やっち@十月祭とビール好きの部屋

町田の老舗麦酒屋さんを畳んだ店主のその後奮闘記です(笑)

お願いした結果

2018-08-23 14:17:31 | 日記
昨日のblogでの結果…

やはり事件は起こりました。(^_^;)

知り合いではあるけれど、一度も店に来た事もない、ビールがとりわけ好きなわけでもない人が遊びに来るのは、実は意外とストレスなのです。

ここで「えっ!」と思わないでください。
ストレスとは、良いことも悪いことも全て指す言葉で、強い刺激とか緊張であって“嫌なもの”と言うくくりで理解しないでくださいね。
(例えば、旅行や結婚なんかもストレスなんです)

友達はクラフトビール飲みに来たわけではない。
うちの常連さんと絡みたいわけではない。
必ずしも「また来るつもり」はない。
私と話しに来ている。
私に“一回は来た”と言う義理を果たしているわけです。

良くも悪くもうちの常連、リピーターの方々は、すごく話しかけてくると思います。
ビールを知らなければ知らないほどビールを語り、
店を知らなければ知らないほど“店のルール”を語ります。
フラッと寄った方ならまだしも、私とだけ会えたらよい方とは、それが余計なんです。

なので、仕方なく規制しました。

店への、私への愛が悪い方へ操作してしまうのです。

悪く思わないでください。

事件と言うのは、19時に町田駅で待ち合わせをしてうちに来ると言っていた二人がギリギリになって「やっぱりご飯食べてから行きます」と言うLINEが来たこと。
“そうなのか…”と思っていたら「食べるとこなかった」と少し遅れて現れたこと。

打ち合わせをしてから遅れて来ると言っていた方が、お友だちといらしたこと。

遅刻と言っていた方が普通に来たこと。

そこに全くの新規の飛び込みカップルがやって来たこと。

つまりほぼ同時に大勢が押し掛けたわけです。
何なんでしょうね?
前日、誰も来なかったんですよ。

もうこうなったら仕方ない。
知人はそれぞれ顔見知りってこともありビールだけ出しておきました。

しかし、新規のカップルがビールをそこそこ飲んでいたある種のマニアだったので助かりました。
オクトーバーフェスト、ベルギービールウィークエンド、その他イベントの話、ブルワーさんやブルワリーの話で盛り上がり、乾杯を重ねることでいつの間にか店の中に一体感がようやく生まれ始めました。

申し訳なかったのは、常連さんから連絡があったのに気付かず、気付いた時には「今日は諦めます」とあったこと。
でも、全然無理でした。
ごめんなさい…。

知人の一部は「お腹が空いた」ってことで近くのラーメン食べに行ったり、戻ってきて飲んだりしながら、気が付けばよい時間。
それぞれ終電で帰られました。

新規の方はなんと!フットサル経験者。
これからも仲良くできそうです。
ご来店時、入れようか帰ってもらおうか迷いましたが、選択は正しかったようです。
「また来ます」
おっしゃいましたが、これは本心でした。

私は1日1日をセレクトして生きていますが、多くを望まず、究極に絞って本当によい結果でした。

皆様お願いです。
私は目標をたて、その通りにしかできません。
行き当たりばったり、臨機応変に生きられない不器用な生き物です。

私の生き方を乱さないでください。

応援してくれるのは助かります。
それが無理なら嫌いで構いませんから、
ほうっておいてください。
やり易いようにさせてください。

コメント
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