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北海道議会議員 沖田清志の‘ON’と‘OFF’

帰苫

2018-03-28 22:00:29 | 日記

今回の視察調査最終日の今日は、八丈町役場を訪問。

道中、クジラの潮吹きとダイビングを初めて見ることができました。

かなりラッキーだったようです。。

町長さんと、さまざま懇談してきました。

2日前まで、小樽北照高校野球部が合宿に来ていたそうです。

その後、担当の方から、「消滅危機言語(八丈方言)」と、

「八丈島クリーンアイランド構想」について、

お話をお聞きし、意見交換をしてきました。

 

八丈方言は、本土四大方言の一つで、日本の祖語といわれる説もあり、

それを知り伝える取り組みをしています。

北海道のアイヌ語にもつながる課題ですね。

 

クリーンアイランド構想は、新エネルギーの地産地消費を目指して、

島内の火力発電から地熱発電をベース電源とし、

地熱の割合を現在の25%から79%に引き上げる取り組みを進めているとのこと。

 

課題は、温泉豊富な北海道では、さほど気にならない温泉特有の臭気に、

住民の理解がなかなか進まないとのことです。

 

地域性の違いを、改めて感じました。。

 

 

お昼ご飯には、八丈島名物「島寿司」を。

ネタは「ヅケ」になっており、わさびの代わりに洋ガラシを使っています。

 

八丈島の産業の一つである園芸では、花の栽培がおこなわれており、

今は「フリージア」が見頃を迎えています。

町長さんからお土産でいただきましたが、

これを飛行機で持ってくるの、正直大変でしたょ。。

 

 

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