大倉草紙

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【京都】 鴨川納涼床 (京料理 先斗町 富美家)

2008年09月10日 21時26分27秒 | 
本日の行程:(阪急・河原町駅) → 【鴨川納涼床(京料理 先斗町 富美家)】 → (阪急・河原町駅~大阪市営地下鉄御堂筋線・淀屋橋駅) → 【鼻煙壺1000展(大阪市立東洋陶磁美術館)】 → (大阪市営地下鉄御堂筋線・淀屋橋駅~なんば駅) → 【赤毛のアン展(高島屋大阪店グランドホール)】


   

先斗町の富美家にて、鴨川納涼床を楽しむ。
富美家は、元舞妓の先々代が創業してから、今年で58年になるという。


   
   
   
   

開放感のある渡り廊下は美しい坪庭を通り、その向こうに、川床へつながる階段がある。

          

階段の下はガラス張り。
川の流れと、整えられた白砂の小さな庭が、涼しげだ。


   
          
   

昼の鴨川納涼床は、5月と9月だけのようだ。
9月に入って、だいぶ日差しが和らいできたと思ったが、川床に座っていると、やっぱり暑い。
そこで、お昼だけれど、ビールを。
コップには、舞妓が描かれている。
膝掛け(ナプキン)は、大きめのハンカチサイズ。
ここにも、舞妓の絵。
使ったあとに、持って帰ることもできる。


   

ブログに「食」のカテゴリーを設けながらも、食事をしながらカメラを取り出すことがなかなかできないのだが、きょうは撮ってみる。
富美家のお料理は、舌も目も楽しませてくれた。


   

帰り道、先斗町の「うさぎのアトリエぴょんぴょこぴょん」の前に、こんなかわいいうさぎがいた。
気付けば、もうすぐ十五夜だ。
早いなあ。


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