エマーソン、レイク&パーマーの「展覧会の絵」というアルバムに、The Sageという曲があります。ゆっくりした語り口ですので、最初の所については、歌詞カード見ながらですと、比較的簡単に聞き取れます。プログレの名曲ですが、私には次のように聞こえてなりません!?
I carry the dust of a journy (the dust of a journy ←昔欲しかった望遠鏡への想い)
That cannot be shaken away (shaken←他の趣味と入れ換える)
It lives deep within me
For I breathe it everyday (breathe←いつも望遠鏡のことを考えている)
You and I are yesterday's answer (You and I←私たち天キチ)
The earth of the past come to flesh (The earth of the past←古スコ)
Eroded by times rivers
To the shape we now possess (the shape←古スコLOVE)
美しく哀愁を帯びたメロディで、人間のはかない存在について、歌っているのではないかと思います。 ですが私は、昔欲しかった望遠鏡への憧れと、この趣味に至った運命、そして古スコの歴史などについて、投影して聴いてしまっています。 となると、曲名も The Sage(和訳”賢人”)も、古スコ人 となりますね!?