やっち@十月祭とビール好きの部屋

町田の老舗麦酒屋さんを畳んだ店主のその後奮闘記です(笑)

娯楽と政治

2018-08-14 13:53:41 | 日記
贅沢禁止のご時世。
人情ものの出版をとがめられる出版元


呼び出された絵師

中止になった花火大会

かんざしや着物まで規制されることを不服に思う町娘。

(ドラマ“遠山の金四郎”より抜粋)

阿波躍りの“総躍り”が分散化によって散々だったニュースと、禁止を押し切って総躍りを強行したニュースを見た。

二十年前かな、桟敷席で観たのは迫力あって素晴らしかった。あれが無くなるのは残念で仕方ない。

ちょうど“遠山の金さん”特別編をやっていたので見てみたら、今回はすごく説明的で、恐らく歴史上の史実をあまり知らない人より、知ってる方がツボかも知れない。

もともと金さんは実際存在した人で、水野忠邦の腹心でありながらあまりに過激な改革に反対して庶民の人気を得た奉行です。

歌川国芳も実在の浮世絵師。水野忠邦の政策により幾度も弾圧されています。
それでも負けずに描き続けたところが江戸っ子の人気となりました。

アヘン戦争で清国(当時の中国)が英国に負け、次は日本か?外国船の驚異、物価の高等、飢饉、不作による江戸への流民、諸藩の幕府への不満…。
田沼意次、松平定信、水野忠邦、ご政道を正すには悩みは尽きない時代を何とかしたいと思う気持ちは其々あっても、なかなか思うようにはならなかったとは思います。

どこか現代に通ずるものがあるとは思いませんか?

画像にある、錦絵、浮世絵、春画、お洒落の禁止以外にも、町人文化の象徴でもある歌舞伎や落語、浄瑠璃、物まね、講談などの庶民の娯楽も禁止されました。


人々の心から“娯楽”を奪ってはならない。
それだけは思うわけです。

ご褒美があれば、努力の先に夢が持てれば、人は努力を惜しみません。

権力のある方、年寄りの票を狙うばかりでなく、どうか若者が夢を持てる、心踊る、粋な政治を目指してください。

歌川国芳 「お上に文句が言いてぇ。
本気で世の中動かしてぇと思うんなら、もっと、知恵絞らねぇと…。」

源頼光公館土蜘作妖怪図(国芳作)
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お盆の出張治療室

2018-08-14 12:17:45 | 日記
明日の水曜日、十月祭はみゆちゃんの出張治療室。

毎年誰も来ない盆の季節。

しかも今年はどこの飲み屋も上がったりな猛暑。
傷つくからやめとけって言ったのだけど、みゆちゃんやるって!の初挑戦です。

気ままにふらっとの立ち寄りもモチロン嬉しいのでしょうが、本人が「予約くれ」って懇願してんだから、電話一本、LINE一本、メッセ一言
くれって話。

予約なければ可哀想だから二人で閉めてカラオケ行っちゃいます。

よろしくね!

(みゆちゃんから)

治療室TERAの皆さまこんにちは😊

先日お伺いしたパイナップルピザは姪と甥が遊びに来た際ついに食べることが出来ました😊

ありがとうございました💕

本日は明日の出張治療室のお知らせをさせていただきますので、宜しければお読みください❗️

明日15日(水)
19:00〜22:00十月祭さんにて出張治療室開催です😊

各部位マッサージ、スワロフスキー耳鍼の他、今回は久しぶりに足湯付きリフレも行います❗️
暑い盛りに足湯⁈と思われるかも知れませんが、冷房に当たり案外身体の芯や足元は冷えているもの。
足湯でスッキリ、リフレでシャッキリしていただき夏バテを防止し、美味しくビール🍻をいただきましょう😊

お盆真っ只中の為、来れる方がいらっしゃるかが不安な為、ご予約くださると精神的にとても助かります❗️

よろしくお願い申し上げます😊
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