東京では、「民進党」結党大会が開かれ、民主党が生まれ変わりました。
もともと民主党ができた背景は、
官依存・利権政治の自民党一党支配に対抗する、
民主・リベラルの総結集という想いで結党されたもの。
身内のことながら、その想いは今も変わっていないことを期待するばかりです。。
日中、‘「安保法」公開討論会’に出席し、
党代表でパネラーを務めさせていただきました。
与党2党は日程の都合がつかず?欠席ということでしたが、
誰も出席できないほど、そんなに与党の皆さんは忙しいんですね..?
未だ多くの国民の反対や疑問の声に答えるのが、賛成派や政治家の役割。
それを放棄したとしか、受け取れません。。
民主・共産・社民による討論会で、いずれも安保法制には反対の立場でしたから、
予想していたものの、さながら反対集会の様相でした。
実は、事前の質問状にそった内容で進められるのかと思いきや、
その他の質問が多くて、ちょっと戸惑いましたが、
なんとか終えることができました..
野党共闘による5区補選絡みにも波及したので、しっかり支援のお願いをし、
冒頭の話を触れながら、‘あまり民主党の悪口を言わないでください’とも、
お話しさせていただきました。。
参加者は150名ほどでしたが、ほとんどが1党の方々。
本人でしかわからない思いますが、
まるで敵?を見るような視線も、正直感じとれました..
(実際、ヤジもありましたし..)
当人はさほど気にもしてなくても、聞いていたこちらの支援者は、
なんだあれはっ⁉ってなことになってしまいます。
組織的にも個人的にも、本当の意味で一緒にやっていくには、
まだまだ難しそうですね。。