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やっち@十月祭とビール好きの部屋

町田の老舗麦酒屋さんを畳んだ店主のその後奮闘記です(笑)

割れたのはグラスなのか?

2019-03-18 09:11:23 | 日記
志賀高原の帰りに寄った玉村本店で同行者が結構グラスを買っていて、その繋がりで、お客さんからグラスにまつわる過去の話を聞いた。

友達の家に招かれ、かなり酔っていたとはいえ、グラスを割ってしまったそうだ。
それが友達にはとても大切な物だったと言う。

で、どうしたのか訊いたんどけどさ、どんなグラスかも覚えてないんだって…。

え?(・・;)うそ

って思うよね。
ってことは、謝罪も弁償もろくにできてないってこと?

まさかのそれだった…(  ̄▽ ̄)

私はそこに居たわけでもなければ、そのお友だちの人柄も分からない。
「全然大丈夫!」って笑ったのかもしれないし、微妙な顔をしたのかもしれない。
「ひどいっ!大事なグラスなのに!」って言ったのかも知れない。
どんな反応をしたのだろうか?

そんな大事なグラスを出すその人にも責任の一端はあるにせよ、やはり割った人の罪だ。

「酔っぱらっていたから」で済ませることではない。

人間は不完全な生き物で、ミスも失敗もする。
誰かを傷つける発言をしてしまったり、今回のように物を壊してしまうことも多々あるだろう。

だから、そのフォローができるのが大人であり、動物と人間の違いなのではないか?

私は、呑気に過去の思い出として語るお客さんに違和感を感じ、「私なら弁償したよ」みたいなことを話した。

今からでも「あの時はごめんね…。このグラス(玉村本店で買った)、好みじゃないかも知れないけれど良かったら」って渡したらどう?
ともアドバイスした。

あまり真剣に受け止めない態度で「はぁ…」的な反応。
「こんなの好みじゃないでしょ」とか

そこが問題じゃないのにさ。(ー_ー;)

私はね、割れたのはグラスだけではないと思うのだよ。

アドバイス役立ててくれたかなぁ…?

これからも付き合うとか、もう会わないとか関係なく、人には誠実に生きなきゃだよ。

フラれました

2019-03-15 21:43:59 | 日記
昨夜は静かなホワイトデー

来店予約が二人もいたから期待していたのだけどさ…

ノリでおねだりしたら真に受けて誰も来ねーわ(* ̄∇ ̄*)

物欲しそうにお誘いしたことが、かえって今夜は寂しいのかもしれないと、気づいたのは夜も更けてから。

でも、来てくれてありがとう!

「バレンタインデーはたくさんいたのにね」
と、お客さんに突っ込まれる。

みんなあげる時は来るのにね。

それでもblog見て、真に受けて色々工夫してくれた方々感謝感激!

ラーメン屋から

イチゴが好きってことでミルフィーユ!
ラッピングも可愛すぎ!( *´艸`)

私は楽しい夜だったよ!

しかしまぁ、何度言ったか知らんけどさぁ…

酔って遅くに来ないで
酔って遅くに来ないで
酔って遅くに来ないで

始めにいたお客さんたちが終電で帰る頃来ただろ。

終わったの4時過ぎだぞ…

恩知らずな奴等

2019-03-14 12:50:31 | 日記
ガラス張りの路面店だからかしょっちゅう道を聞かれる。

目の前の駐車場の小銭が無いからって両替も頼まれる。

トイレだけ貸したこと二回ある。(誰一人お礼に来ない)

もー何も得しない。

さておき、昨夜道を聞いてきたのはキャスター引きずった二人の中国人。

「ニイハオ!」って声かけてきた。

ってゆーても中国語知らんし、仕方なく、筆談と英語で対応。

“ブソウアン”と言う近所にできた店。
泊まるんだろうけど、クラフトビールならうちにもあるぞ、一杯飲んでいけ…
とちょっと思った。

そもそも容易く人に頼る人は恩を返さないもんだ。

最弱メンタル

2019-03-14 12:50:12 | 日記
lineで誘って「スルーされた」とか「断られた」とかで「オレ頑張った!」とかアホか?

