(▲ 黄金の湯は源泉掛け流し)
21.june.2008
朝起きると、父が「今日は天気も悪いから、みんなで温泉へ行こう!」と、カバンにタオルを詰め、よそ行きに着替えて張りきっていた。
母はあまり乗り気ではなく、妻も家でしたいことがあったが、そして私もホルンの会へ行く予定だったが、米寿の年寄りの我がままをきくことになった。
ミミとマリオ君に留守番をお願いして、4人で長野市松代の温泉へ。家からは車で約30分、恒例のごとく途中で食料を買い込み一番風呂を目指す。
(▲ 露天風呂は気分爽快)
到着後、休息部屋でお茶を飲み一休み、そして浴場へ。黄金色(=こがね色、泥色ではない。)の塩辛い温泉。いつもより入浴者は少なく、少し熱い感じ。父はニコニコ顔から噴き出す汗を両手で拭いながら、「あ~、いいな~」の連発。
父は背中の垢すりをしてもらうのが大好きだ。固く絞ったタオルでゴシゴシ、すると一皮剥けたくらいの垢がこぼれ落ちる。今度は「あ~、気持いい~」の連発。そして私は、見る度に小さくなっていく父の背中に寂しさと、今なお健在の父の背中に触れられる喜びとが交差して、涙腺が緩んでくる。露天風呂と半身浴にも入る。
部屋に戻ると女性軍は冷たいジュースで満足顔。私はビール、これが“超・超・旨~い!”。食事を済ませ昼寝、イビキをかいたようだ。
父のわがままのお陰で、久し振りにゆっくりとした農休み(脳休み?)の一日となった。
21.june.2008
朝起きると、父が「今日は天気も悪いから、みんなで温泉へ行こう!」と、カバンにタオルを詰め、よそ行きに着替えて張りきっていた。
母はあまり乗り気ではなく、妻も家でしたいことがあったが、そして私もホルンの会へ行く予定だったが、米寿の年寄りの我がままをきくことになった。
ミミとマリオ君に留守番をお願いして、4人で長野市松代の温泉へ。家からは車で約30分、恒例のごとく途中で食料を買い込み一番風呂を目指す。
(▲ 露天風呂は気分爽快)
到着後、休息部屋でお茶を飲み一休み、そして浴場へ。黄金色(=こがね色、泥色ではない。)の塩辛い温泉。いつもより入浴者は少なく、少し熱い感じ。父はニコニコ顔から噴き出す汗を両手で拭いながら、「あ~、いいな~」の連発。
父は背中の垢すりをしてもらうのが大好きだ。固く絞ったタオルでゴシゴシ、すると一皮剥けたくらいの垢がこぼれ落ちる。今度は「あ~、気持いい~」の連発。そして私は、見る度に小さくなっていく父の背中に寂しさと、今なお健在の父の背中に触れられる喜びとが交差して、涙腺が緩んでくる。露天風呂と半身浴にも入る。
部屋に戻ると女性軍は冷たいジュースで満足顔。私はビール、これが“超・超・旨~い!”。食事を済ませ昼寝、イビキをかいたようだ。
父のわがままのお陰で、久し振りにゆっくりとした農休み(脳休み?)の一日となった。
湯上りの一杯はこたえられないでしょう
でも・・・もしや、運転手だったのでは