やっち@十月祭とビール好きの部屋

町田の小さな麦酒屋さんの奮闘記と、訪れた仲間たちのブログです

アウトサイダー《続編》

2018-04-13 19:42:50 | 日記
店を閉めて、一人しか来なかったお客さんと隣の焼き鳥屋へ。
ボトル入れてるからたまには行かないとね。
売り上げなくてもこうしてご馳走してもらえるのは、損ばかりだと思う女性の唯一の特権かな?

助かってます(*´ー`*)

カウンターのいくつか隣で飲んでたご近所住まいの40過ぎの男性。
スタッフとのどうしても聞こえちゃう話題の中で、30半ばの彼女がいるのに結婚したくないんだって。
お互い適齢期はとっくに越して、結婚には十分遅いので、無駄に引き延ばす理由は何か?単なる興味で声かけたら、私のこと知ってた。

うちの店にも五年くらい前に来てるって。
全然覚えてないけど…(* ̄∇ ̄*)

「やっちさんでしょ?」って言われた。
店での私とは全然違うから最初は分からなかったって…。
ま、店では酔ったことないですからね。

ま、こんな感じで私のこと悪からず思ってくれていて、一緒に楽しく飲めても店には来てくれない。
来てもお愛想の一度だけ。

その後ももう一軒。
久しぶりに知ってる男の子がやってる店に顔だしました。
そこでもいつもの酒を出してもらい、楽しく飲んで、カウンターの男性、その先の女性グループともお話しして。

お店を出す前はこうやって皆と自由に飲めたんだよね。
独りになりたくないから店を出したのに、それが私を閉じ込める檻になってしまった。

ってかね、私の場合“クラフトビール”と言う特殊なものを扱うには、逆に私の個性の足枷になってる気がするんです。

普通は客寄せパンダなんでしょうけど…

開店当初はそんな店は少なかったし、イベントもなかった。
“自分がやらなければっ!”って言う使命感でやったのですが、こんなにあっちもこっちもやってるんなら私は転向したい。

自由になりたい。
辞めたいんですよ。

時期をみてそうします。

私なりの努力はします。

画像は(私は低血圧)ちょっと気になって買った本。勉強しなくちゃ!

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