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Autobianchi A112 (レストア)

朽ちかけたアウトビアンキに魂を!レストア生活のレポート

フィアット パンダ 最近の不具合

2015-01-05 07:00:00 | フィアット パンダ


1月5日(月)、本日から仕事です。
この年末年始の休みは、夜になると熱が出て、肩が異常に凝ります。
どうしたんでしょうねぇ~。

さて、我がパンダ4×4ですが、年明けの予備検に向けて、再チェックです。



年末の予備検工場で、運転席側のドアのオープナーを壊されました。
外からはドアは開くのですが、ドアを閉めると内側から開きません。
この状態は、かなり危険な状態ですねぇ・・。
事故で閉じ込められて、火災などあった時は危ない。
ここは壊した予備検工場で直してもらいましょう。



このドアのオープナーを強く引っ張ったんでしょうねぇ・・。



ここは今回の不具合じゃないのですが、ヒーターのファンから異音がしたり、しなかったりします。
ブロアーファンは、以前購入してあるのですが、寒くなるまでに修理しようと思いつつ、まだ修理していません。



このレバーを入れると、機嫌が悪いとファンが鳴ります。
おそらくモーターのベアリングが駄目なんでしょうね・・。

このパンダは、日常的に使用しているのに、どうしても手を入れるのが後回しになります。
今年は、このパンダのレストアを重点的にやりましょう。
どうも、旧車ばかり乗っていると、このパンダでも新しく感じてしまいます。
たしかにパンダ4×4は、エンジン・ミッションともに安心度が高い。
でも考えてみると、このパンダもそろそろ旧車入りですしねぇ・・。

最近、感じるのですが通称エコカーに乗り継ぐよりも、こうした旧車を乗り続ける方がエコだと思います。
エコカーは2度目の車検の時に「そろそろ電池の交換時期です・・価格は●十万円ですが、この際新車にしませんか?」と言われる訳で、計算するとちぅともエコじゃない。
国もエコカー減税とは言うものの、消費を促進して自動車メーカーに補助金を出して、経済の活性化をしている訳です。

欧州のように、旧車の保存を文化事業として、国が後押しすると良いのですがねぇ・・。
先日、国産某メーカーの方々と話機会がありました。
「最近の自動車離れは深刻で、子どもたちに自動車を好きになってもらう推進をしています」と言ってました。
でも、国産メーカーが魅力ない白物家電のような自動車を作り続けていては、それは無理だよねぇ・・。

国もメーカーも、根本的な方向性を考える時代かもしれませんね。



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雑談 夜になると高熱が出る・・。

2015-01-04 07:55:51 | 雑談


1月4日、本日で年末年始のお休みも完了です。
年末から夜になると高熱が出ます。
昨晩は比較的低かったのですが、それでも37.7度でした。
朝起きると熱は平熱なんですが・・・。

心身ともに疲れているんでしょうねぇ・・。
明日から仕事が始まります。
本日は何処かにドライブ行こうと考えてましたが、自宅でからだを休めましょう・・。
愛車のレストアが進む中、自信の肉体もメンテナンスしないとねぇ・・。
それでは、また寝ます~。

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フィアット パンダ パンダの模型

2015-01-03 05:53:45 | フィアット パンダ


1月3日(土)、2日~3日は自宅で、のんびりしています。
熱が出ると薬を飲んで、寝ていると汗が出るので、着替えをするの繰り返しです。
かなり身体的な疲れがあるのでしょうね。
若い時は体力には自信があったのに・・年齢とともに駄目ですね。

大みそかの透析から、変則ですが3日は透析の日です。
午後2時から透析クリニックに行ってきます。

さて、段ボール箱の中の自動車の模型をひっぱり出しました。
ミニカーのコレクションは、フィアット、アバルト系ですが、100点近くあります。
プラモデルも多くあります。
その他、フィアット系のカタログや整備マニュアル、アバルト系の本などいろいろ集めています。
私は、収集するだけですが、コレクターの方々はどうしているのでしょうね。




そんな中で、フィアット・パンダのミニカーを出して棚に飾りました。
このミニカーは、brumm.itのAS42 FIAT Panda 45です。
Wキャンバスを開けて、女性がおっぱいを見せているという珍しいミニカーで、お気に入りの1品です。



もちろん、箱入りです。
箱の中の背景には、歓喜するイタリアの民衆の写真が入っています。

体調不良で熱が出ている日も、自宅で自動車三昧です。

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フィアット パンダ 温泉でのんびり(川崎・志楽の湯)

