約1,200本を植えました。作業の後のビールは、格別の美味さでした。開花が楽しみです。