6月23日、午前中に仕事の打合せを済ませて、帰路につく。
時間が早く終ったので、国道17号線を行けるところまで走ってみようと計画した。
昨日、Webで検索すると国道17号線を走ると東京に行くようだ。
地図によると国道8号線のバイパスを上越(長岡)方向に進めば、国道17号線につながるようだ。
まぁ、間違えたらその時はその時だ!
5日間の出張の成果も出たので、気楽に帰れる。
走り出して、10分後に豪雨に見舞われる。
雨のすごさにワイパーも効果なし、速度を落として安全確保して走行する。
長岡に近づくと雨も小雨になってきた。
峠によっては、通行止めになるんじゃないか?と不安がよぎる。
国道17号線の分岐に入り、小千谷方面を目指して走る。
直線の道路の先になだらかな山が見えてきた。
この橋の下には川が日本海に向かって流れる。
太平洋側で育った私には、北に向かって流れる川の流れが不思議に感じる。
なだらかな丘を越えると緩やかな坂道を下る。
国道17号線を高崎・南魚沼方向に走る。
少しお腹が減ってきたので、次の道の駅で休憩しよう。
道の駅「あぐりの里」にパンダを駐車。
道の駅の中は、地味の食材を販売している。
お土産にお餅を買って、パックに入った鮎飯を買う。
この鮎飯が美味かった。
パクパク食べてから写真を撮るのを忘れたのが残念。
蕗のキンピラも美味かったです。
地元の農家で作ったパックに入った鮎飯と蕗のキンピラがお薦めです。
「元気出せ、力を合わせて復興だ!」の看板。
実はこれは中越地震復興の看板でした。
中越地震の被害が大きかった山古志村の隣町でした。
まざに震源地だったんだなぁ・・・と知りました。
駐車場に止まったパンダと隣の軽自動車。
むしろ軽自動車の方が大きいかもしれません・・。
そういえば、先般の南房総の旅の際に、投げ込み式の料金所の機械は、パンダを軽自動車として認識していたなぁ・・・得したような損したような複雑な気持ちです。
休憩した再び国道17号線を走る。
国道っていうより、地方の農業道路を走っているような感じです。
関越自動車道と絡み合うように国道があります。
この先、国道17号線沿いには関越自動車道のIC入口が東京まで十数ヵ所ありました。
田植えが済んだ水田が続きます。
ここは魚沼市です。
高崎まで148km。
どこまで行こうか思案のしどころです。
今回の旅でしばしば登場する赤と白のポール。
雪国ならではの積雪時の道路と溝の境界を示すものらしい。
高崎に向かって走る。
先方に山が見えてきた。
大沢山でしょうか?帰ってから地図で確認しよう。
あの山は峠を越えるのかトンネルなのか?なんて考えて進みます。
蛇行して山を登りながらトンネルで通過していきます。
そんなに感じなかったですが、かなり傾斜はあるようです。
峠を越えると緩やかな下り坂です。
ここから高崎まで94km。
先は長いですね~。
坂を下ります。
また、小雨が降ってきました。
坂を下りると温泉街です。
越後湯沢かな? スキー場もあるようです。
温泉は興味があります、日帰り温泉の看板も多いで。
温泉に入ったら帰れなくなりそうですので、我慢我慢。
さて、国道17号線はどこまで行こうかなぁ・・・迷うところです。
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