定例会中の議案等調査のための休会日となると、
会派の代表(格)質問を手掛ける政審メンバー以外は、
課題把握に地元へ帰ったり、自分の質問作りをしたりと、
各々の考え方で活動することになります。
実はこの休会日ほど、
かえって時間の使い方が難しいんですよねぇ。。
自民党の裏金に端を発した政治資金規正法改正に関し、
地元紙から取材を受けました。
なんか、話すのも嫌になるくらい、
なんでこんな法案が可決されるのか、
怒りを通り越して呆れてしまいます。
そもそも、政治資金規正法はもとより、所得税法、
公職選挙法の違反にもつながるかもしれない事件なのに、
全容解明がされていないこと。
その中で見直された改正法で、
どうやって再発防止が図られると言えるのでしょう。
抜け道のある法律を‘ザル法’などと例えますが、
ザルの方がもはや使い道はあるんじゃないだろうか..
今回もまた、うやむやのままの幕引きで、
終わらされてしまうんですかねぇ。。