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北海道議会議員 沖田清志の‘ON’と‘OFF’

南米訪問報告Ⅷ

2019-11-06 17:37:24 | 日記

道議会毎月定例の一斉委員会。

今日は常任委員会開催日で、

沖田が委員長を務めさせていただいている‘保健福祉委員会’の、

議事については、以下のとおりでした。

1)道立病院における令和元年度上半期の医療事故等の発生状況に関する報告。

 

 

午前中や委員会後は、打ち合わせや質問準備など、細々した用務をこなしていましたが、

しばらく滞っていた、南米報告の続きを。

 

南米訪問報告Ⅷ

【8月25日(日)・8日目】

公式日程もいよいよ大詰めとなり、この日は安平町から運んできた、

‘雪だるま除幕式’に出席。

10年前に同様のことがおこなわれ、今回もたくさんの方々が列をなして、

初めて見る雪に、一喜一憂していました。

 

発砲スチロールでできた雪だるまを、大事そうに抱えている大人達。

雪だるまが横断歩道を渡っている姿は、注目を浴びています。

 

会場は「サンパウロジャパンハウス」。

館内には、日本の伝統工芸品などが展示されており、多くの方々が訪れてもいました。

 

ブラジル若手道人会・経済人などを対象にした‘北海道セミナー’が開催され、

その後は‘昼食懇談会’で、さまざまな意見交換をおこないました。

 

少し空いた時間に近くのショッピングモールを覗いてくると、見慣れたお店が。

ブラジルでも100均なのかと、一体どんな物があって、いくらで売られているのか見たかったけど、

残念ながら定休日でした..

 

 

午後からは、「ブラジル日本移民資料館」へ。

移民の経過や当時の様子が再現された展示がされていますが、

移民募集のポスターは、いかにも昔の日本的です。

 

 

夜は、現地道人会の方々と最後の交流となる‘夕食懇談会’がおこなわれました。

皆さん初対面とは思えないほど、滞在初日からとてもフレンドリーで、

同じ日本人の地が流れていることも影響しているんでしょうかねぇ。。

 

食事は名物「シュラスコ」の肉づくし。

今や日本でも食べれるようになりましたが、本場の味はやはり格別です。

  

料理の話しているうちに、「焼いているところ、見てみますか?」と聞かれ、

なんと、厨房まで案内してくれました。

 

公用語のスペイン語はわからなくても、日本語(や片言の英語でも)で充分通じ、

現地の料理は口に合うし(日本食もあり)、皆んな親切で、まだまだ滞在していたい名残惜しい気持ちで、

最後の晩を過ごしました。

(後日に続く→)

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