やっち@十月祭とビール好きの部屋

町田の小さな麦酒屋さんの奮闘記と、訪れた仲間たちのブログです

「手伝うよ」に苛立つ奥様方

2020-04-26 19:39:09 | 日記
母親「心臓に穴の開いている子供を連れて帰るんですか?」


医師「はい」

母親「え…無理です…二人きりでいる自信ないです。」

父親「大丈夫だよ。俺も手伝うから。」

医師「何言ってるんだ。」


両親「………。」


医師「手伝うじゃないだろ。アンタの子供だよ。」





四宮医師役の星野源さんが、「反響があった」って言う、静かに怒る台詞です。

だよね…
「手伝う」って言う台詞に腹立たしいお母様方は多いと思うよ。

男性にとって子作りってどこまでなんだろうか?

一緒に育てていくって言う意識が低いと、女は辛いだろうね。
体が普通でない分余計にね。

毎日体温が違う、ホルモンにすごく影響を受ける、人によっては倒れるほどの出血と痛みを伴う生理が毎月ある、妊娠が分かってからお腹の中に別な命を設け、食事や飲酒、あれこれ制限を受け、10キロ近く体が重くなる。場合によっては命をも落とす。

毎日10リッターの樽をお腹に入れて行動しなければならないわけだよ。
出産も男性なら死んでしまう痛みがあると言う。
生んでからも授乳は母しかできない。
人によってはすぐに働く人もいる。
家事もあるかもしれない。

それを理解してくれる人は少ないから離婚するしかないんだよね。
思いやり、想像力に欠けてるんだ。

私は子供が欲しかったけど、生んでいたとしても離婚はしたと思う。
子供が好きで理想が高いからこそ、障害、重い疾患に耐えられただろうか?
生活苦、DV、心中していたかもしれない。

神様はちゃんと選んで私には授けなかった。


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