2015-01-02 08:24:26 | フィアット パンダ


1月2日(金)、この2・3日は例年自宅でゆっくりしています。
何故かと言うと、箱根駅伝があるからです。
この2日間は、この箱根駅伝の影響で幹線道路は込むからです。
箱根方面はもちろん、鎌倉湘南方面も渋滞で走れません。
そんな訳で我が家では朝から箱根駅伝を延々と見ているのです。

さて元旦の初詣を済ませて、帰りに川崎の「志楽の湯」に行ってきました。
この場所は、写真のようにマンション群の真ん中にある温泉です。



しかし、湯屋に向かってあるくと、里山のような雰囲気になります。
都会の中の温泉としての雰囲気はナンバー1だと思います。



熊笹の小道を歩くと「志楽の湯」の案内看板があります。
ここまで歩くと、この場所がマンション群の真ん中に存在するとは思えません。
この演出が、旅の気分にしてくれてうれしいです。



ここが湯屋の入り口です。
雑木林の中にあるからでしょうか、静寂な時間が流れます。



湯屋の入り口の上を眺めると、お正月らしいですねぇw・・。
紅白の繭玉が飾ってあります。
子どもの頃、この繭玉を松の内に飾って、どんど焼きの日にお飾りや書道を焼く炎にかざして焼いて食べたことを思い出します。



広々とした「御柱の湯」です。

広さを誇る内湯 にも源泉100%天然温泉を使用、土蔵の敷石や天然木の柱と安山岩を配置した内風呂です。
ゆったりとリラックス できる空間です。
内湯の中心にひときわ目を引く木の柱は縄文の心を今に伝える勇壮な行事、諏訪神社御柱祭にちなんだ御柱です。
真っ直ぐで巨大な柱に向かう勇壮な パワーを感じます。

志楽の湯は地下1,300m以上の深さから湧きだす自家源泉100%の天然温泉です。
はるか昔、地中に閉じ込められた海水が数千年を経て、熟成した恵みの湯です。
周囲の岩のミネラル、海草、草木の成分や繊維などが溶け込んだ成分の濃い温泉は「化石海水」と呼ばれる太古の海水です。
志楽の湯は、天然のタラソテラピー(海洋療法)です。
ナトリウムイオン、塩化物イオンなどを豊富に含んだ源泉は、皮膚の新陳代謝をよくし、疲労回復や肌がすべすべになるなどの効果が期待できます。
手術後の傷は、癒される感じがします。




自然岩と雑木林に囲まれた「露天風呂」です。
地下1300メートルから湧き出す天然温泉のかけ流しが良い。
お湯の周りには素朴な石、迫力のある石ひしゃげた石・・・ どれをとっても個性的な安山岩です。
そして九州・飛竜山頂より運んだ自然木。
素朴な木々の 表情を間近に楽しむことができます。
都会の中の古里の自然の息づかい、かすかな鼓動がを感じます。

温泉は溶け込んでいる成分の総量(濃さ)によって人体への浸透圧が違ってきます。
志楽の湯は身体への浸透 圧の高い「高張性」と区分される温泉の中でも、さらに濃度の高い「超・高張性」 の源泉です。
温泉の濃度、浸透圧が高ければ高いほど、温泉の成分が体内に入り込みやすく、体内のミネラルなどの成分が 濃縮されるとともに、体内から汗などの水分が出ていきます。
老廃物や毒素なども排出され、自然のデトックス 効果が期待されます。
志楽の湯に浸かると、温泉有効成分が体へ浸透しやすく、身体を芯から温め、いつまでも ぽかぽかします。

泉質 ナトリウム塩化物強塩温泉(高張性・弱アルカリ性・温泉)

主な成分 ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、塩素、炭酸水素、ヨウ素、炭酸、硫酸

適応症 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、冷え性、痔疾、病後回復期、疲労回復、健康増進、きりきず、やけど、慢性皮膚炎、虚弱児童、慢性婦人病 (財団法人中央温泉研究所による温泉分析書より)





味噌樽のお風呂です。
実際に味噌づくりとして120年前につくられ使用されていた「信州タケヤみそ」の樽を味噌樽風呂として再び蘇がえった風呂です。
樽には板目を使い板目は年輪に対して平行にとられた板で水を漏らさない造りになっています。
また適度な温度を保つ機能を持ち、120年の年月の歴史と共にゆったりと思いをよせると心が落ち着きます。
この風呂は熱めのさら湯ですが、身体が温まります。

