こんな店が

混んでる所に入ってくるのが、何故かグループ。
うちは、4人以上のグループは入れないんだけど、以前来ていただいた方のお連れさんだと断りにくい。

“入れますかぁ？”

今回は5名様。
机が一つだけ空いていたので、椅子を一つ増やして座っていただく。

大概、5種類頼んでシェアされる。
今回は酔ってからいらしたので、ビールの説明もまったく聞いてない。

大きく(500ミリ)言われたけど、私の方で“小さい(300ミリ)ので”お断りする。
大きく飲んでいただきたいが、残されるのは本当に不愉快だから。

常連さんと愉しく飲まれたのは嬉しいけれど、やっぱり残して帰られる。

仕方ないんだけど、減らしたんだけど、
まいるわな…

ブルワーさんごめんなさい。

ビールの神様ごめんなさい。

5名様、多分学校の先生たち。
年が全然違うのに、話が対等。
勘定が割り勘。

年配の先生がぽそっと。

“こんな店がやっていけるんだねぇ…”

バカにしている言い方じゃなかったから、不思議なんだろね。

逆に言わせてもらうと、何で何処も同じ店なのか？不思議だよ。

何処行ってもつまんないもん。

オーナー不在の店は行かない。

バイトと話しに行ってない。

行けばいつもその人がいて、同じものがあって、言葉少なく、私を理解して、前と同じじゃないと嫌。