閉店時間の苦悩

昨夜は営業ではなかったが、やることあって十月祭。

そこそこ終えて、その帰路。
友人の店通ると、まだやってるようだったので軽く飲むことに。
そこには、店主の古い常連さん達が来ていて、一杯だけで帰るはずが、ガンガンテキーラゴチってくれるので、とんだ深酒になってしまった。
まぁ、早めに切り上げてあげた方が店主の身体も楽なのは分かるし、しかし彼の売り上げになるから私もつい頑張ってしまったわけだ。

店主はその後もお客を入れた。
一人はフラフラの新規の男性。頼んだと思ったらカウンターで寝始めた。
私なら入れないが、そこは男の営業。
お金がもらえるならそれはもらっとく。
途中で起こされて帰ったけどね。

最後に残った古い常連さんらも、明日があるとタクシーを呼び、徒歩で帰れる私だけ残った。

店主の話によれば
その日は22時過ぎまでさっぱりだったそうな…
本来、すごく混んだりすればあまりに遅い時間の来店はお断りして、サクッと閉店したいのが我々の本音。
しかし、売り上げがないとジタバタあがいて粘ってしまう。
一人営業の店主は同じ思いを抱えているものだ。

古い常連さんたちのお会計は一万を軽く越えた。
店主は助かったと言っていた。

閉店間際の来店は、いつもたくさん飲み、そしてご馳走してくれる方だと無理して入れてしまう。
逆に一杯の酒を長い時間かけてなかなか飲みきらない、場合によっては寝てしまう方だと分かっていると、申し訳ないが断ってしまう。

“閉店時間は何時ですか？”

“お客さんが居れば…”

よくそう答えるけれど、実のところそこには色んな利害関係と欲得感情が含まれている。
言葉に詰まるのはそれを説明するのが難しいから。

私らも人間やもん…

ゲリラ営業ではないけれど

朝まで飲んでしまって(スタートが遅いので大したことはない)ついつい寝坊…
時代祭行きそびれ~(ノ_・,)

仕方ないので、ランチはちゃんと！
いつものふくや。

ビールも飲むので、ライスはおにぎりにしてもらうデフォルト！

十月祭に持ち帰りました。

ゲリラ営業で店にいた訳ではないけれど、居ればいたで覗いていくお客さんもいるわけで、軽く一杯飲んでいかれました。
でも、一人いようがたくさんいようが手間は同じ。本来やることあって来ているので早めに引き上げてもらいまして、そこからの集中作業！
終わったわけではないけれど、疲れたのでそろそろ帰ります…(;^_^A

何か隣の店にパトカー来てるみたいだけど…

ショーコ姉ちゃんの梅オニギリが胃と心に染みます。