御柱の湯、露天風呂、味噌樽の湯を繰り返し入浴することで、身体も心もリフレッシュしていきます。
マンション群の中にある温泉ですが、我が家では人気度が高い。

今年のはじめての温泉となりました。



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フィアット パンダ 初詣(大徳寺・摩利支天)

2015-01-01 19:19:20 | フィアット パンダ


平成27年1月1日(木)、横浜は元旦に雪が降っています。
あけましておめでとうございます。
全国的に雪で荒れているようですが、横浜は雪が舞う程度です。
11時ぐらいに自宅を出発して、パンダ4×4で初詣に行きました。



首都高速に入って横羽線で御徒町に向かいます。
今日の首都高速は通行量が少ないように感じます。



いつも渋滞する浜崎橋JCTもスムースに通過して、銀座を通って上野方面に向かいます。
御徒町駅周辺の立体駐車場にパンダを駐車して、大徳寺に向かいます。
駐車場はお正月料金で、15分300円です。



山手線に乗ると、御徒町~上野の間にアメ横の建物の上にあるお寺があります。
東京に田舎から出た時に、山手線に乗ると気になっていたお寺です。

混雑するアメ横に入ると、二木の菓子がある建物の上にあるお寺が「日蓮宗・大徳寺」です。
知らなかったのですが、どうやら二木の菓子と二木ゴルフは同系列の会社のようです。



左が二木ゴルフ、右が二木の菓子の間に大徳寺の山門があります。



本日は摩利支天のご縁を結ぶ為に、特別祈願をお願いしました。
本堂の中で、摩利支天への御祈祷と鬼子母神の御祈祷がありました。
日蓮宗の太鼓の音が肉体に響きます。
日蓮宗独特の木剣による鬼子母神のご祈祷があり、心身ともに清められた感じがします。

摩利支天(まりしてん、Skt:Mariciの音写、訳:陽炎・威光)は、仏教の守護神である天部の一柱。
日天の眷属です。
原語のMariciは、太陽や月の光線を意味します。
摩利支天は陽炎(かげろう)を神格化したものと言われています。
摩利支天の原形となった尊格は、おそらく古代インドのヴェーダ神話に登場する暁の女神ウシャスであろと言われています。
陽炎は実体がないので捉えられず、焼けず、濡らせず、傷付かない。
隠形の身で、常に日天の前に疾行し、自在の通力を有すとされています。
これらの特性から、日本では武士の間に摩利支天信仰がありました。

護身、蓄財などの神として、日本で中世以降信仰を集めました。
人が摩利支天の名を知り念ずれば、一切の災厄から逃れ勝利の功徳を得るとして、我が国においては中世以降、武士階級の守護神として摩利支天への信仰が広まりました。
楠木正成や足利尊氏、毛利元就や徳川家康などの武将たちは、摩利支天の尊像や旗印と共に合戦に出陣したと云われ、『忠臣蔵』で知られる大石内蔵助も髷の中に摩利支天の小像を入れて討ち入りに臨み、本懐成就を遂げたと伝えられております。
まさに、諸難を退け勝利に導く、武門の護り厚き守護神として、町人文化が栄えた江戸時代中期以降には、民衆の間にも摩利支天信仰が盛んとなりました。
山本勘助や前田利家といった武将も摩利支天を信仰していたと伝えられています。
禅宗や日蓮宗でも護法善神として重視されています。

日本の山岳信仰の対象となった山のうちの一峰が摩利支天と呼ばれている場合があり、その実例として、木曽御嶽山(摩利支天山)、乗鞍岳(摩利支天岳)、甲斐駒ヶ岳があげられます。

タイ捨流剣術では、現在でもなお、「タイ捨流忍心術」摩利支天経を唱えてから稽古や演武に入るようです。


摩利支天(マリシは「威光・陽炎」の意)とは、仏教を守護する天部の神で、参詣祈願の人々に「気力・体力・財力」を与え、「厄を除き、福を招き、運を開く」、諸天善神中もっとも霊験顕著な守護神であると伝えられております。
そのお姿が猪の背に立つことから、古くより十二支の亥の日がご縁日とされてきました。

私も亥の歳生まれですので、摩利支天とはご縁がありそうです。
今年も良い年になりますように・・・。


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