悪と違法の大きな違い

観光以外で海外に行ってたことがある人なら、経験するだろう法律や習慣の違い。

「違法だと思ってない」と言う台詞がおかしい。法律の可否は感じるものでなく守るもの。
「みんながやっている」ことも違法なら違法。
信号無視、未成年の飲酒でさえ違法だ。
(グレーゾーンが大きいので罰せられることは希)
結婚制度もスピード上限も、この国が許さないものは守るのが国民の義務。反対するには法を変えるか日本国籍を手放すしかない。
“善し悪し”ではないこと理解して大人にならなければならない。(子供には法律、数学、投資の勉強をさせたい)

過去に表参道のカフェでお茶をしていた際、「これからデモをします」ってことで警察が車両整理をしていた。
何があるんだろう？と観ていたら、トラックの上に仮装した男女がウェイウェーイ！みたいな感じで音楽鳴らして「大麻は麻薬じゃなーい！ウェーイ」みたいに騒いでいた。
デモをするには許可が要る。そこそこちゃんとした人なんだろう。この国は発言の自由があるので、許可を取ればそれも可能なのだ。
しかしねぇ、どうせやるならパリピみたいなこんな形でなく、見た目も仮装でなく、整然とスピーチした方が良かった、人の心を掴んだと思うんだ。

個人的に大麻吸おうが何しようが知ったこっちゃねぇ。アタシは酒が強いからどんなに飲んでも翌日けろっとしてる。だから美味しい酒を選んでる。現実逃避したいのは私も同じ。

でもねえ、大麻は違法だからバレたら捕まるのさ。

日本人は揺るがない自分を持っていない。自制心がない。知ってる人がやってる、多数がやっていれば甘んじてしまう、そしてそこから這い上がることがない民族だ。
私はパチンコしたことない、タバコも吸ったことがない。旅行の仕事は喫煙者の多い仕事だったが興味もなかった。

私は人に影響受けない。

この国で依存性があるものは許可すべきでないと思っている。

国母和宏被告「１４歳から米国で大麻、まひしていた」：朝日新聞デジタル

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