今日から道議会‘第4回定例会’が始まりました。
先の胆振東部地震等の災害対策費約265億円の、
一般会計補正予算が先議されましたが、
その中の「災害援護資金貸付金」(1億6千万円)には、少々疑問を抱いてます。
これは、被災世帯への貸し付けをおこなう市町村に対し、原資を貸し付けるものですが、
限度額は350万円で、これでは家は建てれませんし、今どき利率は3%。
これまでも、同様な災害時には補正を組んで事業化してますが、
貸し付け実績はありません。
本当に必要な支援であれば、道独自で金利負担するとか、
利用しやすい制度に変える必要があるでしょう。
今回は、承認可決しましたが、
今後は制度の見直しを求めていかなければならないでしょうね。。
本会議後は、昨日に続いて会派代表格質問の意見交換。
その隙間をぬって、明後日の‘JR北海道参考人招致’に向けた準備をしています。
沿線住民や関係自治体等への速やかな情報提供の必要性から、
以前から検討されていた、委員会のインターネット中継の実施が決まりました。
29日、13:00開会予定ですので、
ぜひご覧ください。