道議会は、議案等調査のための休会日。
会派政審メンバーは、今日も代表格質問に向けて、
朝から担当部局と意見交換をこなしていました。
いつもは政審会長の沖田が進行を仕切らせていただいていますが、
今回は2期生の副会長さん達にお願いし、末席で参加しています。
何事にも、経験に勝るものはなし。という理由が主なので、
決して楽してるわけではありませんからね。。
午後にはその合間を縫って、急遽ではありましたが、
会派役員で知事に対し、「コロナ感染症対策に関する要望」をおこない、
こちらはいつものように、沖田から要望内容の説明をさせていただきました。
要望内容については、以下のとおりです。
1.疲弊する医療業界や経済状況を鑑み、令和2年度一般会計補正予算については、
速やかに執行、必要な施策を実施すること。
1.緊急事態宣言が解除されたと言っても経済回復までには相当な時間を要することから、
地方創生臨時交付金及び包括支援交付金については、
引き続き、市町村、医療機関並びに医療従事者と連携し、
十分な額の交付を国に求め財源を確保すること。
1.国内外の観光客の急減や各種イベント等の自粛拡大は、
地域経済に深刻な影響を与えており、早期の需要回復が見込めない状況にあることから、
経済活動が回復するまでは、中小企業・小規模事業者や農林水産業等が事業継続できるよう、
徹底して資金繰りなどで支えること。
1.第三波以降に備えるためにも、行動自粛や事業主への休業要請、学校における臨時休校など、
道独自の緊急事態宣言、札幌市との共同宣言、国の緊急事態宣言の発出に伴う影響等の、
中間的な検証を行うこと。
以上。