お節介して嫌われる(2)

(で、謝りに行く)

鈴愛(スズメ)「律、ごめんっ！
お節介で。変なことばっかり言って悪かった。
私は無神経や！口を慎む！」

(中略)

スズメ「今回のことは本当にごめんなさい！私が悪かった。
役に立つ事を言おうとして間違えた。
私は律を応援したい！」

(連続テレビ小説“半分、青い。”より抜粋)

一個前とつながってる話です。

考えても答えがでないスズメさんは、結局直接謝りに行くわけです。

律くんは、確かに激しく怒りを露にしましたが、赤ちゃんの頃から一緒にいるスズメには本気で怒ることが、そして持続することができないのでした。

普通は音信不通になりますよ。

私はお世話した人に限ってそばにはいません。
一緒に過ごした
一緒に悩んだ
一緒に笑って泣いて

心から大事に想って
自分の利益度外視で
尽くした日々は何だったのだろう…
そんな空しい思いと

その人たちが、私が必要なくなるほど、忘れてしまうほど、満ち足りていることに悦びも感じているのです。

心配しすぎて疎まれる(1)

楡野鈴愛(スズメ)「心配したつもりやった。
夢をもって何かをしようとすれば、皆、“スゴいねぇ”とか“ええねぇ”って言うけど、誰かが言わなあかんと思った。
転ばぬ先の杖や。」

楡野晴(スズメの母)「今のあんたは、あん時のお母ちゃんと一緒や。」

スズメ「え？」

晴「あんたが東京に出る。頑張るって言った時、あんたが心配で仕方なかった。」

スズメ「はぁ。」

晴「あん時も、律君はあんたを応援してくれたんやなかったかいね？
ほんで、“一瞬に咲け”って言う漫画出せたんやろ。」

(連続テレビ小説“半分、青い。”より抜粋)

幼なじみの律くんに、まーズケズケと酷い言い方しましてね。
さすがに律くん怒りました。

それを母親に話すシーンです。
この子は何かあるとすぐに誰かに話します。

心にしまえない人苦手です(ー_ー;)

スズメの言い方は酷過ぎるので、比ではないですが、私もつい入り込み過ぎて距離を置かれることがあります。

聞いてくれって言うから聞いて
何とかしてあげたくて尽力して
結果、疎まれるって…

割に合わないけど
好きな人に限ってやってしまうよね。

けやき広場ビール祭

皆で行ってきました！

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