やっち@十月祭とビール好きの部屋

町田の老舗麦酒屋さんを畳んだ店主のその後奮闘記です(笑)

「僕は。」

2018-07-11 14:28:52 | 日記
僕は、遅いかもしれない。
でも、走ろうと思う。

僕は、悲しいかもしれない。
でも、隠そうと思う。

僕は、負けるかもしれない。
でも、戦おうと思う。

僕は、弱虫かもしれない。
でも、強くなろうと思う。

人生は過酷かもしれない。でも、夢見ようと思う。

翼は折れたかもしれない。でも、明日へ飛ぼうと思う。

僕は、きみの望むような僕じゃないかもしれない。

でも、きみの、きみの心の火が消えそうな時は、そっここの手をかざそう。

いつまでも、かざそう。

(連続テレビ小説“半分、青い。”より抜粋)


りょう君、素敵ですね(*´ω`*)
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焦り

2018-07-11 13:03:13 | 日記
楡野鈴愛 (すずめ) 「私にはなんにもない。明日はなんにもない。」

「鈴愛ちゃん?」

鈴愛 「漫画辞めてから明日が見えなくなった。宙ぶらりん。息苦しい。
年齢とか、田舎の家族とか、友達が子供を産むとか、そう言う雑音ばかり入ってくる。」

「雑音って…(苦笑)」

鈴愛 「意地悪な人間になりそうや。あかん!明日を見つけなあかん!」

「大丈夫ですよ。今まで頑張ったんだから少し後ろ振り返ったり、休んでいいんじゃないですか。大丈夫!必ずまた歩き出します!」

鈴愛 「………。」

「僕たち前にしか眼付いてないんで、視界の開ける方に歩き出します。」

(連続テレビ小説“半分、青い。”より抜粋)

高校を卒業して単身東京で漫画を描き続けた主人公。挫折してみれば他に能力も学歴も恋人さえいない29歳。

友達の出産さえ「雑音」と言ってしまう。言葉の端々に皮肉がある。
言っている自分も自覚はあって、そんな自分に嫌気がさしている。

そうなんだよね…

男も多少はそうなんだろうけど、女にとって30前にして結婚や出産済ませてないと焦るよね。
“おんな”としての賞味期限感じるよね。

それでも仕事が上手くいっていたり、夢中になれる何かがあったり、彼氏が優しかったりすれば紛れるんだけどね。

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泣きたい夜

2018-07-11 10:31:13 | 日記
ワールドカップ準決勝、フランスvsベルギースゴかった!ドリブル速いっ!
完全にここに合わせて調子を上げてるんですね。
ここに日本を重ねるイメージは無理です。よく頑張ったと思います。

そんなわけでワールドカップ不眠です(*_*;

昨夜は相変わらず出足は遅く、お客さんもガンガン飲むわけでもなく、ダラダラと、こんな感じで静かに終わるんだなと、ビールサーバーも早めに閉めて。

お客さんの差し入れの四倍カップ焼きそば

てか、「いつ食うんだよ!」って感じ。
仕方なくちょうど四人いたので食べました。
中途半端に残った分まで食べたので、しばらく焼きそば見たくないです(  ̄▽ ̄)

うちのお客さんは、必ずしも私が喜ぶから持ってくるわけではないのです。

ネタか洒落です…。

最後の一人があと少し飲んだら閉店…くらいのタイミングで、まさかのドアが開いて女の子が入ってきました。

うちがダメなら他所に行く酔っぱらいのオッサンなら返すのですが、そう言う訳にもいかず「小さいの一杯だけなら」と入ってもらう。

小さなグラスで少量入れたからと言ってすぐに飲みきると言う保証もなく、だからと言って私にもいただける訳でもなく、どうやら彼女は1時の終電で帰る気らしい。
“もう閉店なんですけど…”
そうは思ったのですが、私は女性にはものが言えないのです。

色々話を聞いて、感極まって泣いちゃったりして、泣くのも精神上良いことなので泣かせといて。
明日は休みだと言うので、知り合いのマスターの所に連れていくことにしました。

女の子は聞いてもらえば満足する、結局他人の言うことを聞く生き物ではないので、まともに聞いてしまう私の精神が持たない。
その店で彼女とマスターと三人でテキーラ一気して、くだらない話で盛り上がり、終電で返しました。

「こんなに泣いたのはどれくらいぶりだろう。やっちさんがいてくれて本当に良かった」
最後は笑顔で帰っていきました。

今は乗り越えられないことは、泣いて笑って酒飲んで、誤魔化し誤魔化し頑張るしかないんだよ。

今度はもう少し早く来るか、せめて連絡下さいねf(^_^;
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