やっち@十月祭とビール好きの部屋

町田の小さな麦酒屋さんの奮闘記と、訪れた仲間たちのブログです

2006年のドイツワールドカップに学ぶ

2014-06-25 13:42:00 | 日記
今年のワールドカップ、日本敗退決まったねぇ…
決勝には出られなかった。

ライブも観たけど、ビデオでもう一回観たよ。
やっぱり、ロングパスほとんど通ってない。
お得意のコンビネーション繋がらない。


コロンビア戦の “前” の番組で、中田英寿が興味あること言ってたので備忘録。


【2006ドイツ結果】
日本1vs3オーストリア

1点先取した日本だったが、試合終了間際に、立て続けに失点。逆転負け。

日本0vs0クロアチア

再三のチャンスをものに出来ず引き分け。

日本1vs4ブラジル

決勝トーナメントに進むには、優勝候補のブラジルに2点差以上で勝たなければいけない。
結果惨敗。

【2014ブラジル結果】
日本1vs2コートジボワール
日本0vs0ギリシャ
日本1vs4コロンビア

そっくりですね…

中田英寿37(もうですかぁ?)
ジーコ61

(以下対談から)
【中田】ま、何かあの時って…
今思うと…
ま、やっぱり自分も、こう…
どう…すれば予選を突破するために2点差以上で勝てるか?ってことを非常に考えてた気がして。
どういうサッカーをするって言うよりも、どうやって点を取られずに勝ち抜くか?ってことをスゴい考えた気がするんです。

【ジーコ】我々は日本のサッカーをするべきだった。
サッカーでは時々、全てを決めてしまう瞬間があるけど、我々はそれを逃してしまったんだ。

【解説】
海外でプレイする選手を多く集め、“個”を主体とした攻撃的なサッカーを目指したジーコJAPAN。
しかし、ブラジル戦では、点を取られずに勝つ方法を考えた故に、自分達のスタイルを見失ってしまったと言う。
そんな失敗を経験した二人だからこそ、ザックJAPANには、どんな状態であろうと、磨き続けてきたスタイルを貫いて欲しいと言う。

【中田】4年間日本がやって来たサッカーってのは、前から本当に高い位置からプレスに行って、で、そっからあの…パスを速く回しながら、3人目4人目がどんどん入ってくるってのが日本の特徴だったと思うんです。

【ジーコ】全くその通りだねぇ…
ザッケローニ監督もこれまでずっとそれをチームに要求してきたはずだ。
コンパクトにお互いの距離を詰めて、もっとパスを回しながらスペースを探すべきなんだ。
日本はそれが出来るのだから。

【中田】選手達には自分の実力を信じて、先ず、とにかく、自分達のサッカーをやること。
やっぱり3点取られても、4点5点取りにいくようなサッカーを見てみたいなぁと言うのが、僕個人としては思っていますけどね。
【ジーコ】とにかく、自信を持つことだ。
コロンビアに勝つことは出来るし、コートジボワールとギリシャの試合も、何が起こるか分からない。
日本はまだ終わっちゃいないんだ。
希望がある限り戦おうじゃないか!


その他に…
2010は守ると言うことを決めた。
決めるとこを決めたから予選突破出来たのだ。
今回は中途半端だとも言っておりました。

中田さん、監督になってください(´Д`)

私はサッカーが好きです。
野球部よりもサッカー部がいいです。

色黒の肌に流れる汗。乱れた髪。
シャツは研ぎ澄まされた肉体に貼り付く。
そして、男達のむき出しな闘志と、あからさまな感情のぶつかり合いにドキドキします。

日本人はアピールが下手。
身体も華奢だし、スタミナもない。
勝ちを誇らず、礼を重んじる武士道の日本と、野獣(大好き)みたいな大陸の選手とは違うのです。
そう言うスポーツ向かないのは知ってますから、負けたところで悔しくはないです。
だけど、一般大衆がこれだけ盛り上がるんだから、これからもあーだこーだ言われても、負けずに切磋琢磨して下さい。
いつも応援しています。

お疲れさまでした( ・∇・)

追伸、飲食店の皆様
延長営業お疲れさまでした…
どなた様もお身体お大事に。

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