冬の晴間のテレパック 2023-01-24 | テレパック 青空がどこまでも続く日の午後に、鏡景写真を撮りに出掛ける。街中を過ぎ視界が開けると、いつもは雪雲に覆われる山々が、その陰影をうっすらと現していた。大地からの水蒸気と畑の緑に春を錯覚するが、水音も小鳥のさえずりも聞こえない。じっと我慢の生き物たちと一緒に、暖かくなるのをもう少し待つことにしよう。 « 昔の天体写真 | トップ | テレパックと雪山 »