そんでメゲてるメンタルなんやねん?

大した人間関係もないくせに、簡単に手に入れた連絡先に、何の工夫もなく、掌でポチポチ打ち込んだだけやん!

我々の若い頃、連絡通信手段がいかに困難だったか、すれ違いだらけ、簡単に縁が切れていた時代を忘れたか?

もうたいがいにして…

(ドラマ“東京ラブストーリー”より)

逃げるは恥ではない

2019-03-13 20:29:18 | 日記
《シーン1》
新築の建て売り群。

子供がいる若い夫婦だらけ

この人達となに話せばよいんだか


足立「勝手な想像だけど、迫田さんご夫妻が離婚寸前まで追いやられてしまったのは、この家のせいな気がして…。」

留守堂「………?」

足立「この分譲タウンって、どの家も同じ形で、家の前には同じ様に子供用の三輪車が置いてあって…。
結婚して家を持つ。そして子供ができる。
この光景を見ていると、何か…そうでない幸せが許されないような圧迫感を感じない?
もしかして、この環境が迫田さんご夫妻を追い詰めてしまったんじゃないかって思ったんだ。」


《シーン2》
足立「修理なさるのもよろしいのですが…違う家にお住み替えになってはいかがでしょうか?」

迫田夫妻「…ん?」

足立「僭越ながら、ここにお住まいになり続けるとご夫婦の関係は再び悪くなる気がします。心機一転!再出発には住み替えが一番です!」

迫田夫妻「…んん…ん(苦笑い)」

足立「迫田さま、この辺りのコミュニティは、小さなお子さんを持つご家族ばかりで構成されており、お互いに仕事を持って、お互いの世界で生きておられるご夫妻にはそぐわない環境だと思います。」

迫田妻「そうかも…。朝晩聴こえる子供の声が私スゴく疎ましかった。」

迫田夫「(頷く)」

足立「隣近所が干渉し合わない雰囲気の住宅にお住まいになる方がよろしいのではないでしょうか?」

迫田夫「うん!そうかもしれないね!
いやぁあなた、優秀ですねぇ~。幸せの伝道師みたいな。」

足立「いーぇ、ただの不動産屋です!」

(ドラマ“家売るオンナの逆襲”より抜粋)

そしてその家を買った夫婦。
隣の家は同じような環境でした。

ここに住み続けるのは、不妊治療している中年夫婦には地獄だな。

そうね

私は人に言われる前にそうしたな。
状況から逃げた。
自分が生きやすい場所に移ったよ。

私はもろい人間。
だから壊れないように自分を守る。
自分がそうなるとこうなる
パターンはよく理解している。

その頃よく言っていたこと。
“友達をお休みする”

子供がいる女は、いない女の自由が羨ましい。
いない女は、その不自由が羨ましく女として優れている、マウントされた気がしてしまう。
会っていても楽しいもんか。

昔からの友人であれ何であれ
お互いを羨ましく妬ましく思う感情は持ちたくない。

でもさ、あれこれ経験して色々得たり失ったり諦めたりと、ここまで生きてくると、誰かを羨む気持ち微塵もない。

若い頃失った女の機能。医者からの死の宣告。
人生のパターンがあまり分からない若き日の未熟な私。
この先生きていても仕方ないと思ったよ。
今思うと、あそこで諦めたから今の私がいるんだよね。
誰でもない、時が癒してくれたよ。

「いつかできる」と思い続けて歳を重ね、そしてダメだったとしたら…

その方がより辛いと思うんだ。

周りに合わせて作り笑顔で生きてませんか?
勇気を出して環境を変えましょう!
お付き合いをお休みしましょう!

自分に都合よい優しい人たちとだけお付き合いしましょ!