道議会予算委員会の知事総括質疑は午後開会で、
朝から、担当部局との質問骨子に対する意見交換を。
お昼ご飯に、委員会に所属しなかった同僚議員が、
ローストビーフ丼をメンバー全員に差し入れしてくれました。
総括質疑では会派を代表して質問に立たせていただき、
1 道政運営について
2 新型コロナ感染症対策について
3 観光振興について
4 ALPS処理水放出について
5ダイバーシティー推進について、
取り上げました。
それぞれの内容は、少々長くなりそうなので割愛させていただきますが、
総論としては、知事や道の姿勢を質して要るのに、
このやりとりの中でも何度、知事の口から、
「国が・・」「国の・・」「国に・・」と出たことか..
自ら率先して何かをやる姿勢や気概は感じられません。
知事は、再生団体である夕張市長の経験を活かし、
道政のピンチをチャンスに変えるとして、4年前に就任しました。
結局、夕張市長の経験を持ち込んだのは、
国にお伺いを立て、国が了承しなければなにもできない、
再生団体同様の行政運営だけだったのではないでしょうかね。
そのことが、改めてはっきりした議論でした。。
これで、明日の特別委員会委員長のお役目以外は、
今任期中の出番は、よっぽど突発的な大きな事案が出てこない限り、
多分、終わりになるでしょう。
平穏無事を祈りつつ、
このまま終わってしまうのも、なんか寂しい気もするなぁ。。