午前中は、会派の医療関連議員連盟の勉強会。
先般公表された、道立病院経営改革の次期改革プラン検討委員会からの報告について、担当から説明を受け、意見交換をしました。
多くの議員から質問や意見が出されてましたが、いずれも存続を前提にしたもの。
苫小牧病院は廃止の検討がされているので、一人違う視点で話を聞いていました。
言いたいことは言い出せず、一番最後に、
「道としては、これから道議会議論などを踏まえて、９月に素案をまとめるといいながら、独立法人化へのシュミレーションに初めから苫小牧病院を除くのはおかしいのではないか」「廃止ありきとしか思えない」と、文句？ だけは言わせてもらいました。
仮に廃止となった場合でも、地域の結核医療の確保や施設の跡利用などの問題もあるため、今後も注視していかなければなりません。
午後からは、総務常任委員会が開かれ、１）平成２５年度国の施策及び予算に関する中央折衝、２）平成２４年度普通交付税及び臨時財政対策債の交付決定、３）福島第一原子力発電所事故に係る各種調査報告書、４）（泊原発に係る）新たな協定、５）計画停電に対する警察措置、について、それぞれ報告がありました。
案件が案件だけに、質問者も続出。
沖田も２）について質問に立たせていただきました。
予算額に対して交付税が４１億円少なく、現時点では予算割れをしていますが、要因とされた法人二税は、現時点で１０％（額にして３０億円程度）伸びており、２３年度決算見込みでも、剰余金が約１１億円見込まれるとの答弁でした。
トータルでなんとかなりそうではありますが、依然として厳しい状況には変わりないため、出来る限りの歳出削減・縮減や新たな歳入確保に努めなければならないことを指摘させていただきました。
昨晩は、最後まで女子サッカー中継を見て、寝不足気味。
今晩は男子サッカーもありますが、明朝は朝の勉強会があります。
どうしようか迷ってますが、結局見てしまうんだろうなぁ